生まれ変わる準備

生まれ変わる準備

それは死を待つ老人の家のようだ

 

生と死それは表裏で一体

マザーテレサは言う「私たちは多くのモノを貧しき者に与えているより、

多くのモノを貧しき者から与えられているのです」

最も小さい者の一人にしたのは、

わたしにしてくれたことなのである

       マタイによる福音書25章40節

マザーテレサはこのイエスの

言葉を信じ、実践した

 

生まれ変わるとは

古い自我が消滅して新しい自我が誕生するということ

自我を形成するのは

5W1H 

いつ When どこでWhere 誰がWho どちらにWhich 何をWhat 誰がWho どのようにHow 

したんだ?Do  

一人の生き死に様の生涯の姿である

 

マザーテレサの老人、孤児、ハンセン病の人たちを救う

死を待つ家の活動は

「救っていると同時に救われている」

それは

生死が繰り返す様に/救う者と救われる者/富む人と貧しき人

敵と味方、正と邪/神と悪、善と悪/自分と他人、剛柔

相対する関係も 昼夜のごとく入れ替わる

 

生まれ変わりも/自他の交替/自我の新陳代謝/新旧

時の流れ/命のサイクルであり、

我消滅/新我誕生/星の輝きのように

宇宙の命の有り様である

死を待つのはなく新しき生を待つ

死を待つ老人の家は新しき子の誕生を待つ家でもある

それ故に

看護される老人ホームから養育する赤子の保育園へと

意識転換して経営するとより自然な存在価値が出てくる

死を待つのはなく新しき生を待つ

そう意識転換して希望への笑みを持とう

生まれ変わる準備する人たち

死を待つ老人たちは

いわば

生きる若者たちの

縁の下の力持ちの役割を担っている

 

 

 

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勇気ある撤退

勇気ある撤退

ウクライナから突如の勇気ある撤退はあるか?

20159月、突如としてシリアに軍事介入し

2016314日 ロシア大統領プーチンは突然の撤退を命じた

それと同じく、プーチンがウクライナから、

その目的貫徹よりも双方の兵士の命を守るための

勇気ある撤退があるのだろうか?

もし、その勇断ができないならば・・

誰が「目的よりも命を選択する」勇断をするのか?

マリーナの勇気ある行動

ロシア国営テレビ局の編集員のマリーナは

仕事を辞し、牢獄に入る覚悟で、

戦争反対!プロパガンダを信じないで! みんな騙されないで!

生放送のときにプラカードをあげた。

この勇気あるマリーナの行動は多くのロシア国民またロシア兵への

勇気ある決断と実行を促したといえよう。

 

殺さず殺されず

これが、自分と家族と自国’の命を守る鉄則である

どんな目的よりも生きることを最優先すること

これが勇気ある撤退である

人は本能的に兵士も、民間人も

”殺し殺されず’の勇気ある行為が

一番優先することを知っていることを写真と動画がある

 

真の勇気ある戦いとはも殺さず、誰も殺されない

自分・家族・国民の命を守る決断と実行である

そして

両兵士に呼びかけたい

「ロシア兵士よ!

大統領から敵を殺さねば殺すと脅されるなら

その仕事を辞めなさい

徴兵されて、殺し合う戦地に行かされるなら

牢獄に入っても、徴兵拒否しなさい!」

 

「ウクライナ兵士よ!

大統領から「戦って死ね」と自国を守れと命じられるなら

その仕事を辞めなさい

徴兵されて、殺し合うことを奨励されるなら

牢獄に入っても、徴兵拒否しなさい!」

 

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被害妄想のプーチン

被害妄想のプーチン

精神的な病は時代によって色々な病名が付けられる

私も高校生の時、この精神病で入院通院した

そして その妄想の病から抜け出るために50年の歳月が必要だった。

その経験から今のプーチンの被害妄想が大国の長期23年続き独裁者になったために

世界が第三次世界大戦の危機に陥り始めている。

暗殺を恐れるプーチン

他国からも 側近からも 誰も近寄らせず

被害妄想(Paranoia)とは

統合失調症に出現する妄想の一つである。

その特徴は

1.被害妄想 2.関係妄想 3.誇大妄想 4.微小妄想

症状は

自分は誰かに殺されるという不安と恐怖におびえ、

自分が神仏になったような命の支配者になった気になったり、

自分は人間以下のダメな馬鹿野郎だと思いこんだり

その妄想と思い込みが激しくなると、

幻聴・幻覚が生じ、脳障害まで引き起こしていく。

被害妄想とは一生の付き合い

妄想とは真実を幻とし、幻を真実と思い込みであり、

軽度は思い込みであり、重度は自他の殺害となる。

薬物依存、神仏妄信などと似た症状を示す。

被害妄想から抜け出るには?

