Archive for 7月, 2009

金利と株と税とその限界

木曜日, 7月 30th, 2009

命がお金を創るようにするには、

まず、お金のシステムがどのようになっているのか、把握しなければならない。

まず、下記の図を見てください。

 

▼市中消化の法罪

銀行法の市中消化によって、国民は投資家に金利を払って借金しなくてはならなくなった。

今、国債地方債など1000兆円を投資家に国民は借りているので、その利息が約5%の50兆円としたら、国民一人当たり年40万円金持ちに税金を納めなければならない。

もし、国民が直接お金の発行者である日銀に1000兆円借りれば、国家の税収46兆円以上の50兆円はいらなくなる。

しかし、政府はそうしない、このままの税収ではその利息だけ払うのが精一杯で、借金の元金1000兆円を支払うことができないので、さらに、借金を繰り返し、その金額は大きくなり、延々と金持ちの利子の支払いのために税金が多く没収される。

国民すべてを多重債務者にする法律が「市中消化の銀行法」である。

▼金利と物価

 金利には単利と複利があるが、現実に近いのが放物線である複利である。もし返済が遅れるとそれはあっという間に天文学的返済額になる。

 これは最近ジンバブエで220万%超インフレが起きた現実で、体験できる数字物価である。

もし、年100%の複利で、ジンバブエが投資家に借金したとしよう。

その返済が国民の税金でできなかったとして、ジンバブエ政府が返済金を全部印刷発行して支払ったら、あっという間に、220万%のインフレになる。

それは投資家にとってはプラスの金利100%だが、国民にとってはマイナスの金利100%になる。

▼超インフレ対策に市中消化は必要なし

 もし、日銀が国民に直接金利なしで貸し付ければ、超インフレはおきない。

 日銀は元金だけ回収すればいいし、自力で回収できなければ、元金の分だけ国の力を借りて、物価インフレ(消費税などの税金)をかけて回収すればいい。

(これが上記の黄色の枠内だけの現象になる)

▼ はなぜ生まれたか?

 企業が銀行から金利付きで返済が確実にはできないためである。

 金利とは未来の生産増減予想なので、確かなものではない。もし、事業に失敗したら、元金だけの損害にし、かつ、利益率にあった金利負担にすることで、最小のリスクにおさえる方法としてあみだされた。

 そのため、株式はリスクの少ない金利付き借金であり、しかも、抵当権(会社の所有権)付きである。株価はその会社の生産力と人気によって大きく変動する。

 そして、その人気の株価は複利と似たところがあり、あっという間に暴騰(プラスの高金利)したり、暴落(マイナスの高金利)したりする。

▼ 最高株価と最高金利の設定で物価が安定する

 株価の暴騰と暴落は、最低を0に設定したが、最高を設定しなかったためにおきる。

 もし、株価を安定化させるためには、最低株価と同じく最高株価を設定すればいい。

 株の元金をゼロに向かってマイナス金利曲線の逆のプラス金利曲線にすればよい。

 100円の株を買ったら、その株価は最高でその2倍の200円までにすればよい。

  また、最高金利も同じで、その返済期間に関係なく、最高の金利は少額では元金の2倍(高額はそれ以下)までにすれば、借金の返済可能な金額で安定する。

 現在の法律では利息制限法があるが、それは制限利率であって、最高金額ではないので、利息を無限に払い続けなくてはならないなる。国民が税金として、国債を利息分だけ無限に投資家に払い続けるように。

▼ なにはともあれ、金利ゼロがもっとも安定

 お金の貸借において、金利の自由化をやめ、金利ゼロという法律にすれば、

 物価も、株価も、税収も安定化する。

 株価の場合、金利をゼロにしたときは、株価は元金とゼロの間を上下するだけになり、最高株価は元金(当初の株価)になるので、株価はもっとも安定する。

 いかに、金利が貧富の差を大きくし、物価や株価や為替を不安定にさせる要因になっていることは明白な事実である。

 そして、

 これは即実現できるもっとも簡単な経済安定化策である。

 銀行法 追加法案

 「お金の貸借においてはどんなときでも、金利はゼロにしなくてはならない」

 これだけである。

 お金の本質は法である。それ故、お金の改革は法の改革である。

 今までは金利を払わないと罰せられるが、これからは、金利をとると罰せられるようになるだろう。

 それは、詐欺罪と同じ扱いにされるだろう。

 

