テーマ

生まれいずる悩み



このタイトルは「生まれいずる悩み」有島武郎著

参考: 
「生まれいずる悩み」青空文庫

「生まれいずる悩み」朗読

有島一郎と心中相手波多野秋子

モデルの木田金次郎


内容は

画家になりたい夢と田舎に帰って漁師を継がねばならぬ現実との狭間に苦悩する青年を描く。
それは実在した君である木田金次郎であり、私は文学者の有島武郎である。


なぜ、大学生の前で話すテーマを「生まれいずる悩み」としたのか、

それは小説の内容を話すのではない。
そのタイトル「生まれいずる悩み」という言葉の響きがなんとも、私が学生であった時の悩みのイメージとそっくりだったのである。

当時、この「生まれいずる悩み」と聞いたとき、それはきっと「自我の芽生え」という意味で、
「自我が芽生えるときに他(家族等の人間関係や社会の現状)との衝突で悩む自分との葛藤を一言で表現したものだと思った。

母親が子を産むときの陣痛と出産の痛みと相対的に、
生まれ出ようとする赤子の苦しみを言ったものだと思った。


自我の芽生えに合わせて、肉体が生まれ出た第一の人生から 
人それぞれの大きな転機を得て、肉体最後の人生が第五?の人生の死であると勝手に解釈想像していた。

ちょっと似た人生の転機をうまく表現したのは孔子であろう。


漢文

子曰、吾十有五而志乎學、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而從心所欲、不踰矩。

書き下し文

子曰わく、
吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(した)がう。
七十にして心の欲する所に従って矩(のり)を踰(こ)えず。


英訳文

Confucius said, “I aspired after study when I was 15. I became independent at 30. I threw away my hesitation at 40. I understood my duty of life at 50. I became able to listen to other people’s words without prejudice at 60. I became able not to be contrary to morals even though I follow my desire, at 70.”

現代語訳

孔子がおっしゃいました、

「私は15歳の時学問を志した。
30歳の時に学問で身を立てる事が出来るようになり、
40歳で学問に対する迷いがなくなり、
50歳の時に自らの天命を知った。
そして60歳の時には人の言葉を偏見無く聴く事が出来るようになり、
70歳になったら自分の心のままに行動しても人道を踏み外す事が無くなった」


 孔子は「自分を知る」過程において、その段階を
 15で学び、30で独立。40で自分の生き方に自信をもち、
 50で天職を知り、60でみんな違ってみんないいと自他全体をそのまま素直に受け入れられ、
 70にしてやっと自由になっても、社会の悪法は法なりとして、その法も犯さなくなった。

 自我と社会との葛藤の遍歴で、
生まれた時を第一の人生とすれば、第二の人生が学問に芽生えた15才のとき、第三の人生が親からの自立、社会から独立の30才
第四の人生があれやこれや迷った人生から、自分の生き方に自信をもって生きる40才
そして、第五の人生が、いろいろな仕事をしてきたが、自分が社会に対しての生涯の役割(つまり天職)を自覚した。
第六の人生は、自分を空にして、人の意見や生き方をそのまま理解、受け入れられるようになり、みんな違ってみんな良いが感じられるようになった60才
第七の人生は、子供たちを自立していき、生活の金銭にも困ることなく、自由に自分の時間とお金を使えるようになったが、どうみても社会の悪法悪習であっても、法は法として従い、どこにいっても、そこの慣習に従い、それを超えてまで、自分では挑戦せず、自然にまかせるようになった。