まず、自分が被害妄想にかかっているか自己診断する

⇒あなたの被害妄想度診断サイト

被害妄想する人は自分が妄想・病気になっていると気が付かない

自分が妄想・病気になっていると知った時から自己治療が始まる。

被害妄想の症状・原因を特に自分の信念・思想・実際の行為をチェックする

  • 自分の責任を他人の責任のせいにして、攻撃的になる
  • プーチンのウクライナのナチス化阻止のための軍事進攻からも、
    自分がナチス化して大量殺戮をしていることに気付かず
    ウクライナが大量虐殺をしていると妄想している
  • プーチンがロシア大国の23年も独裁しているので
    他人への安易な殺意と他人から殺意を恐れに発展しやすい
  • 逆に権力が持てない弱者においては
    他人の責任を自分の責任のせいにして、内向的になる
  • 弱者はそのため、うつ病、閉じこもり、重度になると自殺しやすい

真実を確かめる

・プーチンはウクライナに、非軍事化・非ナチス化・中立化を要求しているが

 事実はプーチン自身が軍事侵攻・核攻撃・大量虐殺・他国の自国化を

 していることに気が付かない

・自分の妄想で、他国のウクライナを攻撃している、重度の被害妄想に陥っている。

・ソ連崩壊1991年12月25日からの真実を確かめないで誤った思い込みから、

 妄想が始まり、重症化した

薬による治療法

妄想の思い込みが強くなると肉体的特に脳に障害が出てくる

一般的には

陽性(攻撃的)症状には抗精神病薬で落ち着かせ、

陰性(落ち込み)症状には非定型精神病薬で元気ださせる。

ただ、薬には副作用があり、

  • 日中の眠気 口が渇く 起立性低血圧 めまい 便秘・排尿障害 不整脈 性機能低下 高血糖 体重増加など
  • 私は仕事や日常生活に支障がこないよう、
    徐々に薬の服用を減らし、突発的な異常の時のみ使用し、
    自分の信念や思想の真実度を自己分析して、
    2年後には薬を一切断ち切った。
  • その後、妄想が再発して不眠症になったときは病院で睡眠薬をもらい、快方した

被害妄想治療は統合失調症や薬物依存の治療法基本的に同じである

妄想を克服するのに、

・最も効果的なのは自然に接した肉体的作業であり、

 畑仕事、動植物の世話、花草木や果樹など栽培などである

・根本治療には、自分の信念・思想・理想などの先入観を一切捨てて、
 現実と真実の姿を観察し、新たに組み直しても、
 けして断定しないように、未知は未知、不知は不知のままとして受け入れる

 一生かかって、次々やってくる妄想に一つ一つ対処していく楽しみを見出していく

・サブ治療として
 薬は自分でどうしようもなくなった時、

 他人の意見は自分の探求の参考程度に使用する

独裁者プーチンの被害妄想治療

・独裁者プーチンの被害妄想治療は強制入院させ、精神科医による治療をすることが難しい

・側近、家族、友人も信用せず、助言を受け付けない

・プーチンが被害妄想でナチス化病状に陥っていることの自覚から始まる

・攻撃されるウクライナは病気を理解し、とにかく武力放棄、中立化を 約束し
 プーチンを安心させることが大事だろう

妄想病の特効薬真実(死の犠牲者)の姿

プーチンにウクライナの犠牲者の死と生前の姿

その一人一人の名前・死んだ原因・生きている時の夢

その写真・動画を見せて、

自分がナチス化していることを自覚できるようにするのが一番であろう

 

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自分の命を 守る停戦の道

自分の命守る停戦の道

殺そうとする相手への正当防衛としてその相手を殺すことは常識に正当としても

自分の命を守る防衛方法としては最悪かつ過剰防衛そして本質的には邪当防衛であろう

停 戦 交 渉 進 ま ず

ロシアは2022年2月24日ウクライナに全面的に軍事進攻した。

3月10日トルコ仲介による停戦交渉は失敗に終わった

ウクライナ「ロシアはウクライナの降伏を

望んでいるがそれはあり得ない」

ロシア「ロシアは他国を攻撃するつもりはないし

ウクライナを攻撃したわけでもない

非軍事化非ナチス化中立化のウクライナであり

別の話し合いをする気はない」

 

この戦争いかに止めるか?

プーチンがゼレンスキーの家に押し入り、銃を突き付けて

「俺のいうこときかないと殺すぞ!国民を虐殺してるだろう。

武器を全部捨てろ! けしてNATOに加盟するな! 解ったか!」

ゼレンスキーはその脅しに負けないで

「この国から出ていかないと逆に殺してやるぜ! 虐殺などしていない!

