Archive for 1月, 2016

基軸通貨を人命本位制へ

日曜日, 1月 31st, 2016

世界の基軸通貨とは各国通貨の重さを量る秤のようなものである

人命本位制01

金本位制では各国の金保有量しか自国通貨を発行できないため、金の取り合いになる。

米ドル本位制では一国の米ドルに対しての各国の固定相場また変動相場になるので、

アメリカの赤字や国債が大きくなり、大量のドル紙幣が増刷されると、

米ドルだけが、価値が下がるのに、基軸通貨であるために

その他の国々の通貨は固定相場では米ドルに吊られて下がり、変動相場では相対的に上がることになる。

それでは各国の経済生活はアメリカの経済力の変動で右往左往せざるをえなくなる。

各国の経済力が世界全体にとって正しく測定され、それが各国通貨の価値(為替)に反映されることが必要である。それで、例え、一国の経済が弱くなっても、他の国々が自立し、支えることができるようになる。

 

貨幣は物々交換から発展し、世界中の商品やサービスと交換できるチケットである。

それ故に、貨幣の総発行額は世界の総生産額と常に同じであれば、自由市場において、正当な分配がされるが、実際問題、モノの値段は需要と供給によって 金額が決まり、貨幣も売値と買値でその価値が決まり、世界の総生産も総消費との兼ね合いで決まってくるので、そうした正当な分配は難しい。

では、いかにしたらいいのだろうか?

どんな商品もサービスもみな 人から生産され、人に消費される。つまり、世界中の人々、現在生きている73億人の人間が生産消費することから生活が始まり、それらの物々交換に必要な貨幣もまた生産され消費されるのである。

世界中の人間の命の数に合わせて貨幣を発行流通管理すれば、正当な自由競争が可能であり、かつ世界中の人々の自由と平等が保証された安定した経済生活をすることができる。

貨幣の分配は自由市場いわばマネーゲームによって勝負されて活況に行われる。それは4人で麻雀する場合にも例えることができる。参加者全員にまず15000点(通貨)づつ平等に与えられ、ゲームは始まり、半荘して、勝敗表をつける。それはいわば通貨の貸し借りを証した債券の分配でもある。さらに、ゲームが再開し、また参加者全員に15000点(通貨)が平等に分配される。その繰り返しである。

麻雀マネーゲーム1

この永遠に続けられる麻雀に必要な貨幣は15000点×参加者4人=60000点(通貨)だけで、増減はない。

 

この地球上のゲーム参加者は現在73億の人の命の数である。この73億人にまず平等に配る通貨がManCoinである。各国通貨はゲームの勝敗であり、貸し借りしたことを証した債券である。

これはちょうどオリンピックのように、5大陸の代表5人で麻雀スポーツゲームをするようなものである。

マンコイン図解2

 

5大陸麻雀オリンピックは麻雀の半荘にあたる ひと月で、5大陸参加者全員に平等に分配される通貨がManCoinである。

では毎月世界73億人に平等にManCoinを配るとしたら 一体どうしたらいいのだろうか?それは世界中の73億人に毎月配布するベイシックインカムでもある。

世界の今日の外国為替を見てみると、

米1ドル当たりの売り買い相場が円換算され、まるで競りやオークションのように寄合決定されている。

この変動相場表は円100円当たりの各国通貨に換算することもできるが、どの国の変動固定相場も米1ドルを基軸にして計算されている。それぞれの通貨同志を米ドルを介入させないで交換することも可能であるが、一般的には米ドルを介入させて、交換するので、その手数料は二倍になる。

このドルに代わって、ManCoinを基軸通貨にした為替表にしたらどうなるだろうか?

