Archive for 7月, 2009

金利と株と税とその限界

木曜日, 7月 30th, 2009

命がお金を創るようにするには、

まず、お金のシステムがどのようになっているのか、把握しなければならない。

まず、下記の図を見てください。

 

▼市中消化の法罪

銀行法の市中消化によって、国民は投資家に金利を払って借金しなくてはならなくなった。

今、国債地方債など1000兆円を投資家に国民は借りているので、その利息が約5%の50兆円としたら、国民一人当たり年40万円金持ちに税金を納めなければならない。

もし、国民が直接お金の発行者である日銀に1000兆円借りれば、国家の税収46兆円以上の50兆円はいらなくなる。

しかし、政府はそうしない、このままの税収ではその利息だけ払うのが精一杯で、借金の元金1000兆円を支払うことができないので、さらに、借金を繰り返し、その金額は大きくなり、延々と金持ちの利子の支払いのために税金が多く没収される。

国民すべてを多重債務者にする法律が「市中消化の銀行法」である。

▼金利と物価

 金利には単利と複利があるが、現実に近いのが放物線である複利である。もし返済が遅れるとそれはあっという間に天文学的返済額になる。

 これは最近ジンバブエで220万%超インフレが起きた現実で、体験できる数字物価である。

もし、年100%の複利で、ジンバブエが投資家に借金したとしよう。

その返済が国民の税金でできなかったとして、ジンバブエ政府が返済金を全部印刷発行して支払ったら、あっという間に、220万%のインフレになる。

それは投資家にとってはプラスの金利100%だが、国民にとってはマイナスの金利100%になる。

▼超インフレ対策に市中消化は必要なし

 もし、日銀が国民に直接金利なしで貸し付ければ、超インフレはおきない。

 日銀は元金だけ回収すればいいし、自力で回収できなければ、元金の分だけ国の力を借りて、物価インフレ(消費税などの税金)をかけて回収すればいい。

(これが上記の黄色の枠内だけの現象になる)

▼ はなぜ生まれたか?

 企業が銀行から金利付きで返済が確実にはできないためである。

 金利とは未来の生産増減予想なので、確かなものではない。もし、事業に失敗したら、元金だけの損害にし、かつ、利益率にあった金利負担にすることで、最小のリスクにおさえる方法としてあみだされた。

 そのため、株式はリスクの少ない金利付き借金であり、しかも、抵当権(会社の所有権)付きである。株価はその会社の生産力と人気によって大きく変動する。

 そして、その人気の株価は複利と似たところがあり、あっという間に暴騰(プラスの高金利)したり、暴落(マイナスの高金利)したりする。

▼ 最高株価と最高金利の設定で物価が安定する

 株価の暴騰と暴落は、最低を0に設定したが、最高を設定しなかったためにおきる。

 もし、株価を安定化させるためには、最低株価と同じく最高株価を設定すればいい。

 株の元金をゼロに向かってマイナス金利曲線の逆のプラス金利曲線にすればよい。

 100円の株を買ったら、その株価は最高でその2倍の200円までにすればよい。

  また、最高金利も同じで、その返済期間に関係なく、最高の金利は少額では元金の2倍(高額はそれ以下)までにすれば、借金の返済可能な金額で安定する。

 現在の法律では利息制限法があるが、それは制限利率であって、最高金額ではないので、利息を無限に払い続けなくてはならないなる。国民が税金として、国債を利息分だけ無限に投資家に払い続けるように。

▼ なにはともあれ、金利ゼロがもっとも安定

 お金の貸借において、金利の自由化をやめ、金利ゼロという法律にすれば、

 物価も、株価も、税収も安定化する。

 株価の場合、金利をゼロにしたときは、株価は元金とゼロの間を上下するだけになり、最高株価は元金(当初の株価)になるので、株価はもっとも安定する。

 いかに、金利が貧富の差を大きくし、物価や株価や為替を不安定にさせる要因になっていることは明白な事実である。

 そして、

 これは即実現できるもっとも簡単な経済安定化策である。

 銀行法 追加法案

 「お金の貸借においてはどんなときでも、金利はゼロにしなくてはならない」

 これだけである。

 お金の本質は法である。それ故、お金の改革は法の改革である。

 今までは金利を払わないと罰せられるが、これからは、金利をとると罰せられるようになるだろう。

 それは、詐欺罪と同じ扱いにされるだろう。

 

 

 

命がお金を創る

水曜日, 7月 29th, 2009

1,安全のための経費は削減できません

 ドクターヘリは政府や親会社の援助があっても、赤字でその存続が危ぶまれている。

しかし、その社会的使命から、経費を削減して維持しようと頑張っている。

その経営者が、こんなことを言った。

安全のための経費は削減できませんから・・・それ以外の燃料費とかを削減していっています」

この「安全のための経費は削減できない」とは、家族が病気や事故にあった場合、その命を救おうとするお金は他のすべての経費よりも優先するだろう。

つまり、命はどんなお金よりも優先するのである。

そのため、お金のシステムは命を守るシステムで基礎が築かれなくはならない。

ところが、今のお金はどうだ?

