Archive for 8月, 2009

新基軸通貨は貸借から期限循環へ

金曜日, 8月 28th, 2009

♪ 前説

 前回は世界のお金がすべて借金から創られる現実から考察したため、金利ゼロにすることが最低限必要なことだったが、

世の中が不景気の場合は金利ゼロでもその返済が難しくなっている。

 そこで確実にお金が回るような仕組みを作る必要がある。

♪ 貸借による貨幣の循環の限界

 お金が貸借によって回る制度は紀元前から採用されている。近代の中央銀行制度もそれを引き継いでいる。

しかし、この貸借制度は確実に返済がされないと、崩壊してしまう。

会社や国の破産はまさに返済ができなかったためである。信用を基盤とした制度は道徳や法律や強制力なくして維持できない。これではあまりにも原始的な心情論である。

 お金も生産と同じように、事実による科学と数学によって、確実に循環できることが望ましい。

♪ 紙幣の限界

 お金は発行したところから、使ったところへ、そして発行するところに戻っていくことで、お金は循環する。

 しかし、お金が発行銀行にもどることは難しい。それは、人は将来も安心して暮らすためには、貯蓄する必要がある。

 いつ、災害や病気があるかもしれない。それを自己責任で対処するにはお金を貯蓄しなければならない。

 大きな事業をするにしても、貯蓄することなしに、それは不可能である。

  政府は、貯蓄されたお金を放出させるために、あらゆる税金を課していくが、自分のお金を喜んで手放す人はほとんどいない。

 これも、法律と強制で、お金を循環させるのは原始的心情論であって、科学的ではない。

 税収を怠ればあっという間に、紙幣は貯め込まれ、物価は跳ね上がり、ハイパーインフレになるだろう

♪ 新しい貨幣の循環システム

 私たちの血液は意識しなくても、自然と循環して、各細胞に血液がゆきわたっている。

 世界中の65億の人々を体の細胞の1つ1つであり、その細胞の命を支える血液をお金と想像してみよう。

 人々はまったくお金を意識することなく、そこから栄養をとって、生命を維持していくだろう。

 それは、無理して働いてお金を稼ぐ必要も、災害に備えてお金を貯め込む必要も、お金をもっともっと欲しがる必要もない姿が想像できる。

 そして、発行銀行から出されたお金は65億の人々に回って、また、発行銀行にもどっていき、古いお金は廃棄され、きれいなお金がまた発行されていく。

♪ 通用期間を設定するだけ

 この血液のようなお金の仕組みは簡単にできる。

 ただ、お金に通用期間を設ければいいだけである。

 例えば、発行銀行のお金が全世界の65億人に行き渡る期間を1年間にするだけでよい。

 お金の一生は1年で、古いお金は1年で死に、新しいお金は1年ごとに生まれる。

 まさに、新陳代謝であり、人の生死のバトンのようになる。

♪ 銀行業務も、税務署も必要なし

 血液は腎臓で汚染された菌を排出し、肺臓で、新しい酸素で吸収して、再び心臓にきれいな血液が戻ってくる。

 これをシステム化すると、

 1年使用した古いお金を新しいお金と交換する際、一定の比率で交換するだけよい。

 例えば、交換比率を

 古いお金 100% : 新しいお金 110 %にすれば 

 その差額の10%は税収に自動的になる。

♪ お金がなくて悩む必要もなし

 全人類が生活する必要なお金を発行し、毎年、全人類に平等に配るだけいい。

 いわば、世界のベーシック・インカムである。各国の通貨の価値の差はなく、基軸通貨で払えばいい。

 例えば、

 世界の平均月収が大人20000円とするならば、子供10000円のお金を毎年、65億の人々に配ればいい。

 この場合、年交換率が10%の場合、10年で基準通貨が100%入れ替わる。そのため、お金の流通量はベーシック・インカムの10倍のDDPになる。これは、基礎生存権1:自由競争9の割合で、市場が形成されることになる。そして、全体所得格差は10倍以内におさまることになる。(もちろん、個人格差は100倍以上も可能である)

 さらに、交換率を50%にあげれば、北欧の社会保障国家政策になってくる。2年で新旧貨幣の交換されので、教育医療福祉などはほとんど無料にすることができる。

 生活に必要なインフラ整備の財源も簡単に捻出できる。つまり、交換率はその国独自の政策に合わせてやればよい。

 そのため、今までは財源に合わせた政策しかできなかったが、政策に合わせた財源を調整するだけでよい。GDPも、環境事業も、社会保障に必要なお金を全体のお金の製造と、循環期間(交換率)を、地球の人の環境に併せて予算をくむことができる。