 

 

命がお金を創る

水曜日, 7月 29th, 2009

1,安全のための経費は削減できません

 ドクターヘリは政府や親会社の援助があっても、赤字でその存続が危ぶまれている。

しかし、その社会的使命から、経費を削減して維持しようと頑張っている。

その経営者が、こんなことを言った。

安全のための経費は削減できませんから・・・それ以外の燃料費とかを削減していっています」

この「安全のための経費は削減できない」とは、家族が病気や事故にあった場合、その命を救おうとするお金は他のすべての経費よりも優先するだろう。

つまり、命はどんなお金よりも優先するのである。

そのため、お金のシステムは命を守るシステムで基礎が築かれなくはならない。

ところが、今のお金はどうだ?

お金が人の命を奪っている。戦争、飢餓、環境破壊はみなそうだ。

お金より愛、愛より命 

であるはずが、命より愛、愛よりお金になっている。これをお金のシステムによって、逆転しなくては、人類は自滅してしまうだろう。

 さっそく、命を守るお金のシステムを考案しようではないか!

2,減価する貨幣とマイナスの金利は違う

 まず、減価する貨幣とマイナスの金利とは同じではないことを明確にしよう。

▼減価する貨幣とは

▼ 金利とは

 

▼ いわば・・・

 紙幣は物価の物差しであり、

 貸借券は未来の予測数字である。

 よって、

 日銀券は主に商品の価格に利用されるが、

 貸借券は主に権利交換(未来の所有権)に利用される。

 現在は

借金国債地方債社債の合計 1000兆円 と紙幣 76兆円 が流通しているので

貸借券 13 : 紙幣 1 の割合であるため、 

 現在のお金のほとんどは、未来の生産所有権の争いをしているだけにすぎない。

 それは、国と国が、動物と動物が、縄張り争いをするようなものである。

3,命がお金を創る

 未来を確実に予測することは難しい。

 そんな当てにならない未来の予測生産を奪い合うための信用貨幣(貸借券)が流通しているため、

 命(生きる)より愛(欲望)、愛より金(所有権)になっているのが現状である。

 そのため、

  金(所有権)よりも愛(分配権)、愛よりも命(生存権)に転換していこうではないか!

 

 