お金が人の命を奪っている。戦争、飢餓、環境破壊はみなそうだ。

お金より愛、愛より命 

であるはずが、命より愛、愛よりお金になっている。これをお金のシステムによって、逆転しなくては、人類は自滅してしまうだろう。

 さっそく、命を守るお金のシステムを考案しようではないか!

2,減価する貨幣とマイナスの金利は違う

 まず、減価する貨幣とマイナスの金利とは同じではないことを明確にしよう。

▼減価する貨幣とは

▼ 金利とは

 

▼ いわば・・・

 紙幣は物価の物差しであり、

 貸借券は未来の予測数字である。

 よって、

 日銀券は主に商品の価格に利用されるが、

 貸借券は主に権利交換(未来の所有権)に利用される。

 現在は

借金国債地方債社債の合計 1000兆円 と紙幣 76兆円 が流通しているので

貸借券 13 : 紙幣 1 の割合であるため、 

 現在のお金のほとんどは、未来の生産所有権の争いをしているだけにすぎない。

 それは、国と国が、動物と動物が、縄張り争いをするようなものである。

3,命がお金を創る

 未来を確実に予測することは難しい。

 そんな当てにならない未来の予測生産を奪い合うための信用貨幣(貸借券)が流通しているため、

 命(生きる)より愛(欲望)、愛より金(所有権)になっているのが現状である。

 そのため、

  金(所有権)よりも愛(分配権)、愛よりも命(生存権)に転換していこうではないか!

 

 