♪ 災害や病気や環境問題の調整も簡単

 お金が投資やギャンブル、公害企業に集中したような場合、

 毎年の交換率で得た収入を、環境企業、災害地域、貧困地域、平和運動団体に、贈与することで調整すればよい。

 病気や災害には優先的にいつでも優先的にお金が贈与されるので、各個人は貯蓄する必要もない。

♪ ハイパーインフレも、格差拡大もない

 お金は生産と贈与と自然消滅によって、常に新しく循環するするため、物価の上がり下がりで苦労することも、その差額をねらった金儲け熱もなくなる。

♪ 倒産も、飢餓も、生活苦も一切なくなる

 働くことを楽しみ、社会に役立つことをすることが生き甲斐になってくる。奪い合うことも、分かち合うことも両方必要なくなる。

 いつだって、必要なお金は世界が与えてくれるからである。

♪ 各国の通貨も基軸通貨に習う

 これが基軸通貨になれば、各国は新旧通貨の交換率とそこかれ得られる収益をどこに回すかで、それぞれの特性が生まれる。それはいわば、身体の諸器官のような特徴で、互いの国が補助しあうようになるだろう。

 各国通貨も貸借をやめ、期限循環に切り替えることが予想される。

 それにしても、いままでのお金の仕組みはあまりにも原始的である。

♪ 毎年の紙幣発行も電子マネーで自動的にできる

 新しい基軸通貨は期限付きなので、

 電子マネーに通用期間最終年がつく

 例えば、10000円だとすると、

 10000ー2009円になる。新通貨は10000ー2010円になるだけである。

 そして、紙幣は各銀行期間のATMでプリントアウトされ、そこに紙幣番号が記載される。

 例えば、発行ATM名 紙幣に種類 発行番号 が記載され、バーコードがうたれる。

 tokyoー100ー12345 という具合で、発行され、それが使用されると、それが偽札かどうかが照合可能になる。 

☆今のネット環境ではけして難しくなく、 この期限システムはいとも簡単にできてしまうだろう。

 

  

 

 

 

基軸通貨の2つの条件

木曜日, 8月 27th, 2009

♪ 前説

 前々回の「利子は返済できない」という理論を進めていくと、お金がどうして本来の商品交換する道具から逸脱して、パチンコの玉や、ギャンブルのコインになってしまったかが、だんだん見えるようになってきた。

♪ 投資の手法

 お金からお金を創ることはけしてできない。お金は常に同じ数字であり、変動したら、お金としての価値はなくなるからだ。

 お金からお金を創るためには、一度お金を商品に替え、その商品をお金に換えるという手段をとることによって、あたかもお金からお金が作られたかのように、錯覚させるのである。

♪ パチンコ

1.パチンコの玉を1コ4円で、25コ購入して、100円を投資する。

 パチンコの玉で777という3桁が揃うと、玉が1000コでるゲームをすると、その確率は1/10×1/10×1/10=1/1000になる。それは1000コ=4000円投資して、元金の4000円が戻ることになりので、

 それ以下の投資ではほとんど損をする計算になる。

 2.投資4000円に変更する

 せめて、元金までと頑張って1/1000に挑戦して、1回にフィーバーでやめた。

 1000コのパチンコ玉をゲットすると、

 3.商品交換

 パチンコの玉を商品(香水など)に換える場合、1玉=2円扱いであると

 景品交換所で、景品をお金に換えてくれる。

 すると、4000円の景品は2000円の現金になった。

 4.結局4000円投資して、2000円の損をした。

  そのため、元金まで取り戻すためには、景品交換率によるパチンコの玉1コ2円で計算する必要がある。

  これを逆算すると元金が戻る確率は1/1000の2倍の1/2000になり、投資額は8000円で2000コで2回のフィーバーすることで、4000円になって、やはり損をする。これも錯覚であり、どんなに掛け金を100万円にしても、元金は取り戻せない。運がよくて、半額の50万円しか取り戻せない。

 このミソは、パチンコ玉1コ4円で交換し、そのパチンコ玉1コを2円でお金に交換すれば、パチンコ玉がどんな確率で化けようと、原因と結果の両替率で、その損得が決まってくるのである。

 5,でも、運良く得をすることがあるのは?

