今年は暇のはずが・・雑草め!

古代麦が実り、例年では

梅雨明けまでに、古代麦を刈り、耕耘し、マルチシートを敷き詰め、

横に切りながら、陸稲の種を播いていく。

梅雨の雨だけでは足りず、水揚げを一日朝晩行う。

そんな6月の終わりになった。

古代麦・蕎麦・野沢菜実る2018.6.28

だが、今年は 雑草化作戦の挑戦である。

なにもしない!

ただ、4月初めに播いた陸稲が芽を出すのを待つ。

蕎麦の下からは7センチほどの陸稲が芽が伸びている。

だが、麦間からはほとんど陸稲の芽は出ていない。

毎日、麦間に陸稲の芽がでるかどうか、ハラハラしている。

なんと

蕎麦の下からも、麦間からも・・・

夏の雑草がいろいろ生えてきた。

麦間に陸稲ではなく雑草が早く伸びてきた2018.6.28

陸稲の芽を出させないように、先に大きく伸びてきた。

こうなると、

陸稲の芽を出させるために、雑草を抜き取らなければならない。

今年も

また、雑草との闘いの日々で明け暮れるのかあ!

現実は理想の甘さをあざ笑うかのようだ。

ヤレヤレ、

今年10月で68歳になる。夏の日中の作業は体力がもたないので、

早朝の涼しい時間帯に 朝飯前の散歩を雑草取りに代えることにした。

 

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