現代の場合、自我の芽生えによる反抗期に当たると思える、

第一に人生は生まれた時から3歳の親に対する第一反抗期「いやいや時期」
第二の人生は年長者に対する反抗期で、自分を取り巻く伝統的な慣習や権威などに対する反抗の時期で、12才から15才(中学高校時期)である。
第三の人生は世間から大人とみられる選挙権がある18才から21才で、経済的精神的に自立する時期である。
第四の人生は社会的責任ができるようになり、孔子の30才と同じで、
         独立事業したり、会社では昇進して部課長や店長になっていく。30才から33才の時期
第五の人生は、家族を持ち、一国の大黒柱として、迷わず現実を生きていく40才から43才
第六の人生は、仕事も家庭の順調になり、社会と家族の中の自分の役目(天職)を知る時期の50才から53才
第七の人生は、子供たちも自立し、仕事も定年になり、年金生活に入って、自由になり、新たな挑戦もしだす60才から63才
第八の人生は、みんな違ってみんな良いとして、自他の長所も短所も、みなそのまま受け入れ、
          「悪法も法なり」のソクラテス、「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」親鸞の歎異抄の心境になる。
         でも、悪人の気持ちは理解できても、その悪を行わない。
         その社会が悪とすることはしないで、その枠内で自由気ままに生きる70才から73才
第9の人生は、平均寿命を迎える80才から83才であり、若い世代への命のバトンをして、
         新たな自分へと再生(来世)する準備と、自然なるお迎えを待つ時期である。
         それ以上いきれば、おまけであろう。それもまた、きっと若い世代へのお土産になろう。



この第一から第九までのそれぞれの人生の転機の三年間が種類の違った「生まれいずる悩み」を経て、新たな自分が生まれ出るといえるだろう。



学生さんが今一番大きい悩みを川柳の5・7・5でなくてもいいから、全17文字以内で表現してもらう。

2017年のサラリーマン川柳

1位/ゆとりでしょ? そう言うあなたは バブルでしょ?
2位/久しぶり! 聞くに聞けない 君の名は
3位/ありのまま すっぴんみせたら 君の名は?
4位/同窓会 みんなニコニコ 名前出ず
5位/「パパお風呂」入れじゃなくて 掃除しろ
6位/君の名は ゆとり世代の 名が読めず
7位/病院で サミットしている 爺7
8位/ばあちゃんが オシャレにキメる 通院日
9位/オレのボス ヤフーでググれと 無理を言う
10位/職場でも 家でもおれは ペコ太郎


悩み川柳というのもあっていい

悩みごと 友と話せば 笑いごと
悩みごと 行きつく先は お金なり
すきなこと していてなやむ おくがある
黙って聞く カウンセラーに きづかされ
宿題は 陪審員の 罪と罰
わだかまり 脱いで自由へ 羽化をする
占い師 客の目頷き 読んでいる
諸症状 治り明るさ 取り戻す
人の愚痴 聞いてどちらも 気が晴れる
悩み事 見透かされそうな 猫の瞳
親子でも 結構大切 譲り合い
「万が一」今日もどこかで 起こってる


大学の学生生活

学校の 近くに住むと サボりだす
出席を 取り終わったら 即退出
食堂は 最初の3日 行っただけ
ひきこもり ところで今日は 何曜日?
携帯を 忘れただけで 帰りたい
大学で 落ち着く場所は 喫煙所
卒業後 制服着たら コスプレに
大学生 四月の元気 どこ行った


思いやり川柳

争いに ならぬ一言 「ありがとう」
聞き役に まわり痛みを 和らげる
無理しない 二回に分けて 荷を運ぶ
なつやすみ たのしいじかん すぐすぎる
何げなく さりげないのが 思いやり
笑顔には みんなの思い出 つまってる
ごめんねは えがおにもどす おまじない 
あいさつは 心と心の コミュニケーション
友達は 勇気をくれる 宝もの
介護して ふたたび深まる 夫婦愛
笑顔から 生まれるものは 思いやり
家族とは 支えてくれる 宝物
失敗が 家族のきずな ふかめるよ
幸せの うらにはいつも 助け合い
ドンマイと 声援受けて 元気わく
あいさつは 元気に言うと 気持ちいい
大丈夫 この一言で すくわれる



