兵に優しき唄を

「兵は凶器」また「兵は凶事なり」

その意味は、

武器というものは人を殺したり傷つけたりする悪い道具であるということ

戦争は人を損なう悪事である。

戦争をすることも、武器を使うことも、

「人の意志」によって殺意また活かす意が生じる。

その「意志」はその人の「意識」によってあらわれる。

例えば、敵味方という意識、同士仲間という意識のように。

その「意識」という敵味方・同士という境界線を築くのは

国の違い、信仰の違い、理想の違いなどであり、

その境界線による違いは、

その人の国・宗教・思想の理念また断定・信念や思い込みなどからである。

その断定・信念・思い込みは

生まれた時からの家庭のしつけ、学校教育などの環境から育ってくる。

それは

赤ちゃんの子守歌からも形成されてくるともいえる。

2022年3月のロシアとウクライナの戦争がどうして起こるのだろうか?

ひょっとしたら、両国の子守歌の違いにも、

また、国歌の違いには戦争原因が直接見出せるかもしれない。

 

ウクライナ国歌

 

 

  1.  

  ウクライナは未だ滅びず
  その栄光も 自由も  
  同胞よ 運命は
  我らに再び微笑むだろう
  我らの敵は
  太陽の下の露の如く消え
  我らは国を治めよう
  我らの地で

  魂と身体を捧げよう
  我らの自由のために
  そして示そう
  我らがコサックの子孫であることを!

  1.  
    同胞よ 戦場であろうとも
    我らは立とう サン川からドン川まで
    我らは認めぬ
    他者による支配を
    黒海は微笑み
    父なるドニプロ川は歓喜に満ちる
    ウクライナでの
    幸運の再来に

    魂と身体を捧げよう
    我らの自由のために
    そして示そう
    我らがコサックの子孫であることを!


  2. 我らの忍耐と
    誠実なる努力は報われ
    自由の歌は
    ウクライナの地に響き渡る
    その歌はカルパチア山脈に反響し
    草原にも鳴り響く
    ウクライナの名声と栄光は
    すべての国に知られるのだ

    魂と身体を捧げよう
    我らの自由のために
    そして示そう
    我らがコサックの子孫であることを!


  1. Ще не вмерла України
    ні слава, ні воля.
    Ще нам, браття-українці,
    усміхнеться доля.
     Згинуть наші вороженьки,
     як роса на сонці, Запануєм і ми,
     браття, у своїй сторонці.
    Душу й тіло ми положим
    за нашу свободу, І покажем,
    що ми, браття, козацького роду!

    2.
    Станем браття, в бій кривавий,
    від Сяну до Дону В ріднім краю
    панувати не дамо нікому.
    Чорне море ще всміхнеться,
    дід Дніпро зрадіє,
    Ще на нашій Україні доленька наспіє.
    Душу й тіло ми положим за нашу свободу,
    І покажем, що ми,
    браття, козацького роду!

    3.
    А завзяття, праця щира
    свого ще докаже,
    Ще ся волі в Україні
    піснь гучна розляже.
    За Карпати відіб’ється,
    згомонить степами,
    України слава стане
    поміж народами.
    Душу й тіло ми положим
    за нашу свободу,
    І покажем, що ми, браття,
    козацького роду!

ロシア国歌

 

ロシア、聖なる我らの国よ
ロシア、愛しき我らの国よ
力強き意思、大いなる光栄
汝が持てる物は世々にあり!

コーラス:
讃えられて在れ、自由なる我らが祖国よ
幾世の兄弟なる民族の結束
祖先より授かった民族の英知よ!
国よ讃えられて在れ!我等汝を誇らん!

南の海より極地の果てへと
広がりし,我等が森と草原よ
世界に唯一なる汝、真に唯一なる汝
神に守られた祖国の大地よ!

コーラス

夢が為生きるが為,遮らぬ自由を
来たるべき時は我等にもたらす
祖国に捧ぐ忠誠は我等に力を与える
それはかつて、今も、そして常に在り続けん!

Россия – священная наша держава,
Россия – любимая наша страна.
Могучая воля, великая слава –
Твоё достоянье на все времена!

Припев:
𝄆 Славься, Отечество наше свободное,
Братских народов союз вековой,
Предками данная мудрость народная!
Славься, страна! Мы гордимся тобой! 𝄇

От южных морей до полярного края
Раскинулись наши леса и поля.
Одна ты на свете! Одна ты такая –
Хранимая Богом родная земля!