使ったら元に戻す

火曜日, 7月 28th, 2009

「1」使ったら元に戻す

 私には娘が二人いる。部屋は汚し放題、何かと捜し物をして、

「お父さんが片づけたんだから、お父さんが知っているでしょう」

使ったら元に戻しなさい! っていつも言っているだろう。そうしていれば、モノはなくならないし、部屋は汚れないだよ

とまあ、いつもこんな言い合いになる。

部屋がいつもきれいになると気持ちがいい。必要がものが常にそこにあれば問題が起こらない。

この原理は人の生活の基本になる原則である。

 1,モノを自然物を加工して、廃棄するときに、元の自然にもどすこと。

   ・そうすれば、環境問題は起こらない。作りっぱなし、使い捨て、は地球という部屋をコミだらけにする。

 2,日銀にお金を借りたら、日銀にお金を返す。

   ・お金の所有権はその発行者だけである。

   ・発行者以外はみな借りているだけであるから、使ったら返す

   ・お金はそれ自体増えも減りもしないので、金利はプラス、マイナスにせず、常に金利はゼロに戻す。

    金利をプラスにすれば、お金は日銀に戻らず、金儲けする投資家に集まっていくので、国も企業も貧乏人もその奴隷になっていく。

   ・金利をマイナスにすれば、お金はやはり日銀に戻らず、ハイパワーーインフレを引き起こす。日銀は印刷・生産しっぱなしで、そのお金は紙くずになり、市場に氾濫する。

「2」世界もお金も一つ

 国はたくさんあるけれど、世界は1つ

 各国でお金は作られるけれど、それが交換できれば、お金は1つ

・現在、ドルが世界の基軸通貨なので、世界のお金はドル1つである。

・現在、世界の物資や技術が交換しあわないと、一国だけでは生活ができない。

・お金のシステムを正常にさせるには、世界の基軸通貨が正常な金利ゼロになる必要がある

・それは逆に、金利の自由化をいち早くやめ、金利ゼロにした通貨になった通貨が世界の基軸通貨になりえるといえる。

「3」信教の自由

 ・宗教戦争を回避するには、信教の自由が必要であり、それはまた、「相手が信じる宗教を尊重する」ことである。

 いわば、プライバシーの侵害をさけるように、それぞれに、自由な生き方を尊重することで、平和が保たれるということである。

 ・金利幻想もまた宗教である。

  その幻想とは金利が無いものを金利が有ると思いこみ、信じることである。

 ・世界の基軸通貨であるドルも金利幻想宗教である。

  そのため、日本の円がいち早く金利の自由化をやめ、金利ゼロにした通貨になったならば、

  ドルなどの他国の利子ある通貨を尊重しないと、やっていけない。

  そのため、日本円と他国のドル等を交換する比率を毎日の変動相場に対して、利子差額変動を追加する必要がある

   例えば、ドルの平均市場金利が5%であれば、変動相場が 1ドル=100円 であったならば、

   1ドル=105円にして、交換する。こうすることで、為替と金利の差額で金儲けしようとする投資家を牽制することができる。

「4」税金と金利

1.金利ゼロの場合

 ・国は税金により成り立っている・・・日銀は国民に貸したお金を返済させる

 ・国は税収で政治を行う・・・・・・・・・日銀は国民にお金を貸し出す

 ・国民は生産・消費・廃棄する・・・・国民は日銀に借りたお金を使用して、生産・流通・消費・廃棄する

 ・国は国民に必要なお金を必要な国民に貸し出し(福祉・企業)、お金を必要としない投資家(金持ち)から、税金をとって、日銀に返済する。

   BIと金持ち税で、経済は健全化する

2.金利プラスの場合

 ・国は市中消化の法律を作る・・・・・日銀はすべて低金利で各銀行のみに、必要なだけいくらでも貸し出す。

 ・国は投資家(金持ち)に高い金利付きで、借金し返済する。・・・各銀行は国債の金利ー日銀金利=信用貨幣を無制限に作り出す。

 ・国と日銀は銀行と投資家をさらに金儲けさせるための家来になる。

 ・世界のお金のすべては投資家と金持ちに集まり、人類は彼らの奴隷的労働を余儀なくさせられる。

 ・お金は金持ちにのみ停留し、返済も貸し出しもできなくなり、金融崩壊する

3,金利がマイナスの場合

 ・国はばらまき政策をして、税金をかさない・・・日銀は国や銀行や国民が求めるだけのお金をいくらでも印刷する

 ・ハイパワーインフレがおきて、物価は天文学的に上がりつづける。

 ・経済は混乱し、ストップする。

 ・お金システムが崩壊し、お金のいらない世界、または地域通貨が盛んになる。

 ・世界の経済の連携はなくなり、ばらばらになる。

「4」自然と命と金

 ・命は生死あっての命であり、 無限の命とは命のバトンをすることである。

 ・水は高きところにより、低きところに流れる。

   金持ちの金は貧乏人に流れるのが自然である。

 ・すべての水は海に流れ込み1つになり、やがて水蒸気となって、天空に舞い上がり、再び水滴が生まれる。

  1つ1つの水滴はお金であり、海は中央銀行である。国は天空であり、大地に必要な雨を降らす。

 ・お金は人体の血液である。大人の血液の量は多く、子供の血液は少ない。体の大きさにあった血液の量は一定に保たれる。

 ・お金の貸借は心臓から出る血液の量と、心臓に入る血液の量は常に同じであるごとく、金利はゼロで取引されてこそ、健全な人体が維持される。

 ・使ったら、元に戻すと、命もお金も自然も、永続することができる。

 ・魂が永遠で不変というのは、人と人が一体感をもって生きたときに感じる心であろう。

 

