モンゴルは泣いている??Монгол уйлж байна уу?

Takaoka Ryosuke (одоо 1943 оюутан · 74 настай)

Монголд 18 жил болж байгаа дэлхийн ядуурлын асуудлын талаар үргэлжлүүлэн ярилцах уу? Амьд

Бид Япон дахь 10 фермерч, Монгол улсад асран хүмүүжүүлэх эцэг эхчүүдэд дэмжлэг үзүүлдэг.

“Би бол үл таних” блог дээр гарч ирнэ үү

高岡良助(1943生・現在74歳)

世界の貧困問題に取り組み続け、今モンゴルのウランバートルに18年?住んで

日本の里親とモンゴル母子家庭を10数人援助活動している。

“I am a stranger” というブログで発信報告している。

 

Takaoka блог “Монгол уйлж байна”

2009 оны 1-р сард Монгол улсын гамшгийн нөхцөл байдлыг тайлагнасан.

高岡ブログの「モンゴルは泣いている」には

モンゴルの悲惨な状況を2009年1月に報告している。

 

このブログで印象深い言葉を列記する。

  • モンゴルでは、「金を貸してくれ=くれ」です。返却はゼロです。
  • モンゴルでは、「食うために生きる」人が多い。義理人情とは無縁です。
  • モンゴルでは、男が女に子どもを産ませると、「はい、さようなら」が多いのです。
    19歳くらいの、「無責任出産」が多いのです。
    モンゴルには、慰謝料の考えはないのです。
    第一に、男には金がないのだ。
    男は「種付け後」さようならだ。
  • 欧米や日本は、家庭の子育ても、学校教育の目的は、
    「自立できる人間=自己責任」だが、
    モンゴル語には「自立」の言葉が無いようです。
    常に、「あなたが悪い」です。
  • 役所からの福祉は、子ども一人18歳までに支給される、月、
    一人わずか、200円.だけだ。
    この補助金だけが収入のすべての母子家庭が多いのだよ。
  • 首都では、とにかく、泥棒が多いのです。
    地方から首都のUBに出てきても、仕事がないので、「すぐできる職業」
    の泥棒が非常に多いです。
    モンゴルでは「泥棒は職業のひとつ」なのです。
  • 都会に出てきても仕事がないので、男は泥棒、女は売春が
    「すぐできる仕事」に染まってしまう。
    発展途上国の共通の社会問題です
  • 外国人、特に日本人は狙われるのです。
    大使館から「街中では日本語を話さない」よう、注意が出ています。
    モンゴルでは、街中とバスの中では、かばんは胸に抱えることです。
    大人が盗むので、子どもがまねをする。
  • 私も、2年間で、5人に、会の金を使い込まれたり、物を盗まれたり、
    ひどい目にあいました。
    モンゴルでは、信頼できる人に出会うのが、非常に難しいのです。
    携帯電話でも、すぐ、盗まれるのだ。
    ゲル図書館、事務所にやってくる女性、作業に来てくれる男。
    ちょっと油断すると、何かを盗むのだ。
    モンゴルでは、他人の物を盗むことが当たり前なのだ。
  • 企業には、農耕文化(和の精神)の東南アジアがベターだ。
    農業の村落では、共同作業で、水路や道などの共同作業をする。
    皆で協力しないと、祭りや運動会も出来ない。
    そのための「話し合い」が行われる。
    隣と仲良くすることが生活の基本でもある。
    放牧文化は、「隣と仲良くする」は必要ない。
    「先進工業化」は、苦労する。
    進出企業は、事前の調査と、リスクのCase studyが必要だ。
  • モンゴル人は、物事の順序がわからないのだ。
    議論も、企画も、報告も、5W1Hは無理だよ。
    外国からの援助は、モンゴル人に引き継いだら、1-2年で廃墟だ。
  • 大人がそうだから、子どもでも、交通規則も守らない。
    しかも、近くの大きな交差点では、歩行者用の信号が壊れたままなのだ。
    日本では、えらいことになるが、モンゴルでは、もともと、人々は信号
    を守らないので、こわれても大きな影響がない。
  • モンゴルは毎日が日曜日なのだ。
    人々はすることがない。
    役所でも、銀行で、時間はたっぷりかける。
    別に急ぐ必要がないのだ。
  • 男は朝から粗悪のアルヒ(ウオッカ)を飲んで立小便だ。
    バス停留所の近くは、特にひどい。
    「どこでも便所」は、男には、便利といえば、便利だが。
  • 後から、地方から首都に出てきたら、山の上しか住む場所がない。水運びなど、
    特に、冬は大変だ。ほとんどが子どもの仕事なのだ。電気がない家庭はろうそくだ。
  • 画像
  • モンゴルでは大学を卒業していても、さぱっぱりだめなのです。
    日本の中学2-3年程度の学力なのです。
  • 新聞やTV,雑誌、広告、郵便などに触れるのは「社会教育」だ。
    モンゴルではこれらがほぼ、ないに等しい。
    郵便&新聞の宅配がないのだ。
    郵便は、「情報も運ぶ」のだよ。役所が、入学や予防接種の
    通知が出来ない。人々は、「口&耳」だけ。
    人々は「井の中の蛙」だ。
    自分の周りの世界で、今、何がおきているかを、さっぱり、知らないのだ。
  • モンゴルでは小学校から大学まで、「課外活動が少ない。」
    日本の「クラブ活動」や「研究室」、大学の「サークル活動」がほぼ皆無。
    モンゴルは「読む、書く」が中心だ。
    教材は、貧弱な教科書だけだよ。
  • 第一、モンゴルでは体育館が少ない、運動場も整備されていない。
    校舎は小学校、中学校、高校と、同じだから、午前中と午後に
    分けて使っている。
    高校生の授業は、夜8時間での場合がある。
  • この国は、病院も、道路も、空港も、「外国からの援助」が多いのだ。
    政府も、個人も、自立はとても無理なのだ。
    モンゴルでは、「私を助けないあなたが悪い」のだ。
    先進国では、冗談だがねえ・・・
  • 首都の中心のアパートに住む日本人はゲルでの寝起きの体験が無い。
    夜間の恐怖を知らないのだ。日本の「モンゴル通、評論家」は、ゲル地区での長期の生活体験
    がない人が多い。 説得力??