 損得はいわばコインの裏表であり、誰かが得をすれば誰かが損をするカラクリから成っている。スポーツの勝敗と同じである。

 例えば、パチンコ玉1コ4円で、25コ購入して100円投資して、運良く777フィーバーで1000コ出て、景品交換し2000円になった。差し引き1900円の得した結果になる。

 しかし、その人の前の何人かが、999回の投資をして損をし、1/1000の確率の1000回目のその人が運良く1回チャレンジして得をしたといえることなのである。

 これは、宝くじで、1枚1円の宝くじを1000人が購入し、そのうちの一人が確実に1000円もらえるシステムと同じである。

 しかし、宝くじ協会が売り上げの50%とるシステムだと、宝くじ当選金は500円である。これは、パチンコの売り買いの差益によって、確実な損得になるのである。

♪ 株や不動産や債権や紙幣

 商品は売買することで損得が生じるように、売買できるものは損得が生じる。

 金融商品といわれる株や不動産や債権はお金ではなく商品に当たる。商品にはその時と場の需要と供給によって、価格が変動する。

 一番の問題は中央銀行から商業銀行にお金を利子付き債券に換えたときから、お金は商品になって、その価値が変動するようになったことである。

 では、各国で創られる紙幣はどうであろうか? 各国の紙幣の製造枚数は無制限であり、その時と場の需要によって、交換価値は変動する。いわゆる外国為替FXである。

 紙幣そのものの価値も変動するために、それもやはりお金ではなく商品である。そのため政策によって、紙幣は紙くずにもなったり、パチンコ玉になったり、米や麦にもなったりする。 

♪ 価値基準のないお金の暴走

 金本位制の場合、金1g=1円=1ドルのように、何の哲学も、何の根拠もなしに、お金の価値の数字を世界的に決めても意味はなさない。そのために、金本位制は自動消滅した。

 お金が商品の価値を決める手段として発展したのだが、未だに、世界共通の商品価値を定める基準が統一されていない。

 お金が金でなく、銀行券になり、そして、債権になったが、そこに書かれた数字自体が価値を表す基準となるものがない故に、お金は商品からも、人道からも、逸脱して、人の欲望のままに暴走しつづけている状態である。

♪ 世界の基軸通貨の2つの条件

 現在のアメリカドルを基軸通貨とすることをやめ、新たに世界の基軸通貨を創ろうという提案が今年の国連でされた。

 それがスティグリッツ国連報告だ。しかし、国の利害があって、その提案は延期された。

 その基軸通貨となれる条件を決めない以上、この議論は各国に利害で定まらず無駄であろう。

 その条件の1つは・・

 1.世界の基軸通貨は金利がゼロでなければならない

 とすれば、イスラム教諸国は金利がゼロなので、アメリカとイスラム諸国との和合も実現できるだろうし、

 お金の価値変動も少なくなる。

 二つめの条件は・・・

 2.世界の基軸通貨は地球の自然の循環に合わせた総生産高に対応する貨幣発行金額でなければならない。

 というのは、貨幣に価値はその発行金額によって定められるからである。

 例えば、世界の魚の捕獲制限をすることで、世界の魚の絶滅を防ぐことができる。この捕獲制限が貨幣の発行金額に相当することで、地球自然と商品と貨幣が調和し、 人類が生存永続できるようになれる。

 それは各国で政府の予算を決めるような形で、お金の発行金額を決めるようなものである。

 今までは個人の、自国の欲望でお金が作られてきたが、これからは、地球の命の循環でお金が作られる必要があるからだ。 

なぜ紙幣が債権に替わったか

日曜日, 8月 23rd, 2009

みな、お金が紙幣かコインだと思いこんでいる。

でも、事実はそうはなく、100%利子付き債券である。

紙幣やコインはこの利子付き債券を保証する単なる数字にすぎない。

それにしても、どうしてお金が紙幣から債権に替わってしまったのだろうか?

♪ 政府紙幣と地域通貨

 政府紙幣や地域通貨を作ろうとするのは、

 中央銀行の独占紙幣製造権に対する反抗である。

 反抗しないと、世界中の食料とエネルギーの所有権が一部のアメリカ人に持っていかれてしまうからである。

 世界の基軸通貨がアメリカドルであるため、アメリカのドルの製造権を持っている中央銀行(FRB)の株主が世界のお金の所有権を持っている。その株主とは国債金融財閥のロックフェラーやロスチャイルドである。この2大財閥に世界は支配されている。

♪ 紙幣の発行総額

 アメリカの大統領であったニクソンショックによって、世界は金本位制は崩壊した。それまでは世界の金の産出量が貨幣の発行総額であったが、アメリカのドル紙幣の発行総額が世界のお金の単位になった。しかし、ドル発行総額の決める基準はなく、無制限であり、各国の紙幣の発行額も無制限になった。