使ったら元に戻す

火曜日, 7月 28th, 2009

「1」使ったら元に戻す

 私には娘が二人いる。部屋は汚し放題、何かと捜し物をして、

「お父さんが片づけたんだから、お父さんが知っているでしょう」

使ったら元に戻しなさい! っていつも言っているだろう。そうしていれば、モノはなくならないし、部屋は汚れないだよ

とまあ、いつもこんな言い合いになる。

部屋がいつもきれいになると気持ちがいい。必要がものが常にそこにあれば問題が起こらない。

この原理は人の生活の基本になる原則である。

 1,モノを自然物を加工して、廃棄するときに、元の自然にもどすこと。

   ・そうすれば、環境問題は起こらない。作りっぱなし、使い捨て、は地球という部屋をコミだらけにする。

 2,日銀にお金を借りたら、日銀にお金を返す。

   ・お金の所有権はその発行者だけである。

   ・発行者以外はみな借りているだけであるから、使ったら返す

   ・お金はそれ自体増えも減りもしないので、金利はプラス、マイナスにせず、常に金利はゼロに戻す。

    金利をプラスにすれば、お金は日銀に戻らず、金儲けする投資家に集まっていくので、国も企業も貧乏人もその奴隷になっていく。

   ・金利をマイナスにすれば、お金はやはり日銀に戻らず、ハイパワーーインフレを引き起こす。日銀は印刷・生産しっぱなしで、そのお金は紙くずになり、市場に氾濫する。

「2」世界もお金も一つ

 国はたくさんあるけれど、世界は1つ

 各国でお金は作られるけれど、それが交換できれば、お金は1つ

・現在、ドルが世界の基軸通貨なので、世界のお金はドル1つである。

・現在、世界の物資や技術が交換しあわないと、一国だけでは生活ができない。

・お金のシステムを正常にさせるには、世界の基軸通貨が正常な金利ゼロになる必要がある

・それは逆に、金利の自由化をいち早くやめ、金利ゼロにした通貨になった通貨が世界の基軸通貨になりえるといえる。

「3」信教の自由

 ・宗教戦争を回避するには、信教の自由が必要であり、それはまた、「相手が信じる宗教を尊重する」ことである。

 いわば、プライバシーの侵害をさけるように、それぞれに、自由な生き方を尊重することで、平和が保たれるということである。

 ・金利幻想もまた宗教である。

  その幻想とは金利が無いものを金利が有ると思いこみ、信じることである。

 ・世界の基軸通貨であるドルも金利幻想宗教である。

  そのため、日本の円がいち早く金利の自由化をやめ、金利ゼロにした通貨になったならば、

  ドルなどの他国の利子ある通貨を尊重しないと、やっていけない。

  そのため、日本円と他国のドル等を交換する比率を毎日の変動相場に対して、利子差額変動を追加する必要がある

   例えば、ドルの平均市場金利が5%であれば、変動相場が 1ドル=100円 であったならば、

   1ドル=105円にして、交換する。こうすることで、為替と金利の差額で金儲けしようとする投資家を牽制することができる。

「4」税金と金利

1.金利ゼロの場合

 ・国は税金により成り立っている・・・日銀は国民に貸したお金を返済させる

 ・国は税収で政治を行う・・・・・・・・・日銀は国民にお金を貸し出す

 ・国民は生産・消費・廃棄する・・・・国民は日銀に借りたお金を使用して、生産・流通・消費・廃棄する

 ・国は国民に必要なお金を必要な国民に貸し出し(福祉・企業)、お金を必要としない投資家(金持ち)から、税金をとって、日銀に返済する。

   BIと金持ち税で、経済は健全化する

2.金利プラスの場合

 ・国は市中消化の法律を作る・・・・・日銀はすべて低金利で各銀行のみに、必要なだけいくらでも貸し出す。

 ・国は投資家(金持ち)に高い金利付きで、借金し返済する。・・・各銀行は国債の金利ー日銀金利=信用貨幣を無制限に作り出す。

 ・国と日銀は銀行と投資家をさらに金儲けさせるための家来になる。

 ・世界のお金のすべては投資家と金持ちに集まり、人類は彼らの奴隷的労働を余儀なくさせられる。

 ・お金は金持ちにのみ停留し、返済も貸し出しもできなくなり、金融崩壊する

3,金利がマイナスの場合

 ・国はばらまき政策をして、税金をかさない・・・日銀は国や銀行や国民が求めるだけのお金をいくらでも印刷する

 ・ハイパワーインフレがおきて、物価は天文学的に上がりつづける。

 ・経済は混乱し、ストップする。

 ・お金システムが崩壊し、お金のいらない世界、または地域通貨が盛んになる。

 ・世界の経済の連携はなくなり、ばらばらになる。

「4」自然と命と金

 ・命は生死あっての命であり、 無限の命とは命のバトンをすることである。

 ・水は高きところにより、低きところに流れる。

   金持ちの金は貧乏人に流れるのが自然である。

 ・すべての水は海に流れ込み1つになり、やがて水蒸気となって、天空に舞い上がり、再び水滴が生まれる。

  1つ1つの水滴はお金であり、海は中央銀行である。国は天空であり、大地に必要な雨を降らす。

 ・お金は人体の血液である。大人の血液の量は多く、子供の血液は少ない。体の大きさにあった血液の量は一定に保たれる。

 ・お金の貸借は心臓から出る血液の量と、心臓に入る血液の量は常に同じであるごとく、金利はゼロで取引されてこそ、健全な人体が維持される。

 ・使ったら、元に戻すと、命もお金も自然も、永続することができる。

 ・魂が永遠で不変というのは、人と人が一体感をもって生きたときに感じる心であろう。

 

 

 

関さん(ダグラス)モデルへの疑問

月曜日, 7月 27th, 2009

関曠野さん講演 2009。3.8「生きるための経済」に参加した。

そのとき、私が質問したのは、

▼「ベーシック・インカムを支給し続ければ、インフレになるのではないか。インフレにしないためにばら撒いた貨幣(国民配当)をどのように回収するのかということが、いまひとつ、よくわからなかった

それについて、関さんは今回web上で下記のように答えてくれた。

 →関曠野さん講演「生きるための経済」についての質問とお答え

そこで、もう一度図に書いて、お金が循環するかどうかを検討してみた。

>ただ通貨の回収がないというのは多分私の説明不足による誤解だと思います。まず注意して頂きたいのは、ダグラスに従えば近代企業経済においては勤労者/消費者は恒常的な所得不足に苦しむことです。この見解が正しいなら、BIを庶民に支給することがインフレ効果をもつことはありえません。そして庶民の所得(賃金+BI)は商品の購入で小売部門に移り、融資された資金の返済の形で小売部門と企業を経由して国立銀行に戻ります。こうして国立銀行による融資およびBIの支給という形で生成したマネーは、消費と資金の返済によって消滅します。

▼上記のように回答していただきましたが、上の図のように、どうしても、「国立銀行による融資およびBIの支給という形で生成したマネーは、消費と資金の返済によって消滅しないのです

 これは、単純に計算できます。上記の図では政府紙幣100円は実際は100兆円(大人月8万子供月4万配当)に当たりますが、国立銀行が200兆円印刷発行して、国民100兆円と企業100兆円を渡したら、その1年後は合計200兆円返却されなければ、お金は循環しません。

 関さんのモデルでは年に100兆円は循環しても、年100兆円はすべて投資家に貯蓄され、それがマネーゲームとなり、投資先の商品の物価は高騰します。とくに、儲かる石油、穀物、不動産はどんどん跳ね上がります。そのため、国民配当のBIはそれに併せて、2倍3倍にしないと、生活は困窮します。

 これを防止するには、投資家に対する税金(金持ち税)を実施して、すべての固定流動資産に対して税率を10%以上にして、その税収総額を年100兆円にしなければ、お金は循環しません。

次の問題は下記の発言です。

質問者:政府通貨の発行で800兆円以上という国の巨額の負債をチャラにできるという話でしたが、そのあたりをもう少し詳しく話して頂けませんか。

関さん→膨大な国債をもっている諸銀行に設けてある政府の口座にそれをコンピューターで振り込めば、800兆円以上という日本国の負債は1秒間で消えてしまいます。

▼ これは政府紙幣でなくとも、日銀が国債を全部買って、日銀券の電子マネーで振り込むことと同じです。

 これは、法的に許されています。そうなると、その800兆円の受取人である投資家はその資金をもって、さらにマネーゲームをします。

 この状態を単純に表現すると、

 国民 800兆円 の税金による借金不履行で破産した状態で、国民の財産はすべて投資家に没収された状態になります。

 800兆円を手にした投資家はそのお金でさらにマネーゲームをして、儲かりそうなものはすべて投資します。特にエネルギーと穀物と土地や株でしょう。それらは高騰します。さらに、外国の国債を買いあさるでしょう。日本円は日銀が800兆円印刷したので、暴落し、その結果海外の商品は暴騰します。