1 ManCoin = 1 米ドル

1 ManCoin は 1 地球人の命 に裏付けでき、命の貸し借りも、売買も、所有もできない。その発行は今生きている人口数としての変動だけで、無制限に発行できるものではないので、その価値は安定する。

しかし、1 米ドルは貸し借りできる債券として、その返済信用度(リスク)によって、その価格は常に変動する。ジンバブエのように無制限に発行すれば紙くずにもなりえるものである。

今日の売買で、 1 ManCoin =  1 米ドル=120 円 のドル基軸為替であったとして、

120ドル

明日の売買を ManCoinを基軸通貨としたら、為替表はどうなるだろうか?

ドルと円の変動相場が

1ドル=100円になったとして、ドルを基軸にしたら、円高である。

円高1

円を基軸にしたらドル安である。

一体どちらの国の経済が真実上がったのか下がったのかは不明になっている。

そこにManCoinを基軸通貨にして、ドルの価格が円に比べて下がったとしたら、

ドル安1

1 ManCoin = 120 円 =0.83ドル となり、その他の国の通貨は実質変動しなかった場合、

今日の為替表と明日の為替表の違いは 米ドルが0.83ドル(-0.17ドル)になっただけであり、他の為替はまったく変動しない。

つまり、ManCoinを基軸通貨にするだけで、一国の経済状況で、全世界が不安定になることを防げる。

それを可能にするにはドルの固定相場は廃止し、すべて変動相場制にすることである。

 

為替手数料とは何か?

各国通貨を貸し借りしたりする場合 そこにプラスの利子がつくように、

また各国通貨を売買また両替する場合はそこに手数料がつく。

もし 世界に一定量のManCoinが73億人分の 73億ManCoinしかないとしたら、

各国通貨との両替をしたときに、基軸通貨ドルのように、毎回、手数料として 1%徴収したらどうなるだろうか?

ManCoinはプラスの利子がどんどんついていくように膨れ上がって、あっという間に倍の146億ManCoin(債権)になってしまい、一定した価値はなくなってしまう。

また、ビットコインのような電子マネーで、個人の所有権を認めてしまったら、いくら為替手数料が安くても、数分おきにその価格が変動して、大きく売買された場合、それは万馬券のようにリスクが高くなる。

ManCoinは貯蓄も、売買や、貸し借りもできないで、一個の命としての権利保障であり、為替手数料をつけることはできないし、個人の所有権もない。

為替手数料が必要なのは所有権があり、貸し借りができる各国通貨とその債券である。

そして、ManCoinを仲介した各国通貨の為替手数料は、73億人の命の保障費として、毎月平等に73億人に分配される。

例えば 世界で一日に、

1 ManCoin  =  1 ドル = 100円 の変動相場で、

73億ManCoinを仲介して、米ドルと円の二国間の両替があった場合、その1%がそれぞれ為替手数料になったとしたら、

 

73億ManCoin  =  73億 ドル = 7300億円

為替手数料(各1%) 7300万ドル と 73億円

アメリカの人口 3億2000万人 と 日本の人口 1億2000万人 で平等分配されると

1日のアメリカ国民のベイシックインカム(命保障費)は0.23ドル(23セント)であり、

1日の日本国民のベイシックインカム(命保障費)は61円である。

 

こうしたベイシックインカムとしての分配とは別に各銀行のさまざまの為替手数料を今まで通りにとることで、銀行維持することにもなるし、それに関わる銀行員すべてのベイシックインカムとしての収入に上乗せできるのだから、今までの手数料より少し安くなっても不思議ではない。

 

国債1030兆円を1万円国債宝くじと交換しよう

木曜日, 1月 28th, 2016

国債1030兆円を1万円国債宝くじと交換しよう

硬貨は日銀ではなく政府で発行できる

利子1%の10.3兆円を国民1億2820万人に当選配当すると

国民一人当たり年8万3432円の最低生活保障金になり

消費増税よりいいぞ!!!