    彼女&彼らは、もっともな事を述べるが、「表面だけ」の知ったかぶりだよ。
    日本人のモンゴル通の人々にも、ゲル地区の糞尿や、犬の死体の臭いが
    する通りで、その臭いを衣服に染み込ませるんだよ。

    夜は、首都のウランバートルのホテルや、暖房、水、湯に心配のない
    ところにいて、
    昼間だけ、現地の付き添いを連れて、
    ゲル地区の調査では、住民の苦しみが身体で理解できない。
    あくまでも、「他人事」なのだ。
    まして、一人で、夜、ゲル地区を歩いたことがない。
    JICA関係者など、日本人は、日没までに、「ゲル地区から
    退去すべし」となっている。

    モンゴル人との交流や、単なる物資の支援の外国人、NGOの人々
    には、ゲル地区に住んで「悩みを共有する」ことをしない人には、
    本当のモンゴル人の苦しみはわからない。

    水運びは子どもの仕事。
    冬はきついよ。
    零下40度C, 庭の片隅の板2枚渡しただけの、
    風がそのまま入る、トイレは厳しい。
    お尻の素肌は、2分間が限度だ。
    「溜めて、ぱっと出す」だ。
    私も、十分に体験した。

    住居地は2Mの高い塀で囲まれ、隣との、挨拶の機会がない。
    地域社会が育たないのだ。
    塀に囲まれ、昼間でも死角ができるので、女性の一人歩きは危険。
    夜は恐ろしい。男でも夜は危険だ。

  • 画像
  • 自宅以外、地域社会で勉強の機会が全くないのだ。
  • 特に、小学生のときからこれらの「読み書き」以外に読書に親しむことが、
    大人になっての「想像力」が豊かになる条件だ。 モンゴル人には、これらが
    絶望的に不足している。これでは、大人になっても「動物の世界」だよ。
    想像力が生まれない。

