為すこと 為さざること
これを知りて生き抜こう
一国は一人とシンプルに捉えよう
- 国は個人の集まりである
- その国の最高権力者の個人の姿に見える
- 事実上の国197か国(台湾含む)は
197人の人がこの地球に暮らしていると
シンプルに想定し考えることができる - ロシアとウクライナ戦争はプーチンとゼレンスキーの争いであり
国連加盟国193人によるロシア非難決議は
賛成(ウクライナ応援)141 - 反対(ロシア応援)5(ベラルーシ、北朝鮮、エリトリア、ロシア、シリア)
棄権(静観・中立)35(アルジェリア、アンゴラ、アルメニア、バングラデシュ、ボリビア、ブルンジ、中央アフリカ、中国、コンゴ、キューバ、エル・サルバドル、赤道ギニア、インド、イラン、イラク、カザフスタン、キルギスタン、ラオス、マダガスカル、マリ、モンゴル、モザンビーク、ナミビア、ニカラグア、パキスタン、セネガル、南アフリカ、南スーダン、スリランカ、スーダン、タジキスタン、ウガンダ、タンザニア、ベトナム、ジンバブエ)
意思を示さず(無関心・無理解)12:アゼルバイジャン、ブルキナファソ、エスワティニ、エチオピア、ギニア、ギニア・ビサウ、モロッコ、トーゴ、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベネズエラ
プーチンとゼレンスキーは
溺れそうな子に見える
- 生き抜こうと必死に川の流れの先の岸辺(目標)に泳ごうとするが・・
- 川の流れが岸と岩に当たって起こる逆流(反発・抵抗)が強く押し戻されてしまう・・
- 如何に溺れるロシアとウクライナを助けるか?
溺れそうなロシアとウクライナを救助するには?
隣小国ウクライナを制圧して防衛網を過度に広げようと、
隣大国ロシアの侵略に命がけで抵抗しようとして、双方に命を落とす人が増えている。
これは川で溺れる子らの「助けて!」という悲鳴のようである。
溺れる子らは自分の命を守ろうと思い込んだ川の流れの先の岸に泳ぎ着こうとする。
だが、自分の命を救う川の流れは過剰防衛進攻や正当防衛抵抗とは逆の進攻せず、抵抗せずの流れにある。
明日の命を憂えず、昨日の命にこだわらず、
今日の命を最優先して、
殺さず殺されないように
今日生き抜くことだけを目標にして頑張らず、
自然の命の旋律に身も心も踊らせることである。
慌て騒がず身も心も
自然の力と人の愛気に合わせ共に生き抜け!
実際の川で子どもが溺れると、
周りは、溺れていることに気が付かないし、
自分も助けてと声を上げることさえもできないことが多い。
子どもは自分に何が起きているのかが、理解できず、そのまま沈んで命を落としてしまう。
そのため、
子どもには生き抜くための知力を仕付け、また教育することが必要であろう。
他人に助けを求める方法、
他人に助けが求められない場合の自力で助かる道
これが、
親や社会が子どもらにまず最初に教える知力である。
川で溺れた時の対処法は、国同士の戦争にも応用がきく。
- 水(時代)の逆の流れを把握させる
- 目先(自国だけ)の目標(戦争)ではなく、真(自他共)の目標(平和)を意識させる
- 他に依存せず、自分の力で生き残る道を見出させる
- 逆の水の流れに身を任せる(強制せず、抵抗せず、殺さず、殺されずに、自他生き残る道を選ぶ
自分の命を守る知力は戦争以外にも、心身の病気、事故、災害にも応用できる。