 

 

関さん(ダグラス)モデルへの疑問

月曜日, 7月 27th, 2009

関曠野さん講演 2009。3.8「生きるための経済」に参加した。

そのとき、私が質問したのは、

▼「ベーシック・インカムを支給し続ければ、インフレになるのではないか。インフレにしないためにばら撒いた貨幣(国民配当)をどのように回収するのかということが、いまひとつ、よくわからなかった

それについて、関さんは今回web上で下記のように答えてくれた。

 →関曠野さん講演「生きるための経済」についての質問とお答え

そこで、もう一度図に書いて、お金が循環するかどうかを検討してみた。

>ただ通貨の回収がないというのは多分私の説明不足による誤解だと思います。まず注意して頂きたいのは、ダグラスに従えば近代企業経済においては勤労者/消費者は恒常的な所得不足に苦しむことです。この見解が正しいなら、BIを庶民に支給することがインフレ効果をもつことはありえません。そして庶民の所得(賃金+BI)は商品の購入で小売部門に移り、融資された資金の返済の形で小売部門と企業を経由して国立銀行に戻ります。こうして国立銀行による融資およびBIの支給という形で生成したマネーは、消費と資金の返済によって消滅します。

▼上記のように回答していただきましたが、上の図のように、どうしても、「国立銀行による融資およびBIの支給という形で生成したマネーは、消費と資金の返済によって消滅しないのです

 これは、単純に計算できます。上記の図では政府紙幣100円は実際は100兆円(大人月8万子供月4万配当)に当たりますが、国立銀行が200兆円印刷発行して、国民100兆円と企業100兆円を渡したら、その1年後は合計200兆円返却されなければ、お金は循環しません。

 関さんのモデルでは年に100兆円は循環しても、年100兆円はすべて投資家に貯蓄され、それがマネーゲームとなり、投資先の商品の物価は高騰します。とくに、儲かる石油、穀物、不動産はどんどん跳ね上がります。そのため、国民配当のBIはそれに併せて、2倍3倍にしないと、生活は困窮します。

 これを防止するには、投資家に対する税金(金持ち税)を実施して、すべての固定流動資産に対して税率を10%以上にして、その税収総額を年100兆円にしなければ、お金は循環しません。

次の問題は下記の発言です。

質問者:政府通貨の発行で800兆円以上という国の巨額の負債をチャラにできるという話でしたが、そのあたりをもう少し詳しく話して頂けませんか。

関さん→膨大な国債をもっている諸銀行に設けてある政府の口座にそれをコンピューターで振り込めば、800兆円以上という日本国の負債は1秒間で消えてしまいます。

▼ これは政府紙幣でなくとも、日銀が国債を全部買って、日銀券の電子マネーで振り込むことと同じです。

 これは、法的に許されています。そうなると、その800兆円の受取人である投資家はその資金をもって、さらにマネーゲームをします。

 この状態を単純に表現すると、

 国民 800兆円 の税金による借金不履行で破産した状態で、国民の財産はすべて投資家に没収された状態になります。

 800兆円を手にした投資家はそのお金でさらにマネーゲームをして、儲かりそうなものはすべて投資します。特にエネルギーと穀物と土地や株でしょう。それらは高騰します。さらに、外国の国債を買いあさるでしょう。日本円は日銀が800兆円印刷したので、暴落し、その結果海外の商品は暴騰します。

 これを救うために、国はさらに国債を発行して、国民の生活を守ろうとします。日銀がそれを買えばさらにインフレになり、投資家が買えば、それが金利があった場合はさらにマネーゲームはさかんになり、金持ちはさらに金持ちに、貧乏人はさらに貧乏人になるしかありません。

 これを防止するには、投資家に償還する前に、日銀が国民に800兆円分(BIを8年分) 無利子融資し、さらに、金持ち税を実施して、国民からの返済金と金持ち税と併せて返済する。これを継続すれば、金持ちのお金は国民に配当されていく。