 これを救うために、国はさらに国債を発行して、国民の生活を守ろうとします。日銀がそれを買えばさらにインフレになり、投資家が買えば、それが金利があった場合はさらにマネーゲームはさかんになり、金持ちはさらに金持ちに、貧乏人はさらに貧乏人になるしかありません。

 これを防止するには、投資家に償還する前に、日銀が国民に800兆円分(BIを8年分) 無利子融資し、さらに、金持ち税を実施して、国民からの返済金と金持ち税と併せて返済する。これを継続すれば、金持ちのお金は国民に配当されていく。

 さらに、無利子の日銀の国民融資が定着すれば、利子や利ざやで、金儲けしようとするマネーゲームは衰退していくと思われます。

 

 

 

生き物とお金の自然循環

日曜日, 7月 26th, 2009

お金の一生

▼ 日銀券の発行額はどのように決められるか

▼ 現在の日銀の当座預金状況 2009年7月1日15兆円(準備金13兆円)

▼ 2009年7月20日現在の紙幣発行額 76兆円(2008年12月31日 81.5兆円

▼ 日本の借金時計 全国の都道府県の借金時計 

 合計で借金1000兆円 現金76兆円 国民一人あたり、770万円の借金と58万円の現金で生活している。

 日本経済は借金が現金の13倍あるので、お金の実体とは借金である

▼ 市中消化の法則とは

 国も日銀もお金の管理を放棄し、金持ち(投資家)に依存管理させる政策のことである

▼ 金融システムが崩壊する時は2つある。

 1,日銀がお金を必要とするところにいくらでも出し続ける・・ハイパワーインフレ

 2.借りた金を返済しないとき・・・・金融恐慌・倒産

▼ 生き物とお金の一生とは

 1,どんな生き物も生まれたところに帰ってまた生まれる

 2,お金もまた生まれたところに帰ってまた生まれる

 3,生き物もお金も帰っていくところは一つである

 4,帰ったところは、生き物の違いも、数字の違いもない

 5.生まれた生き物の姿はみな違うように、お金の数字もみな違う

▼ お金の自然循環とは

 1.すべてのお金は生まれた中央銀行のところに返っていき、また生まれるということ

 2,どんなお金も人々の命を支えるものであるということ

 3.生まれたお金はその人の個性を形づくるということ

 4,返ったお金は人の所有に区別がないということ

▼ 自然循環するお金のシステム

 1,自然が命を授けるように、中央銀行がすべての国民が生存できるだけのお金を毎月預金口座に振り込むこと

 2.生きるための空気のように、どんな取引にも無利子であること

  ・お金の所有権は中央銀行にあり、国民はすべてそのお金を無利子で借りているからである。

  ・プラスの利子をつければ、貸した人にお金が貯まり、マイナスの利子をつければ借りた人にお金が貯まって、お金が循環しなくなるからである。

 3,人の命がつきたときは、中央銀行から借りたお金のすべてを返済する。

 ・自分の命がつきるまでに、借りたお金を返済する。

 ・返済されないで、亡くなった場合は、家族はその人の資産を売却して返済する

 (資産がなかった場合は、家族や自治体や国が返済する)

 ・中央銀行の無利子融資はいつでも自由に参加拒否できる。

 (融資を拒否した期間は中央銀行に貯蓄され、その人が融資を申し込むときには、貯蓄された全額を無理しで借りることができる)

▼ インフレとデフレ

 このように、お金が中央銀行による命を維持する無利子貸借を国民すべてに行えれば、お金が循環するので、インフレにもデフレにもならない。

 なぜなら、ハイパーインフレも金融崩壊も、お金の流れが滞留するときに生まれるからである。中央銀行はいわば人の心臓にあたり、心臓の鼓動は無利子であり、国民は体の一つ一つの細胞にあたる。そして、お金自体は血液である。

 中央銀行がお金を作り出す総額は国民の命と文化を維持するだけの必要額になる、それはいわば人の血液の一定量である。もし、病気をすれば、血液(お金)が必要なところに送り、必要なくなれば返させる。それをするのが、国の政策であろう。

 ・国は国民の生活を守るために、お金を金持ちに利子付きで借りてはならない

 (市中消化の法則は国民を金持ちの奴隷化する政策である)

 ・国は日銀に無利子で日銀に借りて、それを確実に期限付きで返済することで、超インフレは防止できる。

 (国が超インフレになるのは、日銀にお金を借りた分お金を返さないからである)

 ・市中消化の法則は、国が日銀に借りたお金を返済する限り、必要ないことである。

 

 

 

   

良貨は悪貨を駆逐する

木曜日, 7月 23rd, 2009

悪貨は良貨を駆逐する」とは、金本位制で、金と交換できる貨幣を良貨といい、銀行管理する紙幣を悪貨という。

ニクソンショックによって、金本位制は完全に崩壊し、中央銀行が発行する「悪貨」が金と兌換できる貨幣「良貨」を駆逐した。

このグレシャムの法則は、

貨幣の額面価値と実質価値に大きな差が生じた場合、より実質価値の高い貨幣が流通過程から駆逐され、より実質価値の低い貨幣が流通するという法則である

この法則は今も健在で、

中央銀行が管理発行する紙幣「良貨」は各銀行や証券会社が発行する「信用貨幣=債券・証券・金融商品」(悪貨)によって、駆逐され、悪貨のほうが、良貨よりも4倍近く流通している。

