勇気ある撤退

勇気ある撤退

ウクライナから突如の勇気ある撤退はあるか?

20159月、突如としてシリアに軍事介入し

2016314日 ロシア大統領プーチンは突然の撤退を命じた

それと同じく、プーチンがウクライナから、

その目的貫徹よりも双方の兵士の命を守るための

勇気ある撤退があるのだろうか?

もし、その勇断ができないならば・・

誰が「目的よりも命を選択する」勇断をするのか?

マリーナの勇気ある行動

ロシア国営テレビ局の編集員のマリーナは

仕事を辞し、牢獄に入る覚悟で、

戦争反対!プロパガンダを信じないで! みんな騙されないで!

生放送のときにプラカードをあげた。

この勇気あるマリーナの行動は多くのロシア国民またロシア兵への

勇気ある決断と実行を促したといえよう。

 

殺さず殺されず

これが、自分と家族と自国’の命を守る鉄則である

どんな目的よりも生きることを最優先すること

これが勇気ある撤退である

人は本能的に兵士も、民間人も

”殺し殺されず’の勇気ある行為が

一番優先することを知っていることを写真と動画がある

 

真の勇気ある戦いとはも殺さず、誰も殺されない

自分・家族・国民の命を守る決断と実行である

そして

両兵士に呼びかけたい

「ロシア兵士よ!

大統領から敵を殺さねば殺すと脅されるなら

その仕事を辞めなさい

徴兵されて、殺し合う戦地に行かされるなら

牢獄に入っても、徴兵拒否しなさい!」

 

「ウクライナ兵士よ!

大統領から「戦って死ね」と自国を守れと命じられるなら

その仕事を辞めなさい

徴兵されて、殺し合うことを奨励されるなら

牢獄に入っても、徴兵拒否しなさい!」

 

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