Archive for 4月, 2011

財源とは命のことだ

火曜日, 4月 26th, 2011

 今、復興のための財源が政府内で議論されている。1つは国債(日銀または市中銀行から)2つは税金(国民すべてから)である。どちらも、本当の財源が何かを知らない。そもそもお金が何か、お金がどうやって作られるかをまったく知られていない。

 もし、地域通貨を作るとしたら、その財源はいらないことを知っているだろうか? 日銀と同じく、お金は財源が関係なくいくらでも印刷可能であり、それを流通させることができる。

 政府紙幣もまた財源がいらないでいくらでも印刷が可能である。しかし、どうして復興のための財源が銀行の借金か、国民の税金になってしまうのだろうか? それが今までの中央銀行システムによる法律による洗脳のためである。すべて日銀を中心に市中銀行からお金を借りて、働き、利息をつけてそのお金を返済するという繰り返しになっているからである。借金返済がお金の循環であり、その循環力の調整がその利息である。

 しかし、この中央銀行システムは必ず金持ちはさらに金持ちに、貧乏人はさらに貧乏人になり、経済格差が大きくなるのは自明の理である。それはどんな手段であれ、金儲けで成功した金持ちにお金が自動的に集まるようになるからである。つまり、銀行への借金以上の金を多く得た者が日銀や銀行に代わって、貧乏人に金を貸し出すようになるからである。それは主に投資企業と言われる存在であり、世界を金で支配することができるようになるからだ。

 中央銀行システムは市中消化という法律で、国は日銀から直接借りることはできないので、市中銀行から借りなければならない。銀行は金持ちの預金者から借りて、国に貸し出さねばならない。そのため、市中消化の法律は国に必要なお金は大金持ちから借りなければならない。そして、その利息付きの返済はすべての国民から強制的に税金で行わねばならないという金持ち優遇する法律になっている。

 お金はその独占企業である日銀しか、印刷できないのだから、国民はけして日銀から利息付きで借りたお金を返すことはできっこない。それは椅子取りゲームのようなものだからである。日銀が100兆円印刷して、国民すべてに利息1%(1兆円)で貸したら、国民は101兆円日銀に返済できるだろうか? もし、できたとしたら、唯一、国民は利息分の1兆円を国民はどうしても印刷(偽造通貨)をしなくてはならないからだ。

 偽造できないとしたら、国民の1%の人の金を奪いとらなくてはならない。いわば、1%の国民の命を奪う椅子取りゲームになってしまうのである。それが自由市場という弱肉強食というのが中央銀行システムである。金持ちはいわば弱い貧乏人の金と命を奪っていく存在である。世界で6秒に1人の飢餓で死ぬ子供達がいるのはこの中央銀行システムが生み出しているのである。

 もし、あなたが地域通貨を発行して、その地域の経済を活性化させようとしたら、どれだけのお金を作ったらいいか、計算できるだろうか? それはあなたが日銀総裁だとしたら、日本の円をいくら印刷したらいいかを計算することでもある。

 この計算こそ、本当に意味での財源である。財源とはお金の源である。お金の源がお金であるはずはないのだ! それは恋の源が恋であるはずはないことと同じである。 恋に恋すれば空しい思いのように、財源議論がお金の財源がお金という空論をする政府はみてて、恥ずかしくなる。

 さて、今までの日銀券がまったくないとして、新たにあなたが日銀総裁として、国民のためのお金をどれだけ印刷したらいいのだろうか? また、どのように国民にお金を配布したらいいのだろうか?

 たぶん、国民1人1人に生活する上で最低必要なお金を聞くことから始めるだろう。その最低必要生活費の合計額と、また、法人のような会社や企業や団体が最低必要な資金をも聞くであろう。その合計額も加算した総合計額が日銀のお金の製造額になるだろう。