そのため、今の主流は信用貨幣(電子マネー)である。中央銀行で発行される紙幣はもはやその裏付けであって、信用貨幣を管理することはできなくなっている。

しかし、

リーマンショックで「信用貨幣・金融商品」は、すっかり信用がなくなってきた。

この悪貨の流通よりも、もっと流通性のある良貨が期待される。

これが、中央銀行の反乱である。

 中央銀行が紙幣ではなく、信用貨幣を発行し、それ以外の各銀行と証券会社が発行する信用貨幣を凌駕する乱である

それは

 中央銀行による利子ゼロの信用貨幣の発行である。

今までは、

「国が国債を利子付き発行する」→「投資家・銀行・証券会社が買う」→「国債は国民の住民の税金で支払う」→「金持ちは元本と利子で、ますます太り、国民は税金で絞られ、ますますやせ細る」

これが市中消化の原則である。

もし、国債が償還できない場合は

「財政法」(第5条ただし書き)の規定に基づいて、国会の議決を経た金額の範囲内に限って、国による借換えに応じている

つまり、1000兆円の借金を税金で払えなければ、中央銀行は1000兆円の紙幣を印刷して、それを投資家・投資銀行に全部あげていいよということだ。

 こうなると、金持ちはさらに金持ちに、貧乏人はさらに貧乏になる。1000兆円の現金を得た投資家はさらに金儲けしようとするから、それを不動産、商品、株などをすべて買い占めようとする。すると、物価は急上昇して、超インフレが起こる。これは昨年、金があまった投資家が競って石油を買い占めようとして、物価がいっきにあがったようなものだ。

 インフレとは物価があがることだが、物価が上がるということは、消費税が100%200%上がることと同じことで、税金があがるということだ。いわば、国債を税金で返すことができなくて、日銀に一時立て替えてもらったが、借金は物価があがることで、やはり返さなくてならなくなる。

 借金と税金は投資家をどんどん太らせるためにあり、国も日銀もその投資家の手下として、加勢しているのだ。

国民を脅して搾り取るピストルが「金利」である。

  そこで、国と日銀は投資家の金儲け戦争に反対し、金利ゼロの信用貨幣を発行しそれを、国民すべてに命の保証として等しく配布することが必要だ。

 お金は社会の血液と同じで、社会を構成する人全員に等しく流れていくことで健康な社会を維持できるからだ。

 さて、

 あなたは、日銀が毎月利子ゼロの信用貨幣を国民すべてに渡される信用貨幣と、投資家のみを太らせる信用貨幣とどちらを選択するだろうか?

 より流通しやすい貨幣が天下をとるのが自然法則ならば、その結果は明らかになるだろう。

 また

 日銀が信用貨幣を年100兆円発行したら、お金の流通量が増えるので、いくらかインフレになるだろう。

だが、この場合のインフレは投資家が起こすインフレと、国民が起こすインフレとの違いがある

先の投資家インフレは税金が増えるインフレになるが、国民インフレは投資家の持っているお金(紙幣・利子付き信用貨幣)の価値が下がるものになって、税金が下がるインフレになるのである。

具体的返済方法

これを「日銀無利子BI債券」とすると、この抵当と返済期日が必要である。

1,返済期日

 命がつきる日である。

 それまでに、働いたときに自由返済する。

2,抵当

 命である。

 しかし、返済されずに、亡くなった場合は、その人が持っていた遺産のすべてである。

 例えば、その人名義の不動産や株や預金のすべてである。

そのため、遺産相続にはBI抵当権があるため、家族に遺産は相続できない。

もし、遺産が欲しい家族や、子供に遺産を残したい方は「日銀無利子BI債券」を生きている間に返済する必要がある。

 よって、

働けるときにBI債券を返済し、家族が助けられるときに返済することで、命のBI債券は愛と労働をうながすお金になってくるだろう。

利子のないBI債券は良貨として、利子のある債券は悪貨として、

良貨は悪貨を駆逐するだろう

日銀による生涯命の保証BIローン

月曜日, 7月 20th, 2009

先日、「物価とは何か」と考察した。そこで、一番のポイントは信用創造(信用貨幣=借金)である。

ハイパワーインフレになるときは、資金が必要になったら、その分無制限に中央銀行がどんどん印刷するときに起きる。それを防止するために、信用貨幣制度が生まれた。現金流通量は変えることなく、現金に変えられる可能性がある信用貨幣を各銀行が作り出すことで、現金をたくさん持つ投資家から、現金をたくさん必要な国や企業に回した。

 しかし、そこで問題になったのが、環境・不況・利子で、返済が無理になったときである。そのとき、お金は血液にように循環しなくなり、信用創造は信用崩壊する。それは、現金がすべて貧乏人から金持ちに収集され、そこでストップした状態である。

 こうなると、この問題を解決できるのは中央銀行しかなくなる。(但し、国が投資家に借金できる間はまだ余裕があるが、利子があるので、加速的に余裕がなくなる)

そこで、中央銀行が直接国民すべてに金利ゼロで、毎月大人8万円子供4万円貸し出す。これがBI(ベーシック・インカム=命の保証金)である。この総額が月にして、8兆円を、国民1億2千万人に、現金でなく信用貨幣(電子マネー)を、各銀行預金の個人口座に振り込む。