 そのため、昔のトイツや日本、そして、最近のジンバブエのように、国が必要とするお金を無制限に印刷製造すると、ハイパーインフレになり、物価は天文学的になり、その経済は崩壊した。

 そのため、政府紙幣や地域通貨を無制限に発行したら、同じ運命になることは確かだ。

 そこで、紙幣に発行総額に限界を設けようとして、生まれたのが中央銀行による債権システムである。

♪ 債権の発行総額

 お金はいわば商品の値札みたいなもので、商品の数とその価値だけあれば、すべての商品が物々交換に困ることはなくなる。そのため、世界の総生産GNPのだけあればお金の流通に困ることはなくなる。

 しかし、それは生産された結果論である。生産される前にもお金は必要である。その生産に必要なお金が借金である。そして、生産後流通消費された結果が返済になる。

 そのため、世界の総生産のために必要な借金総額が、お金の発行総額になった。

 そのため、無制限に発行できる紙幣の価値は単なる数字に過ぎなくなり、発行総額に限界がある貨幣としての債権が正当の貨幣に替わったのである。

♪ 債権の流通総額

 紙幣と債権の違いは紙幣の価値数字はけして変化しないが、債権の価値数字は常に変化することである。

債権発行時の価値が100とすると、それが売買で流通変動し、その借金返済がどの程度できたかによって、0にも、50にもなる。

 これは商品生産前に必要なお金の総額と、その商品の生産後流通消費された総額の違いでもある。

 もし、生産された商品がまったく売れなかったら、その商品の値札はゼロ(0)になる。当然必要なお金もいらなくなるので、債権貨幣は紙くずとなって燃やされる。

 それは、債権の流通総額を返済の状況(世界総生産総額)によって、自動的に決められることを意味する。

それはまた、債権は減価する貨幣であることを意味する。そのため、返済状況によって、債権はけして増えず減るのが当然である。

♪ 債権は減るはずが増殖するカラクリ

 前回、お金の製造独占権が銀行にあるかぎり、債権の利子(お金・債権)は銀行以外の国や企業や国民はけして支払うことができないことを説明した。

 しかも、債権の発行総額は返済総額を上回ることはありえず、必ず、元金さえも返済できない状況になるのが生産と流通と消費である。

 しかし銀行は利子を貸し出し手数料と偽って、貸した金額よりも、返済する金額が無限に増大する利子を正当化させたのである。これはまた、減価する債権のリスクを借り手に押しつけたのである。

 いわゆるだます方より、だまされる方が悪い方式である。

 しかし、国も国民も偽札が作れない以上、返済は無理であり、銀行はいずれその不良債権で崩壊することになったのが金融危機である。

 唯一安泰なのは、中央銀行とその株主財閥だけである。国も銀行も破産するのは今のお金のシステムの結果である。

 

 

 