    NGOが提供する、自立プログラムも、立ち往生だよ。

    だから、ほとんどの外国のNGOは現場で悲鳴を上げている。
    いくら、なんど、繰り返して教えても、「理解して実行できない」のだから。

  • モンゴル人には、発足時の状態の継続の運営は、不可能なのだ。
    外国からの援助は、「私利私欲で終わり。親族で山分け」が多い。人々は、ただ、ひたすら、「食って、寝て、子どもを生んで」の繰り返しになっている。
    とても、日本人が想定する「文化的な生活」とは、縁がない。
  • 人々は、何を楽しみに生きているのか?私は、1990年代後半、北朝鮮の飢餓児童救援に現場で活動したが、
    当時「自分たちは、ただ、生きているだけ」と人々が言っていた。
    このモンゴルも、そのような人が、圧倒的に多いのだ。
  • 母親の結核が多い。
    栄養が足りなく、十分に食べられないのだ。
    ほとんどは「実の無い、栄養不足の、一日2食」なのだ。だから、
    女の生理は日本の半分以下の1-3日だ。
  • ここでは、役所はまったく役に立たないのだ。転勤の無いモンゴルは「腐れ縁」で、
    役所はワイロの巣窟でもある。
    就職も、何もかも、ワイロが潤滑油だ。
    病院の医師の給料も月に3万円くらいだが、日本製の4WDで通勤している。
    ワイロを使わないと、入院や手術も出来ないのだ。学校も、幼稚園も、何事も、ワイロだよ。

    なんとか、ならないかなあ?

  • 「モンゴルでは、明日に希望のある生活」は無理。
    友人のKさん(67歳、日本人、女性)は大学で7年間、日本語を
    教えているが、教え子600人の卒業生で、卒業直後に、就職できたものはゼロだそうだ。モンゴルの大学の、高校の先生は、学生の卒業後の運命には責任が
    ないのだ。
    第一、日本のように、常設の「就職相談室」が無いのだ。
    モンゴルでは、学校も、政府も、卒業後につぃて、「関係ない」のだ。
    日本の大学3年生後期で、「就職内定する」は、モンゴルでは夢物語だ。
  • モンゴルで日本語を勉強している若者の理由は、大部分「日本で働きたい」だ。
    短期ビザで日本に行き、あわよくば、ドロンだ。
    オーバーステイして、移民官や、警察官に捕まるまで働けば、モンゴルの
    収入では想像できない金が稼げるのだ。
  • 日本など、先進国、豊かな国は、これら、貧困にあえぐ国から、
    鉱物資源など輸入して、豊かな社会を作っている。
    原料の産地の若者は「絶望」だ。これで良いのかなあ?
    あなたは、何が原因だと思いますか?????
  • モンゴルの放牧文化には「個人と地域社会がない。
    あるのは一族の文化」だ。草原でのゲル生活では、プライバシー(個)がない。 また、広い
    草原では、一族だけで テント(ゲル)生活が成り立っている。

    私が、「それで、よくこどもができるだなあ」と、モンゴル人に聞いたら、
    「モンゴルは広 いから、子作りは草原だよ。」

    なるほどなあ。
    モンゴル人は、「自然とともに生きる」民だ。

    モンゴルには、
    日本や他の国のように、「農耕文化で、和の精神が第一」のような
    意識がはないのだ。

    草原では、隣と仲良くする必要がない。
    いやなら、水のあるところに、家畜を連れて移動すればよい。

    モンゴルでは、一族が最小の生活単位なのだ。

    家畜の放牧文化は、どちらかといえば、アフリカやアマゾンの、
    採集と狩猟文化 と似ている。
    たえず、移動するから、「定住から高度な文化が生まれる」には、
    距離がある。

    これらの文化は、自給自足の生活で、家長父制度だ。

  • 都会に来ても、お互いに親族を頼って生きるので、支援をしている
    家庭のゲルを 訪問しても、常に共同生活者のメンバーが入れ
    替わっているのだ。自立しなくとも、一族が何とかしてくれるのだ。
    必死に生きなくとも良いのだ。
    シングル・マザーでも良いのだ。