銀行に8兆円の預金が増えたことになるので、銀行の資産は増える。そこで、日銀への準備預金率を現在の約1%から、100%?近くに引き上げる。その引き上げる現金の総額を月8兆円近くにすれば、信用貨幣の総額はプラマイ ゼロになり、インフレはおさえられる

さらに、

金利ゼロで貸し出したBIを返済させないと、お金は回らない。この返済をいわば奨学金のように、働けるようになってから返済できるようにする。

・0歳から大学卒業までの23歳まで・・・・24歳から返済する

・24歳から34歳まで・・・・・・・・・・・10年後返済猶予

・35歳から60歳まで・・・・・・・・・・・1年後返済猶予

・61歳から生涯・・・・・・・・・返済は自由(中央銀行に返済せず社会に返済)

老後返済は自由というのは、金持ちは貧乏人にあげてもいいし、趣味に使ってもいい、中央銀行に返済するのではなく、とにかく社会に返済する。貯蓄しないで、その分消費してもらう。
 もし、消費しないで、貯蓄して亡くなってしまえば、その分中央銀行に全額返済するという意味である。

 いわば、中央銀行から金利ゼロで振り込まれた信用貨幣は、社会に返済(消費)してもらい、社会の投資家・銀行は、中央銀行の日銀準備金と金利と元本の返済してもらうことで、現金流通量を調整してインフレを起こさないようにするのである。

 これを簡単にいうと、生まれた時から生涯毎月4万から8万円振り込まれるとする。もし、まったく引き落とさないで、その預金が残っていたら、亡くなったときには、すべて中央銀行に返金される。

 例えば、親が子供の月のBI4万円を23歳になるまでまったく使わなかったら、そこで貯まったお金は毎月4万円を中央銀行に返済していけば、23年後完済することになる。

 いわば、生涯を80年とすれば、日銀がすべての国民に月4万~8万円を金利ゼロで、80年ローンをすることになる

 また、今までは投資家や銀行が日銀からお金を安く仕入れて、企業や国民に高く売っていたが、その流通ルートを一切省き、日銀が直接国民にお金を仕入れされるお金の流通革命である。中途の仲介料が一切いらなくなる。それを可能にしたのが、パソコンと電子マネーの技術である。

名付けて、日銀による生涯命の保証BIローン である。 

物価って何だ

日曜日, 7月 19th, 2009

● pikaさんの先日のコメントに次ぎのように私は答えた。

「物価を決めるのは単純にpikaさんと私の間で決められます。
pikaさんが今りんご1個持っているとします。
そのりんごを私は買いたいと思ってpikaさんと交渉します。
りんごの価格はいったいいくらになるでしょうか?
次の条件によります。
1,pikaさんと私の持っているお金の合計額が500円
2,お互いに借金できる総額が500円
 の条件にすると、
pikaさんのりんごの価格は1円~1000円(但し、現金500円と債券500円の間で決定されます。
しかし、
1の条件が1000円増えて、1500円になり、
2の条件が無制限であったならば
リンゴの価格は1円~無制限の価格になります。
もし、食料危機だったら、私は生き残るために、どんなに借金しても、
 pikaさんのそのリンゴを100億円でも、私は買うでしょう」

 でも、まだ不十分だと思えたので、さらに物価というものを考察してみた。

先に、結論からいうと、

1,GDP(生産額) とは「pikaさんと私の間で決定されたりんごの価格」である。

2,現金の流通量が1000円増えれば、中央銀行の預金準備高が1%であれば、

  逆数で、1000円÷0.01=100,000円の借金(預金額)流通量が増える。

  現在の日銀の債権の準備預金額は 0.1% であるから、1000円の1000倍の借金流通額1,000,000円増える。

3,政府紙幣または日銀が国債1000円買えば、

 リンゴの価格は1円~1,000,500円になる。私はPIKAさんのリンゴを最高100万500円で落札できることになります。

4,私はpikaさんのりんごをどんなに100億円で買うといっても、信用されません。国の保証額は100万と500円までですから。

 この計算の前提になっているのは、「信用貨幣とは何か」で考察しましたのでご覧になってください。

▼私たちはみなお金を信用創造している

 私が便利屋さんをしているときに、サラキン業者からこんなことを言われて、びっくりした経験があります。

サラキン: 一切返金しなくていいから、お金を借りてくれないか?

私: 嫌ですよ。返金しなかったら、ブラックリストに載ってしまうじゃあないですか。

サラキン: 大丈夫ですよ。それは脅かしで、業者としては、返金されなくても、ちっとも困らないですから。

 当時、このサラキンのいう意味が不思議でならなかった。また、アメリカは貯金より借金の方が多く、その借金を自分の財産と考えていると言われたのも不思議でならなかった。

 銀行の信用創造では、まるで、「無からいくらでもお金を作り出す」かのように見えるが、実際は中央銀行への準備預金額の逆数倍にお金を創造している。

 我々誰しも、その額の大きさの制限があっても、借金はできる。

 そのため、その借金ができた分だけ、我々はお金を信用創造しているのである。

上記の例にように、私がpikaさんのりんごを現金100円と借金100円で、

価格200円で買ったならば、私は借金の分100円のお金を信用創造したことになる。

▼ 税金は物価をあげる

 北欧型社会福祉国家の物価はコーヒー一杯1000円のように、日本の2倍の物価に感じる。

 北欧の消費税は25%であるのに、それが100%にも感じるのはなぜだろうか?