利子はけして返済できない

土曜日, 8月 22nd, 2009

お金が銀行による利子付き債券であるということ

この世界が採用している中央銀行の市中消化のお金のシステムにおいて、

小学生の算数で、次のことが確実に理解できる。

どんなに商品を生産しても、どんなに技術向上させても、どんなに金儲けしても、

けして、国も、企業も、国民も、元金までは返済できても、利子はけして返済できない。

それは、お金は中央銀行しか製造できないからである。

商業銀行がどんなに債権を無限に信用創造しようとも、その利子を国・企業・国民はけして返済できない。

また、商業銀行も中央銀行に元金までは返済できても、利子はけして返済できない。

そのため、

 利子返済を要求された場合、外国のお金で返済するしかない。

 それは輸出国家しか利息を返済できないし、

 輸入国家は利子と赤字分の合計を債権を信用創造しつづけ、

 大量の不良債権を作り出し、最後は破産するしか道がなくなる。

 すなわち、

 お金を貸借システムにする場合はすべての金利をゼロにしなければ、けして安定しない。

 もし、世界中が金利をつけた貸借を続けた場合は、お金の奪い合い、しいては戦争して、自滅するしか道がない

なんとサブプライムローンをしていた

土曜日, 8月 22nd, 2009

 昨日のゆか花さんの未来放送で、驚いた。

なんと! ゆか花さんはサブプライムローンをしていて、大きな家を失った経験の持ち主だった。

それにはゲストのジッタさんも驚かれて、「利息はいくらくらいでした?」と聞いたが、

「え~~、いくらくらいでしたかね・・・」

「そのころ、家の値段はどんどん上がっていたので、ローンを乗り換えることで、お金が入ってきたんですね」

「元金は払いました? 利息分だけ払えばよかったんではないですか?」

「そうです」

 ここで、お金の仕組みをジッタさんはすかさず話した。

「国債もそうなんです。国債を元金まで払ったら、銀行は困ってしまうんですね。国債は全額返済されても困るし、返済してくれなくても困るんですね」

「負のスパイラルですね」

 この理由は説明されなくても、理解できた。つまり、銀行は国債の利子で永遠に維持できるからである。いわゆる不労所得だ。

昨年の金融恐慌が起きたときは、銀行の企業に対する貸し渋り、貸しはがしがあり、お金が国と銀行間だけの流れだけで止まってしまった。企業や国民のお金が流れていかないので、経済が不景気なって、倒産と失業者が増えるのは当然の成り行きだった。

 ゆか花さんのアメリカの家(不動産)は株式と同じで、その価格がどんどん上がっていくので、その売買をローンと併せて繰り返すことで、お金がいくらでも入ってきた。

 これは昔の日本のバブルとそっくりだ。ジッダさんは、日本とアメリカの違いを指摘する。

「アメリカは不動産の売買をすぐに繰り返すことができましたが、日本では繰り返さないで持っていた人が多かったですね」

 私の知識ではたぶん、税法の違いだろうと思われる。不動産の売買を繰り返すと日本ではかなりの税金をとられ、それを防ぐには自分の住まいの移転だけが税金が安くなったように思う。

 経済の話はやはり1時間では無理だったように思う。シリーズ10回くらいに分けないと話せないだろう。

 余談かもしれないが、もう1つびっくりさせられたのは、テレビ放送の終わり3分間、ゆか花さんがお祈りをしたことだ。

お祈りといっても、目を閉じて沈黙するだけであるが、「どうして???」という疑問がいっぱいでてしまった。

 「まさか、新宗教かあ?」

 「自分の固定観念があって、この終わり方の新しさのとまどいか?」

そういえば、ゆか花さん放送の始めに、占いカードを持っていたな

・・・それに、放送をまとめるときに、「お金は太陽の輝きなので、分配するのが幸せなんですね」

とか、言っていた。

 占いと宗教的なものは、日本ではなかなか受け入れがたいものがあるから、注意した方がいいと思うのだが、どんなもんだろう?

 こんなことをいっている自分は昔宗教で何度か失敗した経験の持ち主だから、ゆか花さんの行動は直感的にすぐ理解できてしまったことは確かだ。

 今のお金は金儲け神の宗教だと言い切ってもいいくらい、実に宗教的なものだ。しかも、その手法は詐欺だ。

 お金がまったく持っていないのに、いくらでも国や企業や国民に金を無限に貸し出して、その利益を儲けるのは詐欺行為といわずに何といえるだろうか?

 それは実体のない神を信じるように、実体のない金(債権)を信奉して、それに盲信している全国民の姿がそこに見えるのである。そんな金儲けの神から自由になるには、その実体のない神をあばくことが一番であろう。

最終的にバイクをどこで買ったか

金曜日, 8月 21st, 2009

 高校生の娘に通学用のバイクを買ってやろうとした。

姉に続いて妹のバイクである。

1.姉のバイクの購入

 免許取り立てなので、まず新品のバイクだともったいないので、中古を買うことにした。

 近くにあったバイクショップに中古があったので、ホンダのトゥデイが6万円のものを予約した。姉はとにかくなんでもよかったのだ。しかし、1ヶ月過ぎ、学校の安全運転教習の日までに、そのバイクショップは修理納品できなかった。

 そこで、娘が友人の噂から、近くのヤマハバイクショップにも中古のバイクが売っていることを知り、そこにさっそく二人で出かけていった。黒のヤマハのジョグZR2台があった。その走行距離が15000km と1000km とあったが、試乗したら、走行距離の多い15000kmの方がエンジンの音がよかったため、同額の80000円で購入し、予約していたバイクショップのホンダトゥディをキャンセルした。

 一番驚いたのは娘の反応だった。ヤマハのZRは人気が高く、多くの高校生が欲しがっていたため、それをあっさりと私が決めて買ってしまったので、うれしくてたまらなかったことだ。