    なお、モンゴル人と結婚したら、「一族を抱え込む」ことになります。
    一族とは
    20-30人です。
    他の発展途上国も同じです。

  • モンゴルの市内に住む富裕層、多分、全人口の10%前後(?)の人たちは、
    首都の郊外に広がる、ゲル地区の、また、地方の貧困層には、なかなか、
    同情して、「同じモンゴル人だ。
    何とかしたい」と、生活向上などの支援活動には参加しないのだ。ほとんどの場合、外国のNGO,政府の支援で、「何とかしたい」を援助している。
    第一、同じモンゴル人は、UBに住んでいても、ゲル地区には「用事がないので行かない」の返事です。
  • 非効率な政府機関。政府が、非効率だから、先の見得ない状態、「発展途上」が
    永久に続くのか????

    ま、役人たち、政府高官たちは、庶民とは縁がないのです。私は昔、社会主義国
    のほとんどを訪問しました。
    現在のモンゴルは、いたるところ、レーニン像が健在です。

    昔も今も、一般の人々と、統治する側の人々との差が大きすぎるのです。
    役人の高官が月給料3-5万円で、数百万円の日本製の4DWに
    乗って通勤です。

    えらくなると、一回の賄賂で、アパートや車が取得できるのです。
    日本のODAがフリッピンのマルコス大統領の奥方の、イメルダ婦人の、
    「靴3,500足に化けた」は、今のモンゴルでもありうることです。

    この前は、ベトナムで「巨額汚職」がありましたが、そんなの、
    氷山の一角です。

    日本のODAの大部分は、欧米のように、NGO経由にすべきです。

  • 俺が感心するのは、地方の完全なリサイクルだよ。牛馬の糞は乾燥ささせて燃料だ。
    乾燥しているので汚くない。
    本当によく燃える。
    番犬のえさは人間の糞だ。

    究極のリサイクルだ。
    日本より進んでいる。
    世界の金融危機にも影響されないのだ。

  • 韓国には、35,000人のモンゴル人が出稼ぎ中で、その半分以上が、
    「観光ビザで入国後仕事をしている」(最近の韓国のニュース)らいしい。
    日本にも同じ人々がいて、私の知り合いは「オーバーステイ労働で
    帰国後、アパートを買った、建てた」の例が多い。仙台には約7,000人のモンゴル人がいて、その半分は違法滞在者らしい。
    もぐりで働いているのだ。

    モンゴル人は順法精神が希薄だ。
    人は、2人以上集まると、集団だ。

    人間社会の集団には、守るべき規律や倫理があるのだ。
    日本の幼稚園では、「手洗い、うがい、あいさつ、列に
    並ぶ」を、習得するが、モンゴルでは、大人になってもできない。
    モンゴルには、その、法律や規律を守る人が少ない。

    美辞麗句より、「金だ、満腹だ」よ。本当に。
    理想論だけでは、モンゴルでは、生きてゆけないのだ。

    立派な言葉より、「背に腹は代えられぬ」だよ。

  • 俺もずいぶん、「日本に行きたいので保証人になってくれ」と要求された。
    全部、断ったよ。帰国後は、「車とアパート」の夢だ。
    いきなりあった女性に「結婚してくれ」にも出会った。日本に行きたいモンゴル人の大半は「働きたい」だ。
    観光・短期ビザで来日して、行方不明になってどっかで、働くのだ。
  • モンゴルは、日本の4,2倍の面積に、人口は約300万人。豊かになれる環境
    だが、人々は貧困のスパイラルに飲み込まれ、苦しみ、泣いているのだ。国として、何もできないよ。
    役人の給料払いもままならない。
    昨年の8月は、先生の給料はなかった。

    (ペット・ボトルを集めている親子。仕事がないのだ。家族全員で集めても、
    一日200円くらいにしか
    ならない。とても、満足に食べれないから、栄誉不足になる。モンゴル
    の現実は厳しいのだ。)