国債宝くじ2016

世界のお金は貸し借りできるのですべて債券として発行できる。

世界中の銀行における預金発行額は中央銀行の準備預金口座にその約0.05%の現金紙幣でよいから

預金は債券として、手持ち資産の2000倍まで発行できる。

債券は利子返済のリスクが高く、利子を禁止するイスラム圏でも

債券は会社ではその株券として発行される。

どこの国債も本質的に株券に変換できる。

株券は配当(債券の利子分)と信用度(返済度)によって、売買され

商品の売り手と買い手のオークションのようにして値段(株価)が決まる。

株売買はマネーゲームであり、他のギャンブルと同じ性質をもっているので

債券や株券は ギャンブルであるパチンコ、馬券 しいては 100円の1000万倍の宝くじにもなれる

日本の国債は貸し手が外国ではなく国内の金融機関であり、そこに低利息で預け貸しているのが国民であり、また、国債の借り手の政府に消費税などの税金として返済しているのも国民である。

つまり

どんな紙幣も硬貨も 債券・株券・馬券・宝くじなどに変換できる貨幣システムなのである。

日本の借金とは日本政府の借金であり、日本国民が政府への貸金(投資)である。

日本がいち株式会社ということもできるので、日本政府の政策と実行の出来高によって、良ければ配当が受けられ、悪ければ配当が受けられないが、投資した株券(銀行預金額)の価格が下がることにもなる。

日本の債券は高額当選する宝くじとしても変換できるが、その当選金は国民一人に与えられるのではなく、国民すべてに与えられて公平に分配される性質をもっているので、ベイシックインカムとしての性質が出てくる。

もし今年2016年に国債1030兆円をすべて宝くじ硬貨1万円を発行して、国債を持っている金融機関や個人に交換すれば

多くの国民は銀行から一万円国債宝くじ硬貨を紙幣ではなく降ろそうと殺到するだろう。

そして、あっという間に紙幣よりも1万円宝くじ国債コインは流通する。それが流通すればするほど景気がよくなり、かつ、日本政府の業績も信用も上がっていき、毎年の生活保障費は上がっていくことになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

原発ゴミ処理一発逆転

火曜日, 1月 26th, 2016

▼ピンチは常にチャンス

人が作ったゴミは発想の転換で資源となるのが常である

地球上どこにも捨て場のない放射性ゴミだって、宝の資源になることだってある

太陽は核融合であり、核や原発は核爆発

水爆は核融合であるが、起爆させるためには、高温が必要な原爆が必要なため放射ゴミが出る。

だが、高温を発生させることができるレザー光線で可能にできたら、放射性ゴミは出ない。

水爆の燃料は重水素、原発で垂れ流されるのは三重水素(トリチウム)であるから、

放射性ゴミはみな核融合する水爆の燃料になり、そのゴミは放射性ゴミは出ないで。安全な金属灰になるかもしれない。

だが、そんな安全技術がないままに、原爆実験や原発稼働をさせてしまうために、人類そのものを自滅させてしまう危機になっている。生物兵器を作っても、その治療薬ができなければ、そんな生物兵器の使用は人類絶滅させるようなものである。

今、大きな原発事故が起きてしまい、その安全処理に行き詰まってピンチである。

原発再起動や原発輸出は自爆人類絶滅テロ戦争と同じであるから即やめるべきだが、

原発処理だけはすぐにしなくてはならない。この今のピンチを即チャンスに転換しなくてはならない。

▼除染はできない、できるのは移染だけである

原発事故処理案1

うちの畑に大きな岩があり、重くて移動ができないので、その岩の下深く掘り起こして、そこに落として平にしたことがある。

1.廃炉方法

原発最終処分場のオンカロは地下数百メートルに建設され、10万年の安全対策であるが、メルトダウンした福島原発の真下の数百メートルの穴を掘り、そこに落とし込んでしまえば、安全処理ができるのではないか。

地下水の上に原発ゴミがあるから、混じって汚染水になるが、地下水の下深くだったら混じらないだろうし、その間に防水遮蔽コンクリでもすればなおさら混じらない。それでも海に流れるとしたら、海底より下に原発ゴミを安置すれば水は必ず低きところに流れるので心配はない。

