それでも殺されない権利の種を播こう

モーゼの十戒(旧約聖書/紀元前4~5世紀に成立/ 出エジプト記20章)

わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。

  1. あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
  2.  あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。
  3.  あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。主は、御名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない。
  4.  安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。 六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。
  5.  あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。
  6.  殺してはならない。
  7.  姦淫してはならない。
  8.  盗んではならない。
  9.  あなたの隣人に対し、偽りの証言をしてはならない。
  10.  あなたの隣人の家を欲しがってはならない。すなわち隣人の妻、あるいは、その男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべてあなたの隣人のものを、欲しがってはならない。

十戒の6の「殺してはならない」が

旧約聖書の出エジプト記21章に追加されている

  1.  人を撃って死なせた者は、必ず殺されなければならない。
  2. 人がもし、ことさらにその隣人を欺いて殺す時は、その者をわたしの祭壇からでも、捕えて行って殺さなければならない。
  3.  自分の父または母を撃つ者は、必ず殺されなければならない。
  4.  人をかどわかした者は、これを売っていても、なお彼の手にあっても、必ず殺されなければならない。
  5.  自分の父または母をのろう者は、必ず殺されなければならない。
  6.  人が互に争い、そのひとりが石または、こぶしで相手を撃った時、これが死なないで床につき、 再び起きあがって、つえにすがり、外を歩くようになるならば、これを撃った者は、ゆるされるであろう。ただその仕事を休んだ損失を償い、かつこれにじゅうぶん治療させなければならない。
  7.  もし人がつえをもって、自分の男奴隷または女奴隷を撃ち、その手の下に死ぬならば、必ず罰せられなければならない。
  8. 彼がもし一日か、ふつか生き延びるならば、その人は罰せられない。奴隷は彼の財産だからである。
  9.  もし人が互に争って、身ごもった女を撃ち、これに流産させるならば、ほかの害がなくとも、彼は必ずその女の夫の求める罰金を課せられ、裁判人の定めるとおりに支払わなければならない。
  10. ほかの害がある時は、命には命、 目には目、歯には歯、手には手、足には足、 焼き傷には焼き傷、傷には傷、打ち傷には打ち傷をもって償わなければならない。
  11.  もし人が自分の男奴隷の片目、または女奴隷の片目を撃ち、これをつぶすならば、その目のためにこれを自由の身として去らせなければならない。
  12.  また、もしその男奴隷の一本の歯、またはその女奴隷の一本の歯を撃ち落すならば、その歯のためにこれを自由の身として去らせなければならない。
  13.  もし牛が男または女を突いて殺すならば、その牛は必ず石で撃ち殺されなければならない。その肉は食べてはならない。しかし、その牛の持ち主は罪がない。
  14.  牛がもし以前から突く癖があって、その持ち主が注意されても、これを守りおかなかったために、男または女を殺したならば、その牛は石で撃ち殺され、その持ち主もまた殺されなければならない。
  15.  彼がもし、あがないの金を課せられたならば、すべて課せられたほどのものを、命の償いに支払わなければならない。
  16.  男の子を突いても、女の子を突いても、この定めに従って処置されなければならない。

イエスはモーゼの十戒に対して

「しかし、私は言っておく」と追加注意する(新約聖書 マタイの福音書5 山上の垂訓 西暦0年)

幸いとは

  1. 心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
  2. 悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。
  3. 柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。
  4. 義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる。
  5. 憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。
  6. 心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。
  7. 平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。
  8. 義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである
  9. わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。 
  10. 喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。

 

モーゼの十戒について

  1. あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。
  2. しかし、わたしは言っておく。兄弟に腹を立てる者はだれでも裁きを受ける。兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。 
  3. だから、あなたが祭壇に供え物を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、 その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。 
  4. あなたを訴える人と一緒に道を行く場合、途中で早く和解しなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれるにちがいない。6はっきり言っておく。最後の一クァドランスを返すまで、決してそこから出ることはできない。

  5. あなたがたも聞いているとおり、『姦淫するな』と命じられている。
  6. しかし、わたしは言っておく。みだらな思いで他人の妻を見る者はだれでも、既に心の中でその女を犯したのである。 
  7. もし、右の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出して捨ててしまいなさい。体の一部がなくなっても、全身が地獄に投げ込まれない方がましである。 
  8. もし、右の手があなたをつまずかせるなら、切り取って捨ててしまいなさい。体の一部がなくなっても、全身が地獄に落ちない方がましである。
  9. 『妻を離縁する者は、離縁状を渡せ』と命じられている。
  10. しかし、わたしは言っておく。不法な結婚でもないのに妻を離縁する者はだれでも、その女に姦通の罪を犯させることになる。離縁された女を妻にする者も、姦通の罪を犯すことになる。