 つまり、財源とは国民の最低生活保障と、法人団体の起業する最低必要資金のことである。東日本震災の復興の財源は被災者の命と被災起業の復興力なのである。

 最低生活保障であるベーシックインカムと企業の最低資金(株式)こそ、お金が生み出される財源である。けして、金貸しする金持ちや貯蓄できる国民のことではないのだ。

 いわば、財源とは国民の命と企業の命である。その命をけして奪ってはならないだけでなく、その命を育むのがお金の役割である。

 だから、復興税や復興国債という空論は必要ない、日銀は復興に必要なお金を必要とする被災者に直接贈与すればいいだけである。

 次は贈与したお金を確実に循環させるだけでいい。それは無利子返済が100%自動的にできる方法がある。それがゲゼルの減価する通貨であり、使用期限通貨である。

 お金の利息付き貸し借りは必ず弱肉強食市場になり、経済格差が激しくなり、一部の人間が大金持ちになり、大量の飢餓貧困者を排出してしまう。

 たとえ、利息なし貸し借りでも、強制的な税金や法律で国民を縛り上げないと稼働しない。これは「借りた金は働いて返せ」という洗脳を国民に無理矢理強いることになるので、働けない病人や老人子供は社会からはじきとばされることになってしまう。

 しかし、お金を100年サイクルでもいいから、水や血液のように循環させるには100年の使用期限通貨を発行するだけで、自動返済、税金もまったくいらないシステムができる。

 2008年に、中央銀行システムにおける世界が100年に1度の金融危機が起きたのは、お金に使用期限がなかったためである。無期限に通用するため、お金は作っただけインフレになってきて、それがあたかも正常な経済だと思いこまされてしまった。さらに、金儲けしなくてはならない必要悪が地球環境よりも経済優先をさせてしまい、今回の原発事故のような未来の子供達の命を奪うまでになってしまっている。

 しかし、期限通貨だと、自動的に期限がすぎると使えなくなるし、期限が進むと減価するので、その減価した分を税金徴集したことと同じになる。国民の税金も企業の法人税もその減価分を印刷できるし、また、震災復興や未来の国民年金のような需要に合わせた社会保障費も印刷できるようになる。

 それは社会に必要な分だけお金を製造できるのがお金の基本法則だからである。需要がお金を生み出すのである。それは市場でのセリをみればいい。魚の値段が需要によって、高くも安くもゼロにもなるのはそのためである。

 昔の無期限に使用できる政府紙幣では返済や税収が期待できないために、ハイパワーインフレになる。今の無期限に通用する日銀券では、返済へのリスクが高くて、貸し出しがしにくいため、お金が流通しないで、デフレ不況に陥ることになる。

 これらは社会の需要に合わせたお金が印刷されないで、多すぎたり、少なすぎたりするために起きる現象である。お金はいわば商品の値札のようなものであり、その値札の上がり下がりは人々の需要から生まれ、それと同じくお金の製造額と廃棄額も決定されてくる。

 また、お金が無期限に通用するために、お金はすべて大金持ちに集まっていき、循環が国民全体にされないためである。国民全体に必要なお金とその循環をする方法がある。

 それは確実に貸出返済100%でき、税金もいらないシステムである期限通貨しかない。その循環スピードは期限の年数で調整できる。復興のための期限通貨だとしたら、10年の期限通貨を発行すればいいだろう。

 また、危険な原発から自然エネに転換する政策にするなら、その期限を50年にした自然ネル期限通貨を発行すればいいだろう。

 国民も企業も、古い期限通貨を新しい期限通貨に両替するときに、減価分だけ税金を支払うことになるだけである。こうしたお金は最終的に自由市場での成功者の元に集まってくるため、その成功者が必然的に余裕に減価分の税金(利息)を払うことになるので、強い国民が弱い国民を守る平和で安定した社会を自然と築き上げることになるだろう。

 

復興期限通貨で中銀に代わる新貨幣に

土曜日, 4月 16th, 2011

1,東北関東大震災の復興資金の2大ニュース
 
●震災復興税
 
 義援金が国民の自由な意志で集められたが、それを税金で強制的に集めようとした。それは国に復興する財源がないためで、それは国民から集めるしかないという単純な発想である。

●日銀引き受けによる復興国債の発行

 「新規国債の発行も検討されたが、国債を市場に大量流通させれば財政事情が悪化する上、国債の格付けが下がり長期金利の上昇をもたらす危険性がある」として、市中消化の原則でなく、特例としての日銀が引き受ける国債の発行である。
 

