Archive for 6月, 2018

知足庵号のいよいよ船出/ボルネオの熱帯雨林から

土曜日, 6月 30th, 2018

いつもは知足庵参加の復習で忙しいのだが・・・

「6月の自然と健康の会」は4月で 各自目的がバラバラで、その姿のように会もバラバラに解散するような様相を呈した。

私も最後の大学講義として今までの人生すべてをかけて臨んだ。

その後だ! 船長の大橋教授が「66年間の生涯での悟り」を得て、大いに語りだしたのである。

その悟りで、沈みかけた知足庵号が浮かびだし、大きく世界の海原に走り出した。

自然に生きるとは?

健康とは?

その大いなるコミュニケーションが英語でまるで浪間のように洋々淡々と打ち寄せては離れるかのように表出してきた。

今回のコミュニケーションは「癌とは何か?」というのに尽きるが、

9月中旬のマレーシアのボルネオ島における「持続可能な農業」学会におけるプレゼンが、なんと日本語と、ドイツ人デンマーク人中国人6人の18歳の若者も迎えて英語でも行わわれた。

持続可能な農業と癌は「自然と健康」という具体的対象としてみれば、根本でつながっており、両者は左右の足が振り子のように振れながら歩くような対話でその真実への道へと向かっていく。

私もその流れにどっぷりとつかりたくなった。

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まずは

学会(サバ州)が開かれるボルネオの熱帯林の問題点である。

マレーシア領ボルネオで熱帯雨林の80%が伐採

 

2009年時点のマレーシア領ボルネオ(サバ州・サラワク州)の森林の状況

マレーシアのサバ州・サラワク州に伐採や皆伐の手が及んでいない熱帯雨林はほとんどなく、そのかなりの部分が1990年以降に行われたものだ

古い巨木が多数あったかつての熱帯雨林は、炭素を貯蔵し多様な生態系を支えていた。それが今や油ヤシ農園や材木林に転換され、伐採により空洞化している。

アブラヤシ

アブラヤシは果実から得られる油脂を目的として栽培が行われている。

単位面積当たり得られる油脂の量は植物中屈指[1]である。今日産業的に大規模栽培されたアブラヤシから収穫された果実は、石鹸や食用植物油の生産に使われている。

果実のうちの果肉からはパーム油が、また、中心部の種子からはパーム核油が得られる。パーム油とパーム核油の品質は異なっており、パーム油は調理用、パーム核油は加工食品用としての用途が多い。

また、アブラヤシの油はバイオディーゼル燃料としての利用も考えられている。

換金性の高いアブラヤシはコプラ原料となったココヤシを駆逐して急速にその栽培面積を増加させつつあり、パーム油の世界生産量は植物油中1位である。

マレーシアのギニアアブラヤシ

アブラヤシの幹と果実

マレーシアサバ州タワウでのプランテーション

日本で健康的な洗剤として輸入され、それが日本の環境保全と熱帯雨林の環境破壊とが矛盾するとおおいに話題となったものである。

 

持続可能な農業には地球規模の環境保全という視点で考える必要がある。

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チョコレートと児童労働

 

環境と経済はシーソーのように、

環境を優先すれば、経済が衰え、

経済を優先すれば、環境が劣化する。

仕事と生活のように、どちらかを優先すれば、まるでギャンブルの勝負事のように、どちらかが劣化する。

持続可能な農業において、環境と経済の矛盾バランスは公私の最もよい5対5のバランスが適応できそうである。

自5対他5のバランスが一番安定する

持続可能な農業とは、自国でも自給自足のような食べるための農業と、他国との持ちつ持たれつの輸出入して分かちあう農業のバランスが5対5であることだろう。

ボルネオ農園では輸出するアブラヤシばかり生産するのではなく、

自国で生活するための食事に必要な食べ物を地産地消として半分半分生産し、

かつ、人間と他の生物(植物・動物)との共存共栄も視野に、

ボルネオ農園は原生林5対農園5の割合で、環境と人間が調和して生きられるようにすることが必要だろう。

 

蕎麦と遊んでみました

土曜日, 6月 30th, 2018

陸稲の雑草除けのために蕎麦の種を播いたが・・・

1メートルほど背丈が伸び、花が咲き、その花が黒く三角の実を結ぶ。

そのままにして実が落ち、枯れて、来年もまた芽生えさせるようにしたが・・・・

何か、

そんな実をつける蕎麦さんと遊んでみたくなった。

まずは、食べられるか?

ひと草を花と実と葉とともにもぎ取った。

2018,6.30蕎麦のひと草

鍋に湯を沸かし、おひたしに?・・・

茎と種は堅いが、葉と花は柔らかい。

葉と花は醤油をかけておひたしでいただき、

汁はそば茶+青汁で、いただく。

蕎麦のおひたしとそば茶
2018,6.30

蕎麦の種が蕎麦を食べているような味で、意外とうまいが、ただ殻がかたいので、それは出す。

おひたしはサッパリした味で、どんな調味料にもあう。生だったらサラダ菜でもいける。

そば茶はまさに健康茶って感じで、病後のやさしい滋養感がある。

蕎麦湯に青汁を足したような味だ。

それにいろいろな味付けも可能だが、そのままを楽しむのは緑茶と同じだ。

もっとも、

まだ花・実がならないまでの、若菜だったら、そのまま青汁、サラダ菜、おひたし、天ぷらなどして、茎が柔らかいうちに飲食をたのしめそうだ。

調理参考事例

1.蕎麦の青汁

2.蕎麦葉のからしあえ

3.蕎麦の中華風炒め

蕎麦の実を集めて、蕎麦づくりは来年に自然に芽吹いたら 挑戦してみようかな。

今年は陸稲さんの雑草除けに精出していただきます。

 