  11. 昔の人は、『偽りの誓いを立てるな。主に対して誓ったことは、必ず果たせ』と命じられている。
  12. しかし、わたしは言っておく。一切誓いを立ててはならない。天にかけて誓ってはならない。そこは神の玉座である。地にかけて誓ってはならない。そこは神の足台である。エルサレムにかけて誓ってはならない。そこは大王の都である。 また、あなたの頭にかけて誓ってはならない。髪の毛一本すら、あなたは白くも黒くもできないからである。
  13. あなたがたは、『然り、然り』『否、否』と言いなさい。それ以上のことは、悪い者から出るのである。
  14. 『目には目を、歯には歯を』と命じられている。
  15. しかし、わたしは言っておく。悪人に手向かってはならない。
  16. だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。
  17. あなたを訴えて下着を取ろうとする者には、上着をも取らせなさい。 
  18. だれかが、一ミリオン行くように強いるなら、一緒に二ミリオン行きなさい。 
  19. 求める者には与えなさい。
  20. あなたから借りようとする者に、背を向けてはならない。
  21. 『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。
  22. しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。あなたがたの天の父の子となるためである。
  23. 父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。 
  24. 自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。 
  25. 自分の兄弟にだけ挨拶したところで、どんな優れたことをしたことになろうか。異邦人でさえ、同じことをしているではないか。 
  26. だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」

 

旧約と新約聖書の「殺すな!」という意味が大きく違っている。

旧約の創世記に書かれている「ノアの箱舟」がその核心であろう。

トルコと中国の「ノアズ・アーク・ミニストリーズ・インターナショナル」が発表2010年

  • 木片はトルコ東部にあるアララト山の標高およそ4000メートル地点で発見した構造物から採取
  • 炭素年代測定を行ったところ、ノアの方舟がさまよったとされる今から4800年前と同時期と確認

旧約の神は勧善懲悪で、善なる者だけ生かし、悪なる者は殺す

その神の行為を自然現象と合致させている。

新約の神はその子であるイエスの教え 「

  1. 悪人に手向かってはならない。
  2. だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい

「悪なる者は殺さず、赦し、生かしなさい」

この教えはイエス自ら悪なる者に磔で殺されながら訓示した

だが、

「最後にイエスは大声で叫んで、
『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と言いわれた。
それは『わが神、わが神み、
どうしてわたしをお見捨てになったのですか』という意味である」

イエス自身、最後の最後まで 神の行為を理解できなかったのであろう。

 

「悪なる者に殺されても、赦し、復讐して殺してはならない」

いわば犠牲心の勧めである。

その神は人と人の愛の人間行為であり、自然現象とは一致させていない

 

人類のここ2500年間はまさに

善悪と命について、右往左往しながら、特に戦争において

どう判断したらいいのか迷走してきている。

 

善悪か命か?

ポイントは、善悪と命の優先度である。

旧約 新約にしても 神が善悪と命の生死を決めるという信心が根底にある

神の有無、またどんな神かによって、善悪の意識が変わってくる。

旧約の神は「悪い人は殺せ」新約の神は「殺されても善い人になれ」

ということに極論できる。

それは両者とも善悪が命よりも優先するという点である。

だが、真実は

命が善悪よりも優先している。

死んだら善悪など関係なく、

生き残っている人にしか善悪の判断ができないからである。

「命あってこその、善悪である」

1997年視聴者参加討論のテレビ番組「ニュース23」で

一人の男子高校生が

「どうして人を殺してはいけないのですか?」

と、率直な質問があり、参加者や視聴者全員、背筋が凍り付いたような恐怖が襲い、

押し黙ってしまった。(私もその視聴者であった)

その番組のテーマは

神戸で起こった14歳の少年が、

「人の命はそんなに大事ですか。アリやゴキブリと一緒やな
いですか」

「猫を殺すのと人を殺すのとどう違うんですか」

として、小学生連続殺傷事件を起こした件である。

⇒その詳細

私がその時すぐに思い浮かべたのが、

戦争時の大虐殺であり、人は他の動物や虫と同じように殺されている。

今のウクライナ戦争も公然とされている。

戦争時は敵を多く殺すのが英雄であり、善になるからだ。

そして、死刑制度である。

冤罪で死刑になる可能性もある人を殺すのも善になりえる。

つまり、

人を殺して善いか? 悪いか?は国が決めているということになる。

戦争は

個人の命よりも、国、宗教、民族、思想、主義、理想が優先されて起こる。

だが、真実は

個人の集まりが国となり、

個人の考え方の多数派が宗教、民族、思想、主義、理想を形成する。

個人の身体、心、思い、意識なくして、

社会や国も、宗教、民族、思想、主義、理想も存在できない。

それは

なぜ独裁者が大虐殺することがありえるのか?