2,復興新通貨発行を
 
 これが私の案である。それは復興の10年計画で発行される期限通貨である。
 震災の被災者全員に必要なお金を国が10年間使用できる通貨を贈与する。その通貨が使用期限が過ぎたら、国がすべて自動的に税金回収できるシステムである。

 復興期限通貨が期限切れになる前に、税金として国に支払われる場合、年利10%の単利計算にされた税額になる。

 例えば、1被災者に国が100万円の10年復興新通貨を贈与した場合、被災者がそれを住宅資金に充てたとする。復興新通貨が1年後建築会社10万円、5年後資材会社40万円、10年後銀行50万円などの金融会社へ流れていったとする・

 ▼各会社の法人税を復興新通貨で払われた場合、発行されてから、年単利10%の復興税が付加されることと同じになる。

 もし、全額法人税を復興通貨で支払う場合、建築会社は10万円に年利1割分が付加され、11万円、資材会社は40万円に5年後の5割分付加され、60万円、金融会社の50万円に10年後の10割付加され、100万円になる。

   しかし、中央銀行制度が廃止され、すべて期限通貨になった場合は、期限がくれば自動的に納税されたことと同じになるので、一切の納税が必要がなくなる。その場合は、新しい期限通貨に両替する時に、自動納税されることになる。例えば、10年ものの期限通貨10万円を1年後にさらに新しい10年の期限通貨に両替する場合は、1割分差し引かれて、9万円の新期限通貨にすることがことができる。

  復興新通貨は将来中央銀行システムを廃止して、すべて期限通貨にする最初のきっかけにすることになれる。
 

3,復興期限通貨は信用創造の正常化
 
▼信用創造

 中央銀行システムでは信用創造によって、金融会社はお金をいくらでも製造している。その元になっているのは中央銀行が必要な融資分をただ印刷発行することからなっている。

 国も市中消化の法律によって、商業銀行からお金を借りて政策を実行する。それは名目上、国民の預金を貸し出すシステムとなっているが、その国民のすべての金は元々日銀が銀行に貸し出したものであるが、その貸し出した金を日銀がすべて回収しなかったために、ほとんどの金は投資銀行に集められ、そこがに日銀に代わって、貸出している。そのため、投資会社が回収を失敗すると、金融危機に陥ったのがリーマンブラザーズの倒産である。
 

 
 
 信用創造は商業銀行がその預金を含む資産評価額の1%くらいを日銀の当座預金に振り込めば、その100倍のお金を借りることができる。
 上記のように、もし、A銀行がX社に100万円融資したら、そのお金は巡り廻って、準備預金が10%だったら、1000万円の預金になり、準備預金が1%だったら、1億円の預金高になる。
 国が国債を1億円を発行しようとしたら、商業銀行は1億円の預金をそのまま国に貸し出すことができるが、その元になっているのは日銀の100万円である。その100万円のお金は国債の利子から算出できるので、銀行は国債の利子だけで充分維持できる計算になる。
 但し、中身の現金がない預金であるから、もし預金者の取り付け騒ぎがおきると、銀行は支払ができなくなり、倒産する。
 銀行も投資会社も、日銀がしなければならない貸し出した金を回収する代行をするようなもので、金利や金融商品の売買はそのためのものである。
 そのため、「貸したお金を利息を付けて返してもらえる」という信用と法律がないと、この中央銀行システムは成立できないことになる。
 利息とは手数料と返済リスクを合わせた額として正当なものとなっている。

▼期限通貨は自動返済システムである

 日銀システムになったのは、国が発行する政府紙幣を無制限に発行し、その回収を一切しなかったために、ハイパワーインフレが起きたための防護策である。

 いわば、政府紙幣の民営化が日銀システムである。しかし、この民営化も、投資銀行や商業銀行の倒産によって、回収できなくなって、金融危機がおきたので、うまく軌道していないのが現状である。しかも、経済格差を増大させてしまう欠点も大きくなってくる。

 貸したお金を100%自動的に返すことができたら、お金は国中循環することになる。それが期限通貨である。原発事故が末代にわたって死の恐怖をもたらすのは放射能汚染が10万年以上の続き、原発から出た放射性廃棄物の捨て場所が地球上のどこにもないことから生まれる。