  • 画像
  • それでも、子どもだけは、どんどん、生まれるのだ。
    半分はシングル・マザーだがねえ。。
    その子どもたちが、外国で働いて、自宅に送金が「近代化の早道だよ」に、
  • 先進国で研修、留学などした発展途上国の医師の実に70%は給料の
    安い自国に帰らない
    そうだ(国連の統計)。日本政府招待の学生、研修生は、帰国したら元の「モンゴル人」だよ。
    自分の利益だけにまい進する。
    在モンゴルの日本大使館の某氏も、同じことを言ってた。
    先進国の人々の税金が、有効に使われていない。
  • 約140年の昔、江戸時代から明治にかけて、日本に来た欧米人はびっくりした。
    「日本人はとても貧しいのに、礼儀正しく規律を守る人々だ」と。それに比べ、モンゴル人は、日本や韓国で、もぐり(オーバーステイなど)
    で金を得て、帰国後アパートを買うことが夢である。

    夢や、希望が小さいよ。 自分個人の私利私欲のためだ。
    情けない。
    「祖国のモンゴルを、何とかしたい人」が少ない。

    情けないことです。

  • ウランバートルでは、水道の水も、そのままでは、飲めないのだ。
    生水は、モンゴル人でも飲めないのだ。日本だと、水道の水を飲んで腹痛を起こすことはない。
    モンゴルでは、「清潔な水の供給」が、緊急の課題である。
    病気の予防にも、きれいな水の条件が重要なのだ。
  • モンゴルでは、
    この厳寒の季節、裏通りには、立小便と、うんこが凍結、野垂れ死の
    犬がごろごろだ。
    暖かい春先には、解凍して、とても不潔になる。ごみの山がいたるところにできている。
    腐敗した犬の死骸は、そのまま。
    行政の仕事ではないそうだ。
    不衛生が極限だよ。
    疾病が多いのは、当たり前だ。
    暖かいシャワーは無いのだ。

    日没後のゲル地区、闇のゲル地区は、男でも一人歩きは危険だ。
    犯罪の巣窟になる。
    日本人で、一人で、闇のゲル地区を歩いた経験の人いますか??
    私は、主要道路から離れたところを、闇夜に、一人で歩いたときは、背筋が寒く
    なったのだ。

    批評と、現実は違うのだよ。

    さながら、私には、このゲル地区は、「目的と行き場のない、人間の集団」
    のように思えるのです。

  • まわし一本で、資本は裸、日本で、相撲で大成功したら、祖国で事業をして、
    大金持ちになれる、それが、モンゴルの男児の夢だ。
    「個人技」には、相撲や柔道、マラソンなどが最適だ。
    組織=団体(チームワーク)の競技は、特に、学校の教育では、
    卒業後に、社会生活で日々必要になる。
  • モンゴルで、最近の高岡は、時々、真剣に、思うのです。
    この、貧困のスパイラルは、誰かが言った「火星に人を住ませるより難しい」が、
    本当のような気がします。私もモンゴルにかかわって8年目。「知ってしまった。見てしまった」なので、
    前にも進めず、
    尻をまくって日本にも帰れず、まさに、この老兵の高岡は、泥んこになって、

    「底なし沼」に入り込んで、どうにも、足を抜け出せないのです。

    この、老兵の高岡も、「自然は美しいが、モンゴル人の困難」に同情して、泣いています。

  • 観光旅行や、エコツアーで、10日前後の発展途上国訪問と違い、住み込んで、
    結果に責任を持つとなると、「悩みが桁違い」なのだ。B君が来たので、これから63名の里子に支援金(奨学金)を支払いに
    事務所をでます。

    このプログラムは、
    多い時、毎月、一人、1,800円です。135人を援助出来ました。
    日本の里親の皆様に感謝します。

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Муу эргүүлэг бол гайхалтай илэрхийлэл юм.

Гэхдээ энэ бол Улаанбаатар орчмын гел уулсын орчим юм.

Бүс нутгийн хуучны гель шилжих хөдөлгөөн Бэлчээрийн мал аж ахуйг дахин боловсруулж,

Бодит баян чинээлэг,

Маргааш ирээдүйд том инээдтэй мэт санагддаг.

貧困スパイラルとは見事な表現だ。

でも、それは ウランバートル周辺のゲル山地域のことだ。

地方の昔ながらのゲル移動牧畜生活の完璧なリサイクルに、

本当の富のスパイラルがあり、

そこには 大きな高笑いのような 明日の未来があるように思える。

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