 娘の友人もその店で新品のヤマハZRを185000円で買った。新品のZRは4サイクル、中古のZRは2サイクルの違いである。

 この差があとで、大きな問題を引き起こすことになる。

2,妹のバイクの購入

 姉の前知識があるため、妹は姉と同じヤマハのジョグZRと、ホンダのライブZXを欲しがった。しかも、ZRは赤、ZXは白という色指定までしてきた。もちろん、親としては中古と決めてある。

 バイク検索のネットで、一番近くでは多摩地区が多かった。白のホンダZXに絞り込んで店を決定し、高速で1時間くらいかけて、バイクショップを娘と訪ねた。なんと、そこは住宅街の奥で、物置と駐車場に中古バイクの残骸が山ほどあった。とくに、ホンダのZXはよく売れるみたいで、本日の納品は青のZXだった。

 ネットでは走行8500kmの白のZXが88000円だったが、電話で話しているうちに、それがまだ修理中でしかも色は黒のZXだという。色を塗ったり修理で1週間時間が欲しいといっていた。そこで、黄色のZXが走行5000kmで75000円だったので、追加5000円出して白に塗り替えてもらうことにした。

 現地で、黄色のZXをみたら、その走行距離が3800kmだったので、店の人がそれはメーターを付け替えたためだという。そのメーターの中はかなり腐敗がひどく、どうみても、10000km以上走行しないとこうならないのはすぐわかった。ZXは走行距離が4桁なので、10000km以上走行すると0kmに戻ることがそこでわかった。つまり、3800kmは13800kmか、53800kmか、その区別がつかないのだ。その点、ZRは5桁なので、区別がつく。

 私の便利屋をしてきた長年の感で、そこにあったバイクはみな有料か無料でひきとってきた粗大ゴミであることがわかった。そこに、修理費用や部品費用を加えた値段が中古のバイクの値段になる。

 丁重に、購入を断り、他のバイクショップを探して多摩地区をドライブした。そして、3件くらい話をしてみると、中古バイクの人気とその値段がわかってきた。

 A 2サイクルは2000年で廃止された

 ホンダのライブZXの新品はなく、すべてが中古の9年前以上である。また、ヤマハの2サイクルのZRも同じようだ。

 それは排気ガス規制のためである。2サイクルはオイルとガソリンを燃やして進むので、パワーがあるが、燃費が悪く、廃棄ガスも二酸化炭素や窒素が多く出ることになる。

 B 2サイクルのZXとZRは人気が高い

 4サイクルのバイクは馬力が弱く、坂道がうまく上れない。加速も悪いので、2サイクルのバイクは人気が高いのである。そして、ZXとZRは高品質で、10年以上たっても、壊れず、走行が50000kimくらい走れそうだ。そのデザイン性にも人気が高くなっている。

 C 中古のZXとZRの値段

 ZRの走行20000kmで、160000円、ZXも程度がいいものだと、130000円(但し、走行距離は予測するしかなく、15000kmくらい)だった。

 しかし、エンジンやメーターは付け替えることもあるので、走行距離の差よりも、それ以外のタイヤ、ベアリング、バッテリーや電気系統がどのくらいかが問題になる。

 修理部品交換すると、やはり、新品のバイクくらいの値段になってきてしまう。むしろ、超えてしまう場合だってある。さらに、希少価値がついて、プレミアム商品になると、新品よりも高額なZXとZRになっている。

C 新品の値段

 バイクショップを回ると、新品の4サイクルのZRを売っていたので、ついでい値段を聞いた。すると、15000~20000円値引きする店があった。すると、新品のZR189000円を20000円値引きして、169000円で、同じ店で、中古のZRが160000円であるから9000円の差である。ZXの新品はない。

D なじみの店で新品のZRを買う

 さっそく、家の近くのなじみのヤマハバイクショップで新品のZRを、娘とともに交渉、赤のZRはないので、白と黒しかないので、娘は白に決定した。

 そこで、店主がちょうど返ってきたので、値段を多摩地区のバイク屋のことを話して、新品のバイクをどうしてもここで買いたいから、15000円値引きしてくれるようお願いしたら、あっさりとOKしてくれた。

 ついでに、15000円のヘルメットを買ったので、その分無料って感じになった。私がこのお店で高くてもバイクをこの店で買おうとしたのは、そのアフターケアがとてもすばらしく、何かとお世話になったり、相談にのってくれたからである。