 どんなエネルギーもその最終ゴミが再生につながる自然エネルギーでなくては循環しない。例えば、木材は薪のエネルギーは、植林と合わせてやることで、再生エネルギーとなれる。それらは命と同じように生死を繰り返すことで、エネルギー循環が起こるのである。

 お金も再生エネルギーと同じくすることで、お金は正常に循環する。例えば、稲を育て、一部を種籾としてまた植え、それ以外を食べるとすると、食べ物は末代までゆきわたることになる。しかし、お金は稲のようではなく、育てることも、食べることも、朽ち果てることもできない。1円は永代1円のままである。これは放射能物質のようなもので、その放射能が0になるまで数万年かかることと同じである。

 お金は貸したら返される循環なくして循環しようように、返す行為が道徳や慣習の信用や強制的法律で強制しようとしたら、それは原発事故のように放射能を封じ込めるような人災事故につながってくる。
 人の技術は自然界から放射能を封じ込めることは不可能である。燃料を冷却循環させることが大事であるが、それは100%できるものではないことは、福島原発事故からも明らかである。

 人は自然に合わせることができるが、自然を支配することはできない。地震や津波を支配することも、放射能を封じ込めることもできない。

 お金もまた人間の欲望に従わず、自然に合わせることで、正常なお金の循環が可能になり、国中の商品やサービスが水の循環のようにいきわたることになる。

 そのためにはお金を作った国が自然の創造物と同じようにすればいいのである。

 今回必要になった復興の資金であるが、復興の期間を10年間と見積もってお金の使用期限を決めることができる。

 国が復興通貨を発行したら、10年後にはその復興通貨は使用期限切れとなってしまえば、お金の一生は終わることになる。それは国が被災者に復興通貨を贈与したら、そのお金が廻り廻って、10年後には国に使用済み復興通貨として復興税として自動返済される。自動とは例え、10年後期限切れの通貨が燃やされ捨てられても、国はその分再発行できるから、自動返済できることとなる。

 税金とは社会福祉として貸し出されたお金が返済されたお金という意味である。つまり、国の税金とは自然界における創造したものはいずれゴミとなって捨てられるものなのである。自然は創造し、維持、破壊するように、国もお金を創造、維持循環し、破壊(使用期限切れ)されることで、命もお金も循環するのである。

▼復興期限通貨の発行と回収図
 
 
 
▼自然循環とは何か?

 地球で創造されたものは地球に戻されるのが循環である。お金も自然循環するためには、お金を生産したら、生産したところにそのお金をもどさなくてはならない。

 そうしないと、お金は正常に国中に循環しない。

 また、その発行額と最終回収額はエネルギー不滅の法則のように、同額である必要がある。

▼お金の発行総額はいかにして決められるか?

 人類が生きるために必要とする必要最小限の総額である。自然は必要以上に生産されたものは、必要以上のものはゴミとして捨てられるようにできているように、人為的にお金を生産する場合は、必要最小限のお金を発行することで、合理的にお金は循環し、かつ、お金の奪い合いにならなくなる。

 2008年の金融恐慌は投資銀行が返済できなくなって倒産したことから始まり、信用創造されたお金の返済が滞ってしまったために起きた。それは人類が生活するために必要なお金が回らなかったことであり、それはいわば必要のお金が電子マネーとして大きく消えたことと同じである。

 電子マネーは政府紙幣のような現金ではなく、預金のような貸し借りする電子数字のようなものであって、その裏付けの現金はわずかである。政府紙幣のような現金は消える数字ではないので、消えることはなく、ただ印刷されつづけるためにハイパワーインフレが起きるが、預金のような現金でない電子マネーは返済されないと、消えてしまうため、デフレスバイラルが起きる。

 金融危機が起きて、アメリカを先頭に各国で消えた電子マネー分を大量に発行しても、ハイパワーインフレが起きなかったのは、国民に必要なお金の分を印刷しただけであり、必要以上の現金を印刷することではなかったからである。

 しかし、中央銀行制度をそのまま維持して、金融危機で消えたお金を印刷しても、助けるのは投資会社や銀行や金持ちを助けるだけであり、低所得者の生活を助けることにはつながらないので、景気は低迷することになる。