悩みごと 友と話せば 笑いごと

 悩みを話すだけで、気分がすっきりする

 ただ、話しを聞く人は、
 
「さんもんで ひとのこころを きくほとけ」

 悟った仏さんのように、
ただ聴くだけで、自分の意見を言わないで、相手がもっともっと内容を話せるようにする。
けして、
相手がすべて話しきるまで、けして批判したりしないで、その内容の5W1Hを聞くなりして、具体的事実を語らせるようにする。
これは
みんなで問題解決のアイデアを出す技法の一つで、ブレーンストーミングと言われている。

そして、充分話し終わったときに、こちらの意見を聞かれた場合、正直な感想を言うことで、
けして、上から目線のアドバイスなどをしないで、同じ立場にたったら、私だったら、こうするくらいとか、
同じような人がいたということがあったら、その人のことを話せばいい。

これは平等の立場で、みんな違ってみんないい 姿勢であり、
本人が全部話すだけで、自分で、その答えを導き出すことがある。
これは日記を書いて、自分の問題を整理していくようななもので、
人に話すには、自分の悩みを整理しながら話さないと、伝えにくいからである。

つまり、

悩み事は新しい自分を産みだす陣痛であり、日記や人に話すことは、自分で新しい自分の出産作業でもあるからだ。

聴くひとは、その新しい自分の出産を助ける産婆さんであって、それは生徒に対する教師の役割と同じである。




若いときと老いたときの差

10代のころ、2年間くらい尺八を吹いていたが、
自分の音楽の才能がないことに気付き、続けてやることをあきらめた。
音楽は小さいころから、苦手で、いつも成績が悪く、とくに音痴で、歌がまるでへたくそ。
大学のころ、坊さんの修行にいったことがあり、そこでお経を音読するのですが、
お経は音楽で、わたしはその節回しができないので、一人居残り練習させられましたが、
それでもうまくできませんでした。
まあ、それで、坊さんになることをあきらめたということもあったのかもしれません。

尺八の先生に、
「音楽というのは才能ですか?」
「そりゃそうだ。どんなに努力しても、才能がなければ無理だ」
という言葉で、私は尺八をあきらめた。
とくに、才能の必要な芸術関係は一切あきらめ、ただ人の芸術をそっと楽しむようになった。
それから50年たって、
ほったらかしの尺八が乾燥して割れ、それをボンドと収束バンドでくっつけ、
吹いてみたが、音がほとんどならない。尺八が割れたせいだと思ったが、割れていない尺八もならないので
どうやら、吹き方が忘れてしまって、音がでないことがわかった。
暇の折り、なにげなく、尺八の音をだそうとしたら、だんだん鳴ってきたので、さらに音だし練習をしてみた。
昔のようには大きな音が出ないが、なんとか、聞こえるくらいの音がでてきた、

昔の楽譜をみても、自分が音痴のせいか、その楽譜通りに吹くことができない。
リズムも、メロディーもそのまま吹けないので、暗譜することなんかとてもできない。
そのくらい音楽の才能がないのがわかっていたが、どうにも尺八の音が好きで、楽しみたかった。

健康と自然の会に、博山さんという方が来られて、「汚な美」という芸術をモットーに作品とくに看板に文字を描く仕事をしていた。
それは文字でも下手でも、美しい字がある。整然と美しい文字は美人と同じで、最初がいいが、すぐ飽きがくる。
だが子供のような下手な絵や文字は何度みても飽きないし、美しく感じる。

老人になって、同じ年齢の人との社会的差が大きくなっても、実際会って話してみると、自分とそう変わらないことがわかる。

どんなに著名人でも、どんなホームレスでも、才能的にはそう大して差がなく、
お天道様からみれば、人の才能なんか、どんぐりの背比べ、本質的には五十歩百歩である。
そこで、
自分の音痴をむしろ楽しめばいいじゃないか。
自分が楽しんで尺八が吹ければいいじゃないか。
うまく吹けなくてもいい、それを自分が楽しめればいい。