 物価が高くても、デンマークなんかは、世界一の幸福を感じる国である。

 逆に最貧国といわれるシェラレオラ共和国の物価は極端に安いが、とても幸福な国だとはいえない。

 つまり、物価の高さ低さだけでは暮らし良さは決められない。

 自分の収入や政府の補助の程度と消費物価の割合で、暮らし良さが算出できるのではなかろうか。

 例えば、私の給与が月に100万円あれば、一杯のコーヒーが1000円でも、高いとは思わないだろうが、月給が3000円しかなかったら、べらぼうなコーヒーの値段だ。

 また、コーヒーの値段の50%が税金で、そのお金が医療費に入れられて、無料になるとわかっていれば、暮らしやすいと感じるだろう。

 そのため、消費税が5%から25%にあがったならば、みなの給与が20%あがったり、また、医療費や教育費が無料になり、さらに、年金が20%あがれば、暮らしは変わらないだろう。

 ただ、幸福度からいけば、自由経済型うよりも、社会福祉型の方が高いと思われる。

 そこで、先のpikaさんと私で協定されたりんごの価格が200円だったとすると、そこに税金(消費税・所得税など)を加味すると、 りんごの値段は50%の総合税100円を入れ、りんごの価格は300円になり、それをpikaさんに私は支払うことになる。

 税収は国民の現金からなっており、足りないと国債地方債を発行することになる。そのため、国や自治体もまた信用創造してお金を作っている。

▼ 物価って何だ

これらを総合して物価の成り立ちを考えると、

1.需要と供給のバランス

 これは基本の物価決定論である。

2.現金の流通総額

3,中央銀行の準備預金率の逆数倍の借金総額

4,税金

になるだろう。

 そして、今回の金融危機から不況に陥った原因は、借金返済ができない人々や企業が増えて、世界に波及したためである。

 つまり、信用創造の限界を超してしまったためである。

 私がpikaさんにりんごの代金100円の現金を支払ったが、債権の200円を払わなかった。そのために、pikaさんは破産、税金の100円も支払えないので、国も税収不足になったようなものである。

 しかし、銀行がpikaさんに200円の債権を買い、それを日銀からさらに手数料を入れて、500円借りればそれでOKなはずだが、日銀は準備金を超えるので貸さなかった。国も貸さなかったので、倒産したことになる。

 しかし、国も日銀も貸さなかったのではなく、返済が無理として貸せなかったのである。信用創造が限界に達し、それが暴発したといっていいだろう。

 そのため、各個人、銀行、国や自治体が信用創造できる最初に、限界を定めることが、信用を永続させることができる条件になることができる。

 ▼信用創造の限界を決める

 信用貨幣の流通を安定化させるためには、その限度を決めることが不可欠である。

 その限度に関わってるのが、

1.金利 

2,中央銀行の準備預金率

の二つである。ここに、信用できる科学的根拠が求められる。

1は金利がゼロにするのがもっとも安定することはいうまでもない。

2は、これはゲゼルの減価する貨幣・・自然経済が基本になる。

 お金の貸し借りは自然からいくと、マイナスの金利でなくてはならない。そのため、お金の貸し借りはできなく、贈与しかできない、例えば、りんご一個をpikaさんが私に貸すということはできない、贈与することしかできない。pikaさんからもらったりんごを私が食べてしまえば、無くなってしまうからだ。

 でも、お金はなぜ金利ゼロでも返却しなければ流通しないのか?

 それは、未来への生産を先取りするからである。借金とは未来の生産の予想額である。pikaさんがりんご一個を生産したように、私もまたりんご一個を生産できると予想できるからである。その予想生産が高ければ金利は高くなり、少なければ金利は安くなる。

 そこで、現在の日本の総生産が100として、来年の総生産が110と高く予想されれば、金利は10%になり、逆に、総生産が90になれば、金利はマイナス10%になる。

 但し、中央銀行が現金をGDPに併せて、印刷または廃棄することが条件になるが。この作業をまったく国民には知らされることはない。このデータが金銭システムではもっとも国民にとって、物価を知る一番の目安になるからだ。

 この総生産は自然循環として永続できる生産にするには、環境を破壊しない生産にしないとならない。そのため、生産の内容にもよるが、少なくとも、安定した社会にするには自然循環のように、一定の生産と消費を繰り返すことがもっとも安定率が高い。

 そこで、年の信用創造は年の生産額と同じにすることが、もっとも安定する。

 すると、日銀の準備預金率は100%で、資産が1000円だったら、1000円だけ、貸すのがもっとも安定している

これは、銀行がお金を貸すときに、土地を抵当に入れるだろう。その土地の評価額と同じ額だけの金額を貸すことがもっとも安心して貸せる金額なので、もっとも信用が高くなる。

 私が100円の資産しかなかったら、100円までの信用創造ができる限界にすれば、金融崩壊も、信用崩壊は起きないだろう。pikaさんは私の資産を抵当にして貸せば一番信用されるだろう。 