フェイクで、占領口実するな! NATOに加盟して徹底抗戦してやる!」

こういう言い合い、殺し合いでは両者間での停戦は難しく、たとえ、ロシアがウクライナを武力で制服しても、ウクライナはゲリラ戦で長年にわたり、終わりのみえない殺し合いに発展するのは古今東西の歴史証明である。

世界的に第三次世界大戦に発展しそうなので、傷が悪化しないように、

早めに両者の怒りの炎に水をさす必要がある。

それには、第三国の仲裁者なくして治まりそうにない。

ロシアのウクライナ進攻の原因は

NATO加盟国がソ連崩壊後16か国から30か国に拡大し、

ロシアがNATOの敵対的軍事防衛の脅威を感じたことが原因とみられる。

ウクライナ戦争後、NATOに加盟申請国ウクライナ・モルドバ・ジョージア 

そして、NATO加盟希望世論過半数超えスウェーデン・フィンランドである

 

仲裁国は国連のロシア非難決議を棄権した中立国で大国さらに核兵器を持つ国が適任

だが、中国は自国に火の粉がかからぬよう逃げ、さらに米国に火中の栗を拾わせようとしている

火に油をかけて戦争を拡大させているのは

1.NATO諸国からウクライナへの武器供与、傭兵派遣

2.ウクライナの民衆を巻き込んだ徹底抗戦

3.中国のロシア経済支援、米に仲裁をさせる、仲裁から逃げること

火に水をかけて戦争を鎮めようとしていうのは

1、世界各国のウクライナ避難民への応援

2.ウクライナの中国への仲裁要請

3.ロシア内だけでなく、世界各地の平和運動

 

非暴力・不服従の歴史を持つインド仲裁を期待

  • 内政不干渉を理由に仲裁に逃げ腰になる中国に対して、今回国連のロシア非難決議を棄権し
  • 大国、核兵器保有し、
  • 非暴力・不服従運動でインド独立をはたした
  • マハトマ・ガンジーの国インドが唯一仲裁国として期待できるだろう

 

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生き抜く知力

為すこと 為さざること

これを知りて生き抜こう

一国は一人とシンプルに捉えよう

  • 国は個人の集まりである
  • その国の最高権力者の個人の姿に見える
  • 事実上の国197か国(台湾含む)は
    197
    人の人がこの地球に暮らしていると
    シンプルに想定し考えることができる
  • ロシアとウクライナ戦争はプーチンとゼレンスキーの争いであり
    国連加盟国193人によるロシア非難決議は
    賛成(ウクライナ応援)141
  • 反対(ロシア応援)5ベラルーシ、北朝鮮、エリトリア、ロシア、シリア)
    棄権(静観・中立35(アルジェリア、アンゴラ、アルメニア、バングラデシュ、ボリビア、ブルンジ、中央アフリカ、中国、コンゴ、キューバ、エル・サルバドル、赤道ギニア、インド、イラン、イラク、カザフスタン、キルギスタン、ラオス、マダガスカル、マリ、モンゴル、モザンビーク、ナミビア、ニカラグア、パキスタン、セネガル、南アフリカ、南スーダン、スリランカ、スーダン、タジキスタン、ウガンダ、タンザニア、ベトナム、ジンバブエ)

    意思を示さず(無関心・無理解)12:アゼルバイジャン、ブルキナファソ、エスワティニ、エチオピア、ギニア、ギニア・ビサウ、モロッコ、トーゴ、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベネズエラ

プーチンとゼレンスキーは
溺れそうな子に見える

  • 生き抜こうと必死に川の流れの先の岸辺(目標)に泳ごうとするが・・
  • 川の流れが岸と岩に当たって起こる逆流(反発・抵抗)が強く押し戻されてしまう・・
  • 如何に溺れるロシアとウクライナを助けるか?

溺れそうなロシアとウクライナを救助するには?

隣小国ウクライナを制圧して防衛網を過度に広げようと、

隣大国ロシアの侵略に命がけで抵抗しようとして、双方に命を落とす人が増えている。

これは川で溺れる子らの「助けて!」という悲鳴のようである。

 

溺れる子らは自分の命を守ろうと思い込んだ川の流れの先の岸に泳ぎ着こうとする。

だが、自分の命を救う川の流れは過剰防衛進攻や正当防衛抵抗とは逆の進攻せず、抵抗せずの流れにある。

明日の命を憂えず、昨日の命にこだわらず、

今日の命を最優先して、

殺さず殺されないように

今日生き抜くことだけを目標にして頑張らず、

自然の命の旋律に身も心も踊らせることである。

慌て騒がず身も心も
自然の力と人の愛気に合わせ共に生き抜け!

実際の川で子どもが溺れると、

周りは、溺れていることに気が付かないし、

自分も助けてと声を上げることさえもできないことが多い。

子どもは自分に何が起きているのかが、理解できず、そのまま沈んで命を落としてしまう。

そのため、

子どもには生き抜くための知力を仕付け、また教育することが必要であろう。

他人に助けを求める方法、

他人に助けが求められない場合の自力で助かる道

これが、

親や社会が子どもらにまず最初に教える知力である。

川で溺れた時の対処法は、国同士の戦争にも応用がきく。

  • 水(時代)の逆の流れを把握させる
  • 目先(自国だけ)の目標(戦争)ではなく、真(自他共)の目標(平和)を意識させる
  • 他に依存せず、自分の力で生き残る道を見出させる
  • 逆の水の流れに身を任せる(強制せず、抵抗せず、殺さず、殺されずに、自他生き残る道を選ぶ

自分の命を守る知力は戦争以外にも、心身の病気、事故、災害にも応用できる。

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