 結局、このバイクショップのバイクの値段はアフターケアや相談料を総合すると一番安く買い物ができ、しかも、安心価格なのである。

3.バイクの価格と地域活性化

A 私が買ったバイクZRの価格

 店の正価 185000ー値引き15000円=170000円

 これが、日本のGDP(総生産)の一部になる。必要な商品はヤマハZR1台とお金170000円である。

 そのため、必要なお金の流通生産額もまた170000円になる。

  それは、生産され、消費された商品物価総額だけが、必要なお金の総額である。

 生産が多く、消費が少なければ、物価は下がり、必要なお金は少なくていい(新品の4サイクルZR)、

 需要が多く、生産が少なければ、物価は上がり、必要なお金は多くなる。(中古の2サイクルZR)

つまり、需要に合わせたお金が用意されれば、経済は安定する。

B 私が用意したお金(借金か紙幣か)

 170000円をクレジットカードでお店に支払おうとしたら、現金のみというので、私は銀行で現金化することにした。

 私はお金を創り出すか、貯金から引き出すかで、必要なバイクをえる(所有権)。

 国も同じことをする。事業に必要なお金が足りなかったら借金をして、お金を創り出す。それは債権としての銀行が作る電子マネーか、日銀の紙幣を印刷するかどちらかになる。

C バイクは地元で買った

 多摩地区でバイクを買えば地元よりも安くなるが、運送費やアフターケアを考慮すれば、総合的に地元の方が安心でしかも安くなる。

 新品のバイクは日本中どこにいっても、そう対して差がない。差があるのは、値引率である。

 もし、地元のバイクショップが値引きしてくれなかったら、私は遠くても安い大型店舗で買うだろう。消費者が地元で商品を買わないで、大都市や大型店舗で買うのは値段の安さと商品の豊富さである。

 これに対抗できる地域振興策は、アフターケアと値引きがもっとも効果が大きいことになる。

4.まとめ

 ・商品とお金は人の欲望によっていくらでも創られる

 ・地域活性化は物価の安さとアフターケアにある

 ・商品とお金の不足(制限)が物価を決定する

  ・エコ(公の希望)と欲望(自己の希望)は必ずしも一致しない 

お金の崩壊

木曜日, 8月 20th, 2009

♪ 明日の8月21日 午後8時~9時まで

お金の崩壊の著者「青木秀和」さんが、ゆか花さんの放送局でお話します。

ぜひ、ご覧になってください。

著書は

♪ この内容のあらすじは・・

「お金とは、何かを購入するための「手段」だった。ところが、いつの間にか、お金自体が「商品」として扱われるようになってしまった。社会でモノやサービスを購入するお金と、バーチャルな金融市場を行き交うお金とが乖離してしまったのである。私たちの社会は、そんなお金の暴走に翻弄されている。「お金とは何なのか?」という根源的な問いかけから出発し、財政赤字、年金制度、グローバリズム、エネルギー問題など様々な論点に迫る、まったく新しい経済論=社会論の誕生」

全体の図解は

♪ この詳細の説明は・・

下記に書きました。

http://sekaibank.net/note/note001.htm

ぜひ、ご覧になって、チャットで参加してみてください。

真の問題解決法とは・・

水曜日, 8月 19th, 2009

♪思い出すなあ・・

 ネットを始めて知ったとき、すぐホームページを作った

それから、掲示板→ブログ→mixi→stickam という自己表現方法が変わってきた。

どうも、時代は文章より、漫画になり、動画になってきた・・・その方が理解しやすいからだろう。

誰でもがブログを書くように、テレビ放送できるようになったことで、その表現方法も変わってくる。

 そのため、誰でもが、テレビ番組を作るようにブルグを演出する時代になってくるだろう。

また、誰でもが、世界のニュースを生中継できるようになる。中国人だったか、世紀の事件を持っていたノートパソコンで生中継したことがある。どうやったのか、不思議だったが、今そのやり方がわかった。モバイルのノートパソコンで、stickamにつなげば可能である。そして、それを録画ボタンを押すと、ライブ中継だけでなく、全世界の人がその動画をいつでも観られる。

♪ 移動大学・・

世の中にはいろいろな問題がある。

その解決策はその問題の量だけあるようだ。

先日、発想法で知られるKJ法の生みの親「川喜多二郎さん」が亡くなった。私は彼が企画した移動大学に大山と能登に二回参加した、そこで知り合ったテント組の者とは今も交流がある。

KJ法は今ではすっかりマイナーになってしまったが、問題解決学の1つとして生き残ってほしいと願っている。

移動大学は108人のメンバーで、テント生活をし、そこの地元の問題を収集、解決策を見いだすプロジェクトで、期間は二週間である。そこでみんなと徹夜でワイワイやった思い出は強烈なものがある。