「好きこそものの上手なれ」とはいうが、

「下手こそものの楽しみなれ」である

そこで、若いときと老いたときの才能に対する考え方の違いはただ一つである。

それはその才能に自信を持つか持たないかである。

自分の才能に自信がもてないのが若いときで、
自分の才能に自信がもてるのが老いたときである。

自立とは自分に自信を持つことだけである。
自分の生き方、自分の肉体、心、努力と才能などすべてに自信をもつことである。

老いると頑固になるというが、それは自信の裏返しともいえるかもしれない。

若いときは自信がないので、神様や仏さんにお祈りしたり、科学が絶対だと信じ込んだり、
教師や著名人またベストセラーなどの本などの言うことをそのまま鵜呑みにしてしまい。

だが、老いて、いろいろな経験や知識を積み重ねてくると、
神仏や科学、著名人や出版物がそう信じられるものではなく、
占いみたいの当たるも八卦当たらぬも八卦というくらいのものであるがわかる。
そして、
何が一番生きる力になり、何がこの世を楽しくさせるかは
それが「自信」であると気付かされるのである。

「下手を楽しめ」
「やたら頑張らず、もっと遊べ、もっと楽しめ」


それが老いるものから、若者への命のバトンである。




リンゴの花びらが風にっちたよな
月夜に月夜にそっとえ々々々
つがる娘はないたとさ
つらい別れをないたとさ
リンゴの花びらが
     風に散ったよなあ々々々
お岩木山のてっぺんを綿みていな
白い雲がポッカリポッカリながれてゆき
桃の花が咲き、
そっから早咲きのリンゴの花っこが咲く頃が
おら達の一番たのしい季節だなゃ
だどもやっぱり
無情の雨こさ降って白い花びらを散らすころ
おらああのころ東京さで死んだお母ちゃんの
ことを思い出すって
おら々々おら々々々
つがる娘はないたとさ
つらい別れをないたとさ
リンゴの花びらが
     風に散ったよなあ々々々


笑点のような授業

産婆ボランティア(司会者・・私)

参加してきた、学生・教師・ゲスト・スタッフ 全員

1.A4の紙をみんなに配り、縦書きで、
  自分にとって今一番の問題を川柳 575の17文字で、大きく描いてもらう、(全員にわかるように太字のマジックがいい)
  そして、最後に、自分の一番好きな言葉を要約した一言を自分の氏名としてサインしてもらう。
  
2.まず、司会者の私が一例として、参加者にやってみせる。


3..の問題A4紙を差し出し、
それを読んで自己紹介をツイッターの140文字以内で、してもらい、
その問題紙を洗濯ばさみで自分の首の下に吊るす
 

A4の紙とマジックと洗濯ばさみは100円ショップで選ぶ。
 子供用画用紙、24本入りの水性マジック、洗濯ばさみを買えばよい

 話の長くなるとチンを鳴らして警告する。ストップウオッチをつかっていい

4司会者が「で、その問題あなたはどう解決するの?」と聞くから
 全員に170文字以内で答えてもらう。

笑点のように、
 そのテーマにそって、お題をかえて、
 できた人に手をあげてもらって、答えてもらう。
 答えがいいと、座布団を、悪いと差布団をとるよおうな感じで、
 チンで、合格はチンチンの連打、もう一歩 チン二回、 長かったり、内容がダメなの1回
 
 
なお、問題提起は、その場の流れから、

 1 for all, all for 1のように、

 参加者の問題の深刻度ランキングを投票で作ってみて、一番深刻度高い参加者の問題を全員で解決案をできた順に170文字以内で答えてもらう。

 そして、選ばれた深刻度1位の人に、どの回答が一番参考になったら、答えてもらう。

それを時間があるかぎり、深刻度順に、やっていく。

 

テーマは 笑点・・自信について


張力統合体を一緒に作ってみる

輪ゴム6本と割りばし6本で

藤崎圭一郎の雑思録のテンセグリティの作り方

その材料は

6ミリ溝切した11センチの棒6本と輪ゴム6コ[

海外の動画では 12インチ(約30センチ)に0.5インチ(約1.3センチ)それぞれ6本づつで、一本のゴムを結んで輪ゴムにして制作している。なお、キャップ12個あった法が外れにくいし、美しい。