 今回のように震災で大きく資産もお金も失われた場合は、その失われた損失額以上のお金を新規に発行しても、必要最小限のお金を発行維持することに繋がるので、ハイパワーインフレにはならないし、その発行された復興費を全額回収できるようにすれば、デフレスパイラルにはならない。

 この震災復興期限通貨は人々が健康で文化的な必要最小限のお金の発行と回収をすることで、今までの政府紙幣のハイパワーインプレや中央銀行システムのデフレスパイラルの失敗をすることはなく、震災のピンチを正常復興のチャンスに切り替えられるようにすることができる。

今の原発事故を予想、即解決できる人がいた

木曜日, 4月 7th, 2011

動画↓

上原春男氏(福島第一原発3号機設計者)記者会見

 

  こんな日本人技術者がいたなんて、世界の人類全体の孫の孫の代まで生き残れるように、30年前から研究していた人がいた。

 やっと、私は救われた感じがした。

 即外部循環冷却器をヘリで移動設置すべきだ、一秒でも遅れると、何万人もの癌患者が増え続けることになるからだ。

原発残して日本滅亡す

火曜日, 4月 5th, 2011

 今の日本の原発に対する姿勢をみていると、原発が海辺に並ぶモアイ像に見えてくる。

 イースター島は、西暦900年頃にポリネシア人が入植し、12の領地に区分され、それぞれに最高首長が君臨していた。敵対する首長同士が競い合う形で巨石モアイ像が作成された
 モアイ像の運搬および設置は、人力で行われ、その際、丸太や縄の作成に大量の木材を要した。
 現在のイースター島には大きな樹木が全くないが、沼地の堆積物に含まれる花粉粒の調査で、かつては亜熱帯雨林に覆われていたことがわかっている。
 薪の使用、火葬の習慣、畑造成、カヌーの作成などと並んで、石像の運搬や設置により、森林破壊が進んだ。 食糧資源も、乱獲の影響で激減した。 森林破壊がほぼ完成した17世紀には、内乱が頻発し、イースター島社会は崩壊した。
 資源の過剰開発と部落の競い合いによって、自滅した社会として、イースター島は地球の未来をうつす鏡になっている。

 世界は今エネルギーや富の獲得競争をして、世界中の森林を伐採し、エネルギーとして石油獲得に競っている。日本はとくに原子力エネルギーを獲得しようと、その資源枯渇も、またその廃棄物処理技術もないままに、次々と原子力発電所を作っている。

 しかし、原子力はウランという枯渇する資源に頼るだけでなく、その最終廃棄ができないという、再生できない。そして、今回の福島原発のような事故が起きた場合、そこに永遠に住めなくなるだけでなく、空と海を放射能汚染して、そこから得る大地の野菜や海の魚介類は食べられなくなり、水も飲めなくなる。

 放射能が安全になるためには、10万年もかかることで、ほとんど日本全土に住めない、住めても生活資源がない土地になる。

 これは、まさにモアイ像をどんどん建造するために、資源の乱獲し、そこは砂漠化してしまったように、原発を次々建造して、海や空や大地を放射能で汚染させて、日本中が住めなってしまうことが予測できる。

 今日のニュースをみてびっくりした。

「低レベル汚染水 海へ放出開始」

 なんと、海への汚染水を食い止めるどころか、自ら海に放出するという自滅する道を行き始めたのである。

 そして、海に流失した目に見えない放射能物質を、まったく効果が期待できない、オイルフェンス(シルトフェンス)で食い止めようとしている。

 一番問題になのは、高濃度の放射能汚染水流失が毎時????トン続いていて、それが止められないでいる。

 これは20㎝くらいの穴であるが、これを塞ぐのに、数ヶ月かかるというから、驚きである。もし、その水が毎時1万人もの命を奪う毒薬だったら、そんな流ちょうなことをいってられないだろう。

素人なりに考えたって、そんなに難しいことではない。20㎝くらいのもので防げばいいだけではないか。圧力があって防げないのなら、それを重機で押しつけるようにすればいいだけだ。一体、日米軍隊はなにをしているのだろうか? 土建屋さんだって、自分の機械ですぐできるはずだ。