2.除染したゴミ袋

表土に溜まった放射性ゴミは、植物の根が行かない、その真横下深くの土と入れ替えることで、田畑や牧畜林業ができるようになる。

特に放射能が高いゴミは海底地下トンネルをほって、そのトンネルの土と入れ替えれば、より安全である。

放射線は水で遮蔽されるので、海底の下に放射性ゴミを安置すれば、その水は下にながれるが、海底の上にいって混ざることはない。

 

 

人命第一にしたマンコイン改革

火曜日, 1月 19th, 2016

イスラム国の残忍な侵略行為と世界各地で行う自爆テロとそれをやめさせようとする連合国の空爆と

その戦争から逃げる数千万の難民とその受け入れで分裂する欧米諸国によって

今世界はこの問題に一番苦しんでいる。

もし、どんな宗教も国も民族も、人命第一という意識があったら、この問題は即解決する。

武器だって、人殺しの武器は廃棄し、二度と製造することはなくなるだろう。

武器を造ったり使用したりする戦争のためのお金は一切投資されることもなくなる。

貨幣制度も人命第一のシステムに変更されるだろう。

シリア難民1

人の命を基準にした貨幣システムの構築

人の命とは地球上に今生きている人間であり、その命の数は世界人口数である。

一昔前では金本位制で世界の金の保有量であり、金1g=1ドル=1円であったがそれが今では米ドルになっている。

人の命を第一とし、命を基準にするには 金本位制を命本位制にし、1人=1ドル=1円のように始める必要がある。だが、現実に1ドル=120円であるから、その為替レートはここ一ヶ月の平均為替レートからスタートすればいいだろう。1人=1ドル=120円という具合である

現在の世界人口は73億人である。

世界の命の基軸通貨の発行数は今生きている世界人口数となる。

そして、新しく出てきたビットコインと対照的にマンコインと命名すれば人々が理解しやすい。

貨幣価値を維持するには金量やビットコインの発行総量の2100万ビットコインというように一定の発行総量にする必要がある。世界のベース通貨であればなおさらであり、世界中の人々の命を支える数 73億マンコインの発行総量からスタートになる。

マンコインはビットコインのように各国通貨との売り買いで独自に変動する市場相場・為替になる。

マンコインは世界中の人の命と生活を守るためのシステムであるから、投資で金儲けするようなビットコインや現流通通貨とは違って、世界中の人間の最低生活を保障するベイシックインカムBIが実現できる通貨にならなくてはならない。

そのためには、マンコインによる両替為替手数料を73億人へのベイシックインカムBIとして、毎月等しく分配する必要もあり、かつそれはどんな人でも使えるようにすることでもある。

 

マンコインの具体的通貨システム

マンコインは実際的な紙幣や電子マネーではなく、各国通貨の両替レートを決め、その双方向手数料を世界ベイシックインカムとしてその国の通貨もしくはモノとサービスに変換して、平等に寄付するシステムである。

 

 

▼ドル100億ドルをマンコインで円に両替した場合

現為替レート 1マンコイン=1ドル=100円としたら、

●ドル売りマンコイン買い

発行73億マンコインしかないのだから

100億ドル売り=73億マンコイン買いの変動為替レートになる

●マンコイン売り円買い

現レート73億マイコイン=7300億円となり

●ドル100億ドル=7300億円の変動為替になる

両替手数料を双方向1%にしたら、

●100億ドルの1%の1億ドルと7300億円の1%73億円(合計2マンコイン相当)の為替手数料になり、それが73億人に平等に寄付される世界ベイシックインカム金額になる。

▼ドル1億ドルをマンコインで円に両替した場合

現為替レート 1マンコイン=1ドル=100円としたら、

●ドル売りマンコイン買い

総発行73億マンコイン内だから変動はない

1億ドル売り=1億マンコイン買い

●マンコイン売り円買い

1億マンコイン=100億円となり、

●1億ドル=1マンコイン=100億円(減価為替レート変動なし)