という答えにもなっている。

個人の命が、どんな社会、国、宗教、民族、思想、主義、理想よりも優先されるからである。

 

殺すな、殺されないために!

2 0 1 5 年 6 月 21 日 、 京 都 市 円 山 公 園 

戦 争 法 案( 安 全 保 障 関 連 法 案 )に 反 対 の 意 思 を 示 そ う と

SEALDs KANSAI(シ ー ル ズ 関 西 : Students Emergency Action for Liberal Democracy – s
KANSAI = 自 由 と 民 主 主 義 の た め の 関 西 学 生 緊 急 行 動 )
京 都 市 内 で 戦 争 立 法 に 反 対 す る デ モ を 行 な っ た 。
 SNS な ど を 通 じ て 集 ま った 参 加 者 は 約 2200 人 ( 主 催 者 発 表 )。

学 生 た ち 若 者 は  京 都 市 の 中 心 部 約 4 キ ロ メ ー ト ル を 2 時 間 か け て 歩 き な が ら 、

「 憲 法守 れ 」「 民 主 主 義 っ て 何 だ 」 な ど と コ ー ル 

 その合 間 に 学生のス ピ ー チが行われた。その一例である。

新しい安全保障の原則を打ち立てよう
        寺 田 と も か 21 歳 関 西 学 院 大 学 4 回 生

私 が 小 学 2 年 生 の と き に 、 ニ ュ ー ヨ ー ク の 世 界 貿 易 セ ン タ ー ビ ル が 崩
れ 落 ち ま し た 。 9 月 11 日 の こ と で す 。
な ん と な く 覚 え て い ま す 。 ニ ュ ー ス に は 泣 き 叫 ぶ た く さ ん の ア メ リ カ
人 の 姿 が 映 っ て い て 、大 変 な こ と が お き た ん や っ て 、幼 心 に 思 い ま し た 。

だ け ど 、 そ の 後 流 れ て き た ニ ュ ー ス の 方 が ず っ と ず っ と 恐 ろ し か っ た 。
毎 日 、 毎 日 、 ア フ ガ ン で 、 イ ラ ク で 、 自 分 と 年 の 変 わ ら な い よ う な 子 ど
も た ち が 、 血 を 流 し て い る の を 、 見 な け れ ば な ら な か っ た か ら 。

あ の 日 、 同 時 多 発 テ ロ で 犠 牲 に な っ た 人 の 数 は 約 3000 人 。 そ し て 、 そ
の 報 復 の た め に 行 な っ た 対 テ ロ 戦 争 で 殺 し た 人 た ち の 数 は 、 少 な く 見
積 も っ て 、 *約 130 万 人 。 あ の 時 、 世 界 の リ ー ダ ー た ち は 、「 正 義 」 と い
う 言 葉 を 使 っ た け ど 、 イ ラ ク に 大 量 破 壊 兵 器 は 無 か っ た し 、 死 な な く て
よ か っ た 人 た ち が 次 々 に 殺 さ れ て い く の を 見 た 。

あ れ か ら 14 年 が 経 ち ま し た 。 日 本 政 府 は 、 集 団 的 自 衛 権 の 行 使 容 認
を 閣 議 決 定 し 、 武 力 行 使 を 可 能 に す る た め の 具 体 的 な 法 整 備 を 始 め た 。
世 界 情 勢 が 変 わ っ た か ら 、 テ ロ の 脅 威 が 高 ま っ て い る か ら 、 日 本 と 親 密
な 関 係 に あ る 国 が 攻 撃 さ れ た 時 は と も に 報 復 す べ き だ と 。 テ ロ の 脅 威 が
高 ま っ た 大 き な 原 因 の 一 つ は 、 武 力 に よ る 必 要 以 上 の 報 復 と 殺 戮 で あ っ
た の に 。

今 は ま だ 、 武 力 が 最 終 的 な 解 決 手 段 に な り 得 る と 信 じ て い る 、 愚 か で
古 い 人 た ち が 幅 を き か せ て る か も し れ な い 。 今 は ま だ 、 過 去 の 過 ち を 正
当 化 す る こ と で し か 自 分 の 国 を 誇 れ な い 虚 し い 人 々 が 、 こ の 国 の ト ッ プ
に 立 っ て い る か も し れ な い 。