 さらに、無利子の日銀の国民融資が定着すれば、利子や利ざやで、金儲けしようとするマネーゲームは衰退していくと思われます。

 

 

 

生き物とお金の自然循環

日曜日, 7月 26th, 2009

お金の一生

▼ 日銀券の発行額はどのように決められるか

▼ 現在の日銀の当座預金状況 2009年7月1日15兆円(準備金13兆円)

▼ 2009年7月20日現在の紙幣発行額 76兆円(2008年12月31日 81.5兆円

▼ 日本の借金時計 全国の都道府県の借金時計 

 合計で借金1000兆円 現金76兆円 国民一人あたり、770万円の借金と58万円の現金で生活している。

 日本経済は借金が現金の13倍あるので、お金の実体とは借金である

▼ 市中消化の法則とは

 国も日銀もお金の管理を放棄し、金持ち(投資家)に依存管理させる政策のことである

▼ 金融システムが崩壊する時は2つある。

 1,日銀がお金を必要とするところにいくらでも出し続ける・・ハイパワーインフレ

 2.借りた金を返済しないとき・・・・金融恐慌・倒産

▼ 生き物とお金の一生とは

 1,どんな生き物も生まれたところに帰ってまた生まれる

 2,お金もまた生まれたところに帰ってまた生まれる

 3,生き物もお金も帰っていくところは一つである

 4,帰ったところは、生き物の違いも、数字の違いもない

 5.生まれた生き物の姿はみな違うように、お金の数字もみな違う

▼ お金の自然循環とは

 1.すべてのお金は生まれた中央銀行のところに返っていき、また生まれるということ

 2,どんなお金も人々の命を支えるものであるということ

 3.生まれたお金はその人の個性を形づくるということ

 4,返ったお金は人の所有に区別がないということ

▼ 自然循環するお金のシステム

 1,自然が命を授けるように、中央銀行がすべての国民が生存できるだけのお金を毎月預金口座に振り込むこと

 2.生きるための空気のように、どんな取引にも無利子であること

  ・お金の所有権は中央銀行にあり、国民はすべてそのお金を無利子で借りているからである。

  ・プラスの利子をつければ、貸した人にお金が貯まり、マイナスの利子をつければ借りた人にお金が貯まって、お金が循環しなくなるからである。

 3,人の命がつきたときは、中央銀行から借りたお金のすべてを返済する。

 ・自分の命がつきるまでに、借りたお金を返済する。

 ・返済されないで、亡くなった場合は、家族はその人の資産を売却して返済する

 (資産がなかった場合は、家族や自治体や国が返済する)

 ・中央銀行の無利子融資はいつでも自由に参加拒否できる。

 (融資を拒否した期間は中央銀行に貯蓄され、その人が融資を申し込むときには、貯蓄された全額を無理しで借りることができる)

▼ インフレとデフレ

 このように、お金が中央銀行による命を維持する無利子貸借を国民すべてに行えれば、お金が循環するので、インフレにもデフレにもならない。

 なぜなら、ハイパーインフレも金融崩壊も、お金の流れが滞留するときに生まれるからである。中央銀行はいわば人の心臓にあたり、心臓の鼓動は無利子であり、国民は体の一つ一つの細胞にあたる。そして、お金自体は血液である。

 中央銀行がお金を作り出す総額は国民の命と文化を維持するだけの必要額になる、それはいわば人の血液の一定量である。もし、病気をすれば、血液(お金)が必要なところに送り、必要なくなれば返させる。それをするのが、国の政策であろう。

 ・国は国民の生活を守るために、お金を金持ちに利子付きで借りてはならない

 (市中消化の法則は国民を金持ちの奴隷化する政策である)

 ・国は日銀に無利子で日銀に借りて、それを確実に期限付きで返済することで、超インフレは防止できる。

 (国が超インフレになるのは、日銀にお金を借りた分お金を返さないからである)

 ・市中消化の法則は、国が日銀に借りたお金を返済する限り、必要ないことである。