両替手数料1%としたら、

●1億ドルの1%の100万ドルと100億円の1%1億円の73億分の1の金額がベイシックインカムとして現地通貨またモノサービスで与えられる

▼現通貨とマンコインの違い

米ドルが世界の基軸通貨として 変動相場や固定相場として その為替相場が決まるが、

基軸通貨が米ドルに代わって、マンコインになり、ドルも他の通貨と同じ立場になり、マンコインに対する相場はすべて変動相場制になる。

マンコインはビットコインのように仮想通貨また電子マネーでも、また紙幣や債券でもなく、単に為替レートと世界ベイシックインカム額を決定するための基準通貨である。

▼マンコインの大きなメリット

ドイツが200万人の難民を受け入れた場合、マンコインは世界各地の銀行から、200万人分のベイシックインカムを毎月ユーロに両替され、与えられることになる。そのため、ドイツ政府や国連支援や各国の寄付に頼らなくてもすむようになる。

人命第一とする貨幣システムの変革は現貨幣システムの為替や税システムのほんの小さな変更で可能になる。

 

天上天下唯我独尊 みんな違ってみんな良い

日曜日, 1月 17th, 2016

人が生まれるとまず名前が与えられるように

キリスト教 ヨハネ伝福音書「初めに言葉ありき、 言葉は神と共にありき、 言葉は神であった」

イスラム教始まりは 「神の御名の下に最高の慈悲を 全ての感謝は世界の神アッラーただ一人へ」

言葉は事物それぞれに名前が付けられ、始めて成立する

人も神も事物も みな名前が付けられてから始まり創造されていく

この名前こそ、他とは区別された個々の存在であり、自分であり、自我、自己である。

この自我 自己存在はオンリーワンであり、他と比較した優劣はできず、比較することさえできず唯一無比の実存である。人みなそれぞれの自我は神仏と同じ最高に尊い存在である。

それ故に 仏教のシャカ誕生における言葉は

「天上天下唯我独尊」である。

東大寺唯我独尊 今世界は宗教や民族の悲惨な戦争が行われているが、

どの神も どの仏も どの人も みな同じほど最高の慈愛あふれる存在である。

誰が一番だと比較して争う必要もない。世界に一つだけの花である。

「武器を歌に」としてISに向かって平和宣伝放送を大音響でながせばいい

世界に一つだけの命

どんな宗教や法律よりも

人の命が一番大切なんだ

地球をながめていると
いろいろな動植物が生きている
どれもみんな魅力あふれてる
この中で誰が一番なんて
争うこともしないで
地球の中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは
世界に一つだけの命の花
一人一人違う種を持つ
その命を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

いろんな姿 いろいろな思い
一つとして同じ姿はないから
No1にならなくていい
もともと特別な Only one

みんな違ってみんな良い

この「ナンバーワンにならなくていい みなオンリーワン」「みんな違ってみんないい」とするという意識こそ

世界の戦争を止め、平和に暮らすことができる悟りでもある。

神仏は人それぞれの心の中の自我とともに存在し、人はみな神仏であり、尊く唯一無比の存在である。

自我は人の命として輝き、他人と比較して争うこともない自由な存在である。

私たちの自我がなかったら、世界も宇宙も神仏も善悪も生死も何も生まれやしない。

人の命は自我と神仏とともにあり、それ以外の宗教も人種民族も、国も、善悪も、貧富も、金などはどうでもいいことである。

 

 

生死の橋渡しをするゴリラ便の再興

日曜日, 1月 3rd, 2016

ゴリラ便再興1

なにも便利屋というビジネスを再起するのではない。

便利屋そのものはSNSを用いた人材派遣のようなWebにしか生きる道がないだろう。

つい先日年末の30日にゴリラ便の仲間であった宇野さんが亡くなった。それもうつ病による死という形をとって密葬という形をとった。

この衝撃は数年前の同じゴリラ便仲間であった小川さんも、突然自ら死を選んだ。

ゴリラ便業務とは別に 青山圭秀著「理性のゆらぎ」でよく知られた サイババの講演を随時翻訳したホームページ「サイフォーラム」を宇野さんの英訳を私がアップしていた。のち、サイババの名言集を翻訳してくれたのが小川さんである。