 

本数を何本も増やして作ることもできる


人体はこの張力統合体が変化して形成されている


6本の張力統合体を人体にも、さらに、金銭システムまた社会の絆にも応用発展できる

ドクターKが足の骨間筋のケアによって、全身の筋肉と腱にアプローチできるというのも、人体が張力統合体でもあるからだ。
この一本の腱が切れたり、故障しても、他がそれをホローし、全体として健康に保てる

 

この張力統合体の一部が壊れても、他がホロー、カバーしていくシステムは

ビットコインのブロックチェーンの金銭システムにも応用されている


第三者機関とは中央銀行にあたる。ブロックチェーンではその中央銀行を必要としない[/caption]

中央銀行の全銀システムとは

もしヒカルがココロに2万円送金した場合



ヒカルがココロに2万円送金した時、日銀を通じ各市中銀行において行われる

仮想通貨ビットコインなどは日銀などの中央銀行ネットを必要としないで、ビットコインネット内で、個人間で送金できることになるが、その管理はブロックチェーン熟練技術者集団に頼らざるをえない。
それは人体の張力統合体でも、社会における人間関係の絆であっても、ひとたび問題が生じた場合は、その原因を探ることができる医師とか、熟練者とかに頼るか、自分で勉強し把握して、対処するしかない。
しかし将来コンピュータを駆使して、簡単に管理できるようになれる時代が来るかもしれない。

 


教材のための道具を用意してつくってみた




折り紙に、「今一番悩んでいること」と。一番好きな言葉で作る自分のニックネームを描く

そして紙風船を折る。



サイコロのように、正四角の6面が表になるので、

そこに5w1hをマジックで描く




What
Why
Who
Where
when

How

その問題を5w1hの問いで、問題を吟味していく。

それで、

I can do it !

で、「こうやればできる」という自信をもって生きる力をもつ。


これを90分の授業でやるとすればそれだけで終わってしまうので。
ただ、材料を配るだけにして、それをノート代わりに、作りながら、聞き話していくことにすればいいだろう。

とにかく、その場について、
自分と学生と大橋先生の意向を確認しながら、
テーマについても、決めていこう

テーマをどうするか?
それを聞かれたら、

「テーマ?それこそが問題だ」

一応材料だけは容易しておき、使うかはその時その場しだいにしよう。


水曜学舎の出番当日になって

90分しかないので、その時間内で、どれだけの内容をイベントできるか?
それで、
時間切れになってしまい、いいたいことを言えなくなってしまう失敗を繰り返さないために、

まず最初に、
「どうしても、これだけは伝えたい」
というものを10分以内に語ろう。


水曜学舎21日話し予定 90分


1.自信を持って生きること。それがこの世を生き抜く最高の力になるということ。
 
老いるものから若者への命のバトンである。・・・10分


2.笑点と折り紙風船作り・・・30分


3.問題解決学

A ダンゴ虫の弁証法  10分

B メダカの群れ社会学 10分

C 依存症からの脱却 10分
 禁煙 禁パチ ダイエット

D 目的と手段 10分

E 健康と自然 10分


ボランティア授業 22日 

どうしても伝えたいことを最初に話す


1.お金とは何か? 

A お金はけして借り貸しができない!・・・結論 10分
 お金にもバランスが必要で、現在の貸し借りできる金銭がアクセルとすれば、
 貸し借りができない真貨幣がブレーキとして発行されれば、うまく経済生活を安全運転できる。

B ロビンクルーソ・漫画 10分

C プラスの金利とマイナス金利 10分

D 貸し借りできない新貨幣ドウカ 10分

H どうしてまたお金の貸し借りができると幻想してしまったか?  10分


2. 1 for all, all for 1

A ナンバーワンとオンリーワン 10分

B 張力統合体 を作る 20分

3.働くって何だ? 10分
 お金のために働く時代は過ぎ去り、ボランティアのために働く時代へと世界は切り替わる