 もっと簡単にするには、鉛弾丸とゴム弾交互にをその穴に向かって打ち込んでいけばいいではないか。

 もっと、先のことを考えれば、低レベルだろうと高レベルだろうと、汚染水を海に流失させないためには、水を循環させればいいのである。

 漏れる20㎝の穴に水を吸い上げるポンプホースを入れ込む、それを冷却水として流し、循環させればいいだけである。

***PS

早朝に、4月2日漏れを発見してから、4日ぶりで押さえられた。その方法は「石を詰めた層まで通じる穴を8つ掘って、そこから「水ガラス」と呼ばれる特殊な薬剤を6000リットル流し込み、水の通り道を塞いだ」

 すぐやればできるではないか。どうして4日もかかるんだ? 

*****

 海に流失する原因は素人だろうと、すぐにわかるはずである。毎時新たな冷却水として、1号機6トン、2号機8トン、3号機7トンを流し込んでいるからである。しかも、その前に何百万トンもの海水を原子炉に流し込んだのだから、海に流れ込むことは誰でも予想できたはずである。

 そもそも穴があいて冷却水が循環できないことがわかっていながら、あとあとのことを考えずに、とめどめもなく放射能で日本や世界従を汚染させてしまっている。

 この解決はけして海にも空にも放射能を放出しないことである。ただ循環させてその水を保管閉じこめることなのである。

 そもその原発そのものも、その最終廃棄物を地球のどこにも捨て場所がないことがわかっていて、原発をどんどん作っていることに起因するのである。

 どんどん食べて、その糞尿を排出できないで、便秘になり、腹痛のなり、腹を突き破るのが今回の事故である。

 空にも海にも排出できない放射能物質を作り出すこと自体、それはけして作ってはならない原発である。もし、作りつづけてしまったら、地球上の人類だけでなく、生物すべてを全滅においやることになるのは明確に予測できることである。

 では、今回の事故がなかったら、冷却水は完璧に循環できたであろうか? また、放射能物質は空中に漏れることはなかったであろうか? その完璧な技術はないことが、今回の事故でよくわかることだ。

 放射能物質を完全に防ぐことはできないことは、通常の運転でも被爆することが報告されていることからも明確である。人間は神のように完璧ではない。どんなものも100%閉じこめることはできない。地球は一つであり、それはすべてなんらかに形で繋がっているからであり、地球と空に繋がらないものはありえないという事実からも明確な理論である。

 つまり、放射能物質を捨てるところがない以上、けしてそれを製造してはいけないのである。もし、製造したら、イースター島のように日本がなるだろう。

 海に沿う 原発残し 日本散る

 水も循環してこそ、生きている

 生き物も生と死を繰り返し、存続している。

 ゴミ捨て場所なく、電気食べ続ければ 全土そのゴミで埋め尽くされる。

 循環できるエネルギー 再生可能なエネルギーしか 人は取り出してはいけない。

 この自然の原理を学ぶならば、脱原発して、再生エネルギーへと即転換していくことが、日本の国土と空と海とそして、命そのものを守ることができる。

斉藤和義「ずっとウソだった」の歌

作詞作曲:斉藤和義
ずっとウソだった

この国を歩けば原発が54基
教科書もCMも言ってたよ安全です

俺たちを騙して言い訳は「想定外」
懐かしいあの空くすぐったい黒い雨

ずっとウソだったんだぜ やっぱバレてしまったな
ほんとウソだったんだぜ 原子力は安全です
ずっと嘘だったんだぜ ほうれん草食いてぇなあ
ほんと嘘だったんだぜ 気づいてたろうこの事態
風に舞う放射能はもう止められない
何人が被爆すれば気がついてくれるのこの国の政府

この街を離れてうまい水見つけたかい?
教えてよやっぱいいやもうどこも逃げ場はない

ずっとクソだったんだぜ 東電も北電も中電も九電ももう夢ばかり見てないけど
ずっとクソだったんだぜ それでも続ける気だ
ほんとクソだったんだぜ 何かがしたいこの気持ち

ずっと嘘だったんだぜ ほんとクソだったんだ