「サイフォーラム」はパンダ笛吹著「裸のサイババ」の影響によって、のち閉鎖した。活動期間は10年間くらいあったが、共に活動した二人を自殺という寿命を全うしない形で迎えたことの衝撃はあまりにも大きい。

今年の目標を突如変えさせるような「命のバトン」がされたように感じるのである。

宇野さんが清岸寺の僧侶になったのは、私が大正大学の学生であったとき、国際仏教研究所(IBI)の先輩であった原口さんが住職をしている清岸寺を紹介したからである。

その原口住職の本葬をつい二か月前線香をあげてきたばかりで、その時、宇野僧侶とじっくり話をしようとしたが、そこに参列した数は数千人であり、宇野僧侶はその対応に忙しくて とても声をかけることも、眼を合わせることもできない状態だった。他の参拝者も同様だったみたいで、焼香が終わり、清岸寺の門で ウロウロしていた。

宇野さんと原口住職のことや今後の活動について じっくり話せなかったことが心残りだった矢先の宇野さんの突然の自殺死であった。

 

最近、イケメンゴリラで有名になった「シャバーニ」が、申年になって、サルに近いゴリラがまたブームになってきた。なぜか 数年前から、元ゴリラ便のメンバーがSNSで集まりだしており、このシャバーニがゴリラ便の活動にさらに拍車をかけさせていた。

突然、あるアイデアが閃いた。

あの世とこの世を繋ぐ架け橋をゴリラ便でやってみようではないか!?

当の私も 65歳の年金暮らしになり、先に逝ってしまった小川さんや宇野さんがいるあの世に逝くのもあと10数年というところが通例であろう。その間に、生死の架け橋を作っておかないと、私も輪廻転生できなくなる。

世界は今イスラム国のように、その信じる宗教神によって、平然と人の命を抹殺している地域だってある。人の命の方が神より重要でないという 主客逆転現象が起き、まるで戦国時代や世界大戦時代に遡って 平和への進化とは逆に退行している。

人の命をどんな神仏よりも優先して大事にすることが、急務になっている時代である。

それは、葬式でも言えることで、亡くなった人よりも、その人を慕う家族や友人、今生きている人を大事にする時代になってきたことだ。伝統的な葬式だって、新しい形の葬式に変わっていくことが 人の命をどんな亡き仏より大事にする意識革命が必要である。

お墓についても、私は長年両親の遺骨をどうするか悩んできたが、最終的に私は骨を細かく砕いて小さくして、仏壇の中に納める形にしている。そして、砂のようになった両親の骨(砂骨と命名してもいいかもしれない)を、日本のお清めの塩やヒンズー教におけるビブーティー(聖灰)のように、お守りやお清めの儀式に利用している。それらは最終的に分骨 散骨できる形になり、自然に大地や海に消えていくようにしている。

こうした新しい埋葬法と合わせて、新しい形の葬式を提案する事業をしたらどうだろうか?

ゴリラは絶滅危惧種である。人類がサルから進化して生き残っているが、同じサルから進化したゴリラは絶滅へと退化している。今の人類はゴリラと同じように、絶滅危惧種になる可能性があるように思える。宗教や国や人種の違いによる殺し合いや原爆のような自滅兵器や原発のような自滅企業が増えているからである。

人類が絶滅した恐竜や絶滅危惧されるゴリラに学んで、この地球に生き残れるように、どんな神仏 どんな正義よりも 1人1人の命を最も宝として大事にする進化が急務である。

「ゴリラ」が人の生死を繋ぐ象徴としては適している、そして、生死の橋渡しをする宅配便という「便」もなにかしっくりくるではないか。