♪ オランダのワークキャンプ

それに近いもので、オランダのワークキャンプも一生の内で一番楽しい一ヶ月だった。全世界から集まった30名がバンガローで一緒に過ごし、一緒に地域の仕事(私たちはそこでサイクリングロードの工事をした)をする。当時、世界が二分された時期で、東欧の若者も集まった。しかも、ドイツ人とポーランド人も一緒にいたので、昔のユダヤ人虐殺も忘れ去れていないことを思い起こさせた。男女も半々なので、そこでいわば「国際的ラブワゴン」になって、まさにドラマは展開した。

♪ 命の祭り

また、友人が命の祭りを四国の吉野川の川辺で北海道から沖縄の文化人が集まり行われた。3日間だったが、やはりテント生活で、イベントは連日連夜行われた。アイヌの人たちも集まて踊り、まるでそこは、アフリカの一部落の祭りであった。

 この3日のテント生活も忘れられない思い出である。 

♪ 一生の記憶と真の問題解決法

 楽しい思い出はみな世界中の人が一緒になって暮らし、働き、語り合う のが共通している。

 これが本当のコミュニケーションではないだろうか?

 ブログ→テレビ→出会い→ともに働きともに生活する祭り→真の問題解決法 

 

株式会社からNPO法人へ

月曜日, 8月 17th, 2009

ブログはすぐに書けるが、テレビ放送はかなりの準備が必要だ。

しかも、ライブとなると、予定は役にたたなくなるが。その分メッセージ性が高くなる。

第1回に放送のテーマがライブ中に決まったので、そのための資料をまったく用意していなかった。

それで、事後報告する必要があるかもしれない。

「人は愛とお金がないと生きられない。それは人が心と体を持っているからである。

この愛とお金は2種あって、

 「奪い合いの愛と金」

 「分かち合いの愛と金」

 である。今の時代は「奪い合い」が主流であるため、戦争と飢餓が蔓延している。

 これからは「分かち合い」の愛とお金が主流になることが必要である。

 その具体的方法をみんなで模索していこうとしている。

第2回をお金とは何か?を時間切れで、途中で終わってしまったが、実はまだその答えが出ていない、やはり模索中である。

その模索を1つ加えておきたい。

1,金利をゼロにすると・・・

 世界の金融法がもし「金利はすべてゼロにしなければならない」としたら、株が大きな変化する。

A:今のお金はすべて世界共通の債権である

 世界中の国が中央銀行制度を導入しているため、各国が国債を発行することによって、お金が創られることになった。

 つまり、個人、企業、国公団体が借金する総額が世界のお金の生産流通額になっている。各国の紙幣はその債権をいつでも交換できる保証(法律)に過ぎない。

 それは、お金とは金でも、銀行券でも、紙幣でもコインでもないことをいう。

B:株も債権の一種である

 株はお金を貸すが、返却しなくてもいいものである。

 しかし、返済しなくてもいいが、その抵当権(会社の所有権)をもらうというものである。

C:金利をゼロにすると

 金儲け・マネーギャンブルが衰退する。

 投資銀行は衰退し、商業銀行が金利ではなく、お金の貸し借りの手数料だけで営業することになる。

 株は、金利ゼロでいくらでも企業が銀行で借りることができるので、株式による資金繰りは必要なくなる。

 そのため、会社の所有権は株主ではなく、経営者に移動する。

 D;株式会社はみなNPO法人になる

 金利を求める投資銀行は崩壊し、利潤を求める株式会社も崩壊し、

 金利も利潤も求めないNPO法人がすべての会社の主流になる。

 NPO法人の目的は利潤ではなく、社会的貢献である。

 つまり、企業はいかにお金を儲けるのではなく、いかに社会的貢献をするかがその価値観になっていく。

そのため、NPO法人を解散すると、

 その財産は公共団体のものになると規定されている。会社を私的利潤で起こしたり、つぶすことはできなくなるのである。

この話を第2回のテレビ放送でしたいと思う。

テレビ放送第1回「愛とお金」配信しました

土曜日, 8月 15th, 2009

第1回放送 「愛とお金」

 とにかく、最初のテレビ開局がうまくいかなかったので、もう一度やり直しました。

それはなんとか録画できたので、いつでもそれを見ることができます。

そうすれば、live中継を見ることができない人でも、いつでも見ることができます。

本当に便利な時代になりました。

最初はテーマが決まっていなかったのですが、最後にテーマが出来たって感じになりました。

 なれれば、もっとうまくできるように思いますのでよろしくお願いします。