Припев

Широкий простор для мечты и для жизни[6]
Грядущие нам открывают года.
Нам силу даёт наша верность Отчизне.
Так было, так есть и так будет всегда!

 

 

ウクライナの国歌は

「魂と身体を捧げよう。我らの自由のために、
そして示そう、我らがコサックの子孫であることを!」

自由を得るための戦いの歌である。

一方

ロシアの国歌は

「自由なる我らが祖国よ 幾世の兄弟なる民族の結束
祖先より授かった民族の英知よ!国よ讃えられて在れ!我等汝を誇らん!」

すでに得た自由を結束をもって守り、自国を讃え、誇りを持てという歌である。

この両国の歌からも、

ロシアの旧ソ連であったチェチェン、ジョージア、ウクライナに進攻して大国ロシアになろう。

一方ウクライナはロシアの進攻に対して、魂と体を捧げて自由なる国を守る徹底抗戦しようという意志がわかり、今のウクライナ戦争が忍耐よく続いている現状も見えてくる。

ウクライナの子守歌

月明りの夜

川岸で静かに

 

自然の美しさに包まれる愛心に包まれて眠る歌である。

一方

ロシアの子守歌は

コサックの子守歌が有名だが、この子守歌はコサックの子孫であるとするウクライナの子守歌でもある。

このコッサクの子守歌は父親が兵隊へいき、家族を守ってくれるというもので、やはり戦争とは縁が深い。

ロシア民謡は日本でもなじみ深いものが多い

 

ロシア民謡/コロブチカ/黒い瞳/カリンカ/トロイカ/カチューシャ/などである。

兵隊さんを励ますような歌詞であり、踊りやすい歌である。

ロシアは第二次世界大戦の独ソ戦で、世界最大の2700万人の死者を出した。

その苦痛のトラウマは深く傷つき残っている感があり、

他国から攻撃される前に、周辺国に、先制攻撃をしかけるという被害妄想的な防衛が働くようである。

一方、

元、ソ連であったウクライナは主義の違いによる欧米の軍事同盟NATOからの攻撃を恐れて、

中間にある国は中立国にして、緩衝国にしょうとするが、あまりに軍事回収で脅迫的に脅してしまい、逆に、周辺国が仮想敵であるNATOに加盟して、弱小な自国をソ連の圧力から自由を守ろうとして命がけな徹底抗戦されてしまっている。

防衛の手段としての武力による先制攻撃は世界中諸国から反感をもたされ、いろいろな制裁と被害を受けてしまっている。

80年前の第二次世界大戦の反省から、平和を望み第三次世界大戦にならないようにというのが

世界全体の意志が強く芽生えている。

それは

ウクライナ戦争がその平和、戦争反対の運動は拡がっている。

ウクライナ生まれで、今はアメリカに住んでいる14歳のバイオリン路上パフォーマーの

KarolinaProtsenkoちゃんも、平和への祈りの歌を家族親戚の人と発信している。

この原曲はオケアン・エリズOkean Elzy 作詞作曲の

戦争が終わるとき」

 

 

「私はあなたがいるところになりたい」

 

最も平和へのメッセージが強いのは

NOT YOUR WAR あなたの戦争ではない

こうした

国・民族・宗教・主義・思想・歴史・領土の違いから

戦争が、特に命を左右する武力とお金と権力の強圧によって

起こり、拡大し、長引くことが古今東西にある。

だが、

今、多くのものが、戦争なしに、平和的に解決できる糸口を見出し始めている。

それは

強弱者関係なく一人の意志と意識を

戦争を引き起こすまた拡大長引かせる

国・民族・宗教・主義・思想・歴史・領土の違いを超えて、

凶器になりやすい武力とお金と権力に左右されない

「命の最優先」する意志と意識で判断、思考し、

自分ができることの行動を起こすことであろう。

これは現代人のルーツであるホモサピエンスが

この地球上に誕生した数万年の課題であり、

その平和実現がウクライナ戦争を機に一気に花開いていくように思える。

もちろん、

数百年というより、数千年かもしれないが、

とにかく、戦争より平和への道を選択して

ともに生き残るための努力する新ホモサピエンスが誕生しつづけ、

その意志意識は、次の世代へと平和とその感謝の恩送りされていくことを夢見る。

諺にはこうした処世訓がいくつかある。

ロシアの大統領プーチンは柔道家でもあるので、

8段」のプーチン氏の名誉会長職を停止 国際柔道連盟、HPで発表 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル

その真髄は

「柔よく剛を制す」

「百戦百勝は善の善なる者に非ず」

(百回戦って百回勝つというのも素晴らしいが最善ではない。

 それより優れているのは、戦わないで敵に勝つ意)

「兵強ければ則ち滅ぶ/兵強ければ則ち勝たず」

(兵力が強大だと、おごりや油断を生じがちであり、

そこを敵方につかれて敗戦し、ついには国を滅ぼすことにもなる意)

「兵は凶器/兵は凶事なり]

(武器というものは人を殺したり傷つけたりする悪い道具であるということ。

さらに、戦争は人を損なう悪事であるという意)

「兵は神速を貴ぶ/兵は拙速を尚ぶ」

(戦いで兵を動かそうとする場合は、決断も行動も素早いことが成功につながる

 物事はぐずぐずしていてはいけないという広い意もある

柔道の技の基本は

「押さば引け、引かば押せ」

特に、政治家の失言、失策、戦略ミスがあった場合、

強引にウクライナに進攻し押し続けるのではなく、ミス挽回でも、

また戦略的にも、素早く撤退して引くことが成功勝つ秘訣である。

「兵はなお火の如し」

武力は火のようなもので、うまく扱わないと

こちらの身まで害する結果になる意

「暴を以って暴に易(か)う/暴を以って暴に報ゆ」

暴政を除くのに別の暴政を行う者が取って代わること

 また、暴力に暴力で仕返しすること

この諺はロシア ウクライナ双方に忠言できるだろう。

 

ウクライナ大統領のゼレンスキーはコメディアンだったので、

笑いの諺にも プーチン対応策がある。

「怒れる拳、笑顔に当たらず」

怒って強い態度で向かってきた者に対しても、

優しい態度で接するほうが効果的である。

怒って振り上げた拳も、

相手の笑顔に気勢をそがれて打ち下ろせないという意

「笑う顔に矢立たず」

(笑顔で接してくる者には憎しみも自然に消える意)

「笑いは人の薬」

適度な笑いは心や身体に良いという意

「笑う門には福来たる」

いつも明るくにこにこしている人の所には、

自然に幸福が訪れてくるという意

「笑って損した者なし」

いつも明るくにこにこしている人は、

他人に好かれ幸福を招くという意

 

次の笑いの諺はプーチン ゼレンスキー両者に忠言できる

「明日の事を言えば鬼が笑う」

先のことはわからない。

未来のことは予測できないという意

二人とも、国の将来ばかり心配しすぎているので、

未来の心配、過去のこだわりを捨てて

今この悲惨な現実をしっかりと見つめて、その対策を優先して政治してほしい

「おもしろきこともなき世をおもしろく」

面白い世の中にするのも面白くない世の中にするのも

自分の気持ち一つといった意

 

だが、笑い方、タイミングに注意するには

「笑う者は測るべからず」

いつもにこにこ笑っている人の腹の心理はわからない意

「笑中に刀あり」

表面ではにこにこと温和にしているが、

心の仲には我意を持つ陰険なものをもつという意

「肝胆相照らす」

「腹を割って話す」

「裸のつきあい」

思惑や計算、損得抜きで、心の壁を取り払うように笑うことが肝要であろう

プーチンとゼレンスキー

二人で温泉に入り

歓談、しばし戦い忘れ

コサックの子守歌を歌いながら

平和を夢見眠る

優しき笑顔かな

そして

プーチンはゼレンスキーに言った

「一か月ばかり大統領交換してみないか?」

「え マジ?」

「マジ マジ 大マジだ」

「え え 本気なの? プーチン!」

「・・・・・・・・」

目が大きく目が覚めるゼレンシキー

スヤスヤ眠るプーチンであった

(^▽^)/

今のロシアとウクライナの戦争の歌の替え歌をしてみた

前進せよ

替え歌

「勇気ある撤退を
ロシア ロシア
目的より命 命
真の目的は命 
兵士よ!後進して
平和へと前進せよ!
ロシア ロシア 真に栄光あれ!」
 
NOT YOUR WAR
 
「ひざまずくより死を」
と語るあなたは本当の神ですか?
死んだら自由なんか手に入らない!
生きてこその自由ではないですか?
子供たちはまた
どうして産まれるのですか?
愛し合うことからではないですか?
「ひざまずいても生きろ!」
生きて生きて生き抜け
本当の自由を得られるまで
OUR PEACE
柳に風
柳に雪折れなし
辛苦は柳のように
強風を右から左へと受け流す
GET YOUR PEACEと口笛吹きながら
 
 

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