ありがとう通貨でできること

ボランティア労力ネットワーク」の仕事内容から、ヤフーオークションのように、もっと流通できるような場を作ってみました。 　ありがとう通貨でできること 　これは地域通貨において、 「できること」「してほしいこと」のリストを登録することが最初にされる作業を、自分で気軽に登録して、全国また地域で、ありがとう通貨を流通させることができる案をだしたものです。 　「できること」と「してほしいこと」の内容は同じ内容ですので、できる内容だけを登録しておけば、して欲しい人が、できる人を自由に選ぶことができるようにしてみました。 　問題になるのは、 個人情報をしっかりとガードする必要があり、また、自分のできることを手軽に公示することができるようにすることです。 　そこで、手軽に誰でもが開設できるブログのリンク集を作り、そのブログの自己紹介・プロフィールに、自分のできることまたは、自分がしてほしいことを書けばいいことになります。 　そのブログ作成時において、自分の個人情報は自分で守れるように設定することができます。しかも、普段のブログで、どんなことを考えているのかがわかり、その人に頼めるかどうかも目安になりやすいと思われます。 　試しに、 　私の一歩進のブログを 「ありがとう通貨でできること」→「イベント」→「ホームページ作成」の欄に登録してみました。 そして、もし、ありがとう通貨で、私に簡単なホームページ作成を頼みたいと思いましたら、コメントで、その内容を書いて、おくり、それに必要なありがとう通貨の時間通貨をお知らせします。 　例えば、３時間でできる内容でしたら、

この内容になり、自分で作成した、ありがとう通貨を、添付ファイルか郵便で、私のところに送ってください。 　また、内容については書かなくてもかまいません。 　このＡ市Ｂさんの発行したありがとう紙幣で、私は誰かホームページを作成してくれる人に裏書きして、頼むことができるようになります。または、私が、逆にＡ市Ｂさんに、「今度は私の依頼するホームページを作ってください」とお願いすることもできます。 　そうすることで、それぞれの個性あふれるホームページ作成をする人たちの輪ができるようになるでしょう。 　つまり、自分でできることをみんなでわけあってやっていくことで、協力したり、刺激しあって、いいものを作ることができるようになれます。 　ありがとう通貨は基本的に誰でもが自分で自分のもてる時間分だけいくらでも発行できます。でも、自分が発行した時間分は自分で将来働く必要がでてきます。働くことができない分だけ発行すると、その発行人のありがとう通貨は信用されなくなります。 　また、より裏書き流通されたありがとう通貨はより信用されるようになると想像できます。 　そのため、ありがとう通貨は流通することで信用度が増していくという傾向があるように思えるのです。 　なお、試しに、登録してみたい人はトップページの新規登録をクリックして、簡単に登録ができます。なお、まだ試作段階なので、テスト用に使ってみてください。まだまだ、いろいろな案を出して、実際に流通できるかどうかを検討しています。