病気は自分でしか治せない

土曜日, 6月 30th, 2018

朝飯前に、雑草取りをしたら、

防備したはずの足首に虫に刺され、強烈な痒みに襲われた。

一か月前に、食物アレルギーで、全身に湿疹と痒みに二回襲われた。

その経験から、

いかに痒みから脱却するかを知っていたので、

虫刺されの痒みも同じ処置をした。

汗と泥を水シャワーで洗い落とすとき、念入りに足首の痒みのところを洗い落とす、

怪我したときに、そこからばい菌が入り込んで化膿させないことと同じ要領である。

タオルでふき取り、

大きく膨れ上がった虫刺されは1センチほどだった。

それを爪で十字に何度も押しつぶす。

すると、刺された穴から、虫の唾液とともに血が噴き出てきた。

毒蛇のかまれたときの処方と同じだろう。

血が止まるまで三分ほどかかり、それをタオルでふきとる。

虫刺されの処置10分後痒みも、湿疹も消えた

以前は、かゆみ止めのマキロンなんか、薬をなんども塗っただろう。それが治癒するまで数日かかり、痒みもずっと続いただろう。

だが、

自分で、薬に頼らず、自分で考え、実験し、その体験からあみだした処置ほど、虫刺されから10分で、ほとんど痒みも、痛さも、湿疹も、消すことができた。

虫刺されにたいして、昔から 笑い話であった「爪でバッテンをつける」というのは、痒み止めだけでなく、化膿させず、はやく血を出させる有効な手段だと思える。

薬が治すというのはいわゆる洗脳とか思い込みとかであり、それらはみな一時的な痒み症状を抑えるだけのためだ。無駄なお金と生産と技術と知識のような気がする。

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どんな病気も自分で考え実験して治すような方向転換は

先日の知足庵の「癌という病名はない」という大橋教授の指摘があってからである。

虫刺されにしても、

アレルギーにしても、

しいては

癌にいったっても、

みな自分で考え、自分で実験し、自分で治した方が、より確実に早く完治できるようにさえ思えてきた。

病気は医者や薬や知識が治すという思い込みは捨て去り、

どんな病気も、基本は自分自身で治すというのが・・

それが自然治癒であれ、自分で病気を治そうとする意志であれ、そうであろう。

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私の経験的専門は精神病である。自分が長く患った経験から、医者には精神病は治せない、ただ症状を一時おさえるだけであることを体験している。

どうやら、肉体の病気もまた、精神病の治癒の原理が「自分からその病気を治す」という意志がもっとも効果的であることを、改めて、アレルギーと虫刺されで、確認できた。

 

今年は暇のはずが・・雑草め!

木曜日, 6月 28th, 2018

古代麦が実り、例年では

梅雨明けまでに、古代麦を刈り、耕耘し、マルチシートを敷き詰め、

横に切りながら、陸稲の種を播いていく。

梅雨の雨だけでは足りず、水揚げを一日朝晩行う。

そんな6月の終わりになった。

古代麦・蕎麦・野沢菜実る2018.6.28

だが、今年は 雑草化作戦の挑戦である。

なにもしない!

ただ、4月初めに播いた陸稲が芽を出すのを待つ。

蕎麦の下からは7センチほどの陸稲が芽が伸びている。

だが、麦間からはほとんど陸稲の芽は出ていない。

毎日、麦間に陸稲の芽がでるかどうか、ハラハラしている。

なんと

蕎麦の下からも、麦間からも・・・

夏の雑草がいろいろ生えてきた。

麦間に陸稲ではなく雑草が早く伸びてきた2018.6.28

陸稲の芽を出させないように、先に大きく伸びてきた。

こうなると、

陸稲の芽を出させるために、雑草を抜き取らなければならない。

今年も

また、雑草との闘いの日々で明け暮れるのかあ!

現実は理想の甘さをあざ笑うかのようだ。

ヤレヤレ、

今年10月で68歳になる。夏の日中の作業は体力がもたないので、

早朝の涼しい時間帯に 朝飯前の散歩を雑草取りに代えることにした。

 

何もしないのにリンゴが実った

木曜日, 6月 28th, 2018

2018,6,28苗から4年で実った

リンゴ(富士)の苗をホームセンターで買って、4年前植えた。

特別何もしていない。一本の細い枝に、リンゴの実が7個くらいなって、折れそうになっていた。

写真にとるため、引き起こした。

奇跡のリンゴの話があるが、農薬を使わずにというのだが、それが奇跡というより、それがあたりまえの姿に感じる。

どんな果物だって、もともとは農薬を使わずに自然に育ってきたものではないか。

あれやこれや、リンゴの実を大きく、甘くしようと、手間や金をかけるのが問題なのではないか?

休耕畑の茨の雑草地でも、柿木は毎年何もしないでも大きく実る。

そばに5年前植えた桃の苗がある。

これも何もしないのに、たわわに実っている。

苗から5年目2018.6.28

売られているリンゴと桃の違いは、ただ大きさが違うだけである。

枝の剪定や実の振り落としをしないから、そうなるだけである。

つまり、

売るための農業なのか、自分が食べるための農業なのか?

そこで、大きく道が分かれるし、農法も変わってくる。

今年9月に「持続可能な農業」のボルネオ学会がある。

そこで、「売るための農業」ではなく、「食べるための農業」こそ、

人間と植物との共存共栄の道であることを提案したいと思う。