ネ ッ ト 上 で は 、恐 怖 に 縛 ら れ た 不 自 由 な 人 た ち が 叫 ん で い る 。「 殺 せ !
殺 さ れ る 前 に ! 」 と 。 だ け ど 、 そ ん な 時 代 は こ こ で 終 わ り に し ま す 。 い
や 、 70 年 前 に 終 わ っ た の で す 。

私 た ち は 平 和 憲 法 に 根 ざ し た 、 新 し い 安 全 保 障 の 原 則 を こ こ に 打 ち 立
て よ う 。

「 殺 す な 、 殺 さ れ な い た め に ! 」

私 た ち は 、 正 義 と 秩 序 を 基 調 と す る 国 際 平 和 を 誠 実 に 追 い 求 め 、 国 権

の 発 動 た る 戦 争 と 、 武 力 に よ る 威 嚇 又 は 武 力 の 行 使 は 、 国 際 紛 争 を 解 決
す る 手 段 と し て は 、 永 久 に こ れ を 放 棄 す る 。

こ の 目 的 を 達 す る た め 、 陸海 空 軍 そ の 他 の 戦 力 は 、 こ れ を 保 持 し な い 。 国 の 交 戦 権 は 、 こ れ を 認 めな い 。

こ の 、最 も 賢 明 で 、新 し い や り 方 を 、私 た ち は 続 け て い く 。や め な い 。
専 制 と 隷 従 、 圧 迫 と 偏 狭 を 地 上 か ら 永 遠 に 除 去 す る 日 ま で 。

2015 年 6 月 21 日 、 寺 田 と も か 、 私 は 、 戦 争 立 法 に 反 対 し ま す 。

⇒その他のスピーチ

「なぜ人を殺してはいけないのですか?」

その18年後大学生がこう答えた。

「人を殺すな、殺されないために!」

この答えこそ、 善悪関係なく、善悪よりも、

個人の命、そして、個々の集まりである国の安全と存続の基本である。

 

国際人権規約(1966年に国連総会で採択された)

A規約)第11条 第1項
この規約の締約国は、自己及びその家族のための相当な食糧、衣類及び住居を内容とする相当な生活水準についての並びに生活条件の不断の改善についてのすべての者の権利を認める。

締約国は、この権利の実現を確保するために適当な措置をとり、このためには、自由な合意に基づく国際協力が極めて重要であることを認める。

日本国憲法第25条

第1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
第2項 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

これは生存権と呼ばれている。

この人の衣食住また文化福祉よりももっと重要なのが

人の命の保証があって初めて、生活保障が有効になる。

命の保証が最優先する意識があってこそ、

国際外交、国内生活福祉がスムーズに展開するし、その問題解決策の原動力になる。

生存権十か条

  1. 人を殺してはいけない、殺されないためである。
  2. 人の命は善悪、敵味方、正悪などどんな理由よりも優先する価値がある
  3. 個人の命は、どんな社会、国、宗教、民族、思想、主義、理想よりも優先される。
  4. 自由・平等・平和は人の命あってこそ実現し、個人の命を奪っては実現しない。
  5. 人の命は愛から産まれ、憎しみから奪われるため、憎しみより愛が優先される。
  6. 生きる権利とは殺されない権利である。
  7. 殺す権利は何人にも、個々の集まりである社会や国にはない。
  8. 殺そうとする相手を殺していいという正当防衛は認めない。
  9. 殺そうとする相手に対して殺す以外の殺されないような道を探る。
  10. 先ず人の命の保証し、その後に、生活福祉文化保障をする。

ここ2500年間かかっても、

この善悪・国よりも人の命優先する「殺されない生存権」が実現できず、

善悪・国を人の命よりも優先して、戦争を絶え間なく続けている。

だが、

どんなに世界が核戦争で破滅しようと、

この「殺されない生存権」の種を播いていこう。

 

「涙と共に種を蒔く人は喜びの歌と共に刈り入れる。

種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は束ねた穂を背負い

喜びの歌をうたいながら帰ってくる」

 旧約聖書 詩編126

 

「天国は、一粒のからし種のようなものである。

ある人がそれをとって畑にまくと、

それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、

空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」

マタイによる福音書13

 

「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える

Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces, I would still plant my apple tree.」

 宗教改革した マルティンルター

この名言をこういい替えたい

「たとえ明日世界が核戦争で自滅しようとも、今日私は『殺されない生存権』の種を播こう」

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