NGO BI饅頭

金曜日, 7月 17th, 2009

10億2000万人が飢餓に 6人に1人が栄養不足‐史上最悪・・2009.6.29 FAO発表

 hunger free world では、この数字を

  • 飢餓が原因で亡くなっている子ども
    …6秒に1人
  • 慢性的な栄養不良に苦しむ人
    …9億6300万人
  • 1日1ドル以下で生活する貧困状態の人
    …9億8000万人
  • 栄養不良の子ども
    …4人に1人
  • 読み書きのできない人
    …5人に1人
  • 安全な水を利用できない人
    …6人に1人

と、示している。

そこで、「NGO BI饅頭 」を考えてみた。

  それにしても、6秒に1人の割合で餓死者が出ている・・リアル餓死者数では2秒に1人の割合に感じる・・が、

それは、どんな戦争よりも、どんな病気よりも、人類にとって一番とりくまねばならない問題ではなかろうか。

 この問題を引き起こしているのが今の貨幣システムである。その最も被害を受けているのがこの餓死者たちである。

 BIは、まずとりくむべきは、こうした餓死する人を救うべき新しい貨幣システムであろう。

 そこで、NGO BI饅頭を考案してみた。

 BIが一般平均層のみの通用するシステムはおかしいと思われる。むしろ、貧困層にもっとも有効に働くのがよいBIシステムだと思われる。

 あるアフリカの貧困部落100人を対象にしたBI貨幣システムを作るとする。

まず、そのBI村に、NGO BI饅頭を設立する。その資金は日本のBI団体が無利子10年後返済する貸付金による。

 まず、Bi戸籍と銀行口座を 100人分作り、毎月BI 現地通貨 3000円を支給ができるように、みんな協力してほしいことを約束させる。

 BI饅頭を作って販売して、その利益を100人に平等に分配する
 この分配の方法は、次の通りである。

100人のうち働ける者が50人いたとする
そして、
BI饅頭(ピーナッツあん入り、まあるいアゲパン)の売り上げが一日、売り子30人で1人につき1000円で合計30000円の売り上げ、そして、月に、100万円の売り上げがあったとする

配分にあたって、100人のBI 300,000円と、次回に必要な材料費をまず差し引き、その残りを経費・給与・賞与を働いた50人で分割する

 次にさらに事業資金が必要になった場合は無利子で、1年後返済で、日本のBI団体が貸し付ける。

 つまり、

 分配社会構成技術援助をする。
 さらに、寄付でもなく、利子をとるのでもなく、無利子でお金を貸し借りすることで、平等のつながりと助け合う力をもたせる。

 もし、この事業が日本とアフリカを輸出輸入する関係になったとき、日本のBIとアフリカのBIは合併することが可能になるだろう。

 BIを永続させるためには、お金を循環させないとうまくいかない。そのためには、寄付(贈与、マイナスの利子)では、貧困者は常に甘えてしまい、自立する力を失ってしまう。そのため、自立支援には金利ゼロが一番力になると思われる。金利をとればそれは、ピストルになり、寄付すれば、麻薬になる。そして、返済期間が貧困治療計画になる。病状に合わせて、返済期間を調整していくことが必要であろう。

 

 

株式会社 BI饅頭

木曜日, 7月 16th, 2009

株式会社 日本 をいきなり、倒産から出発したけれど、今のお金のシステムでは投資家の良心(お金に対する理解)に頼るしか、道がないようだ。でも、ベーシック・インカムを理解する有志がお金のシステムを変えようとするなら、株式会社 日本 は倒産することなく、再生できる。悪貨は良貨を駆逐してきたが、それが逆転する時代がきたのだ。

良貨は悪貨を駆逐する

 株式会社 日本 の株主は日本人全員1億3千万人 そして、47都道府県783市23区801町191村の自治体を形成している。その自治体は私の場合、日本国 山梨県 北都留郡 丹波山村 の4層になっている。

 そのため、日本の株券 一株 1万円とすると、株式会社日本の資本金は1兆3000億円になる。この資本金を5:5公私安定率で、分配してもらうと、私の1万円は、まず丹波山村に入る。その半分の5000円は北都留郡に入り、その半分の2500円は山梨県、その半分の1250円は日本国にはいる

 株式会社 日本 は ㈱いろどり のように、日本を活性化させる新商品を企画販売する。この新商品を「BI饅頭」として想定する。

 BI饅頭の売値を1000円で、3000万個販売する。売り上げは300億円になる。そこから各自治体の経費(人件費を含む)を差し引いた純利益が10%の30億円になった。これを株主1億3千万人で平等に分配し、一人23円の配当金=ベーシック・インカムが、送金される。

 各自治体の所属するところで、いろいろな事業を展開しても、その純利益の合計を総株主で分配される。しかし、損をしたら、もちろん、配当はなくなる。赤字分は資本金から引かれる。

 このBI饅頭を 株式会社 BI饅頭 を作って販売することから始める。目的は利益ではなく、新しいお金のシステムPRである。

 BIの金額はまず小さくして、一日1ドル以下の生活者の支援を意識して、月3000円を目標にする。

「Bi饅頭! 誰でも月3千円の生活保障を!」

人にBIを言葉で理解してもらうのは大変だ。饅頭なら、うけとってもらえるからだ。