自分の命を守る停戦の道
殺そうとする相手への正当防衛としてその相手を殺すことは常識に正当としても
自分の命を守る防衛方法としては最悪かつ過剰防衛そして本質的には邪当防衛であろう
停 戦 交 渉 進 ま ず
ロシアは2022年2月24日ウクライナに全面的に軍事進攻した。
3月10日トルコ仲介による停戦交渉は失敗に終わった
ウクライナ「ロシアはウクライナの降伏を
望んでいるがそれはあり得ない」
ロシア「ロシアは他国を攻撃するつもりはないし
ウクライナを攻撃したわけでもない
非軍事化非ナチス化中立化のウクライナであり
別の話し合いをする気はない」
この戦争いかに止めるか?
プーチンがゼレンスキーの家に押し入り、銃を突き付けて
「俺のいうこときかないと殺すぞ!国民を虐殺してるだろう。
武器を全部捨てろ! けしてNATOに加盟するな! 解ったか!」
ゼレンスキーはその脅しに負けないで
「この国から出ていかないと逆に殺してやるぜ! 虐殺などしていない!
フェイクで、占領口実するな! NATOに加盟して徹底抗戦してやる!」
こういう言い合い、殺し合いでは両者間での停戦は難しく、たとえ、ロシアがウクライナを武力で制服しても、ウクライナはゲリラ戦で長年にわたり、終わりのみえない殺し合いに発展するのは古今東西の歴史証明である。
世界的に第三次世界大戦に発展しそうなので、傷が悪化しないように、
早めに両者の怒りの炎に水をさす必要がある。
それには、第三国の仲裁者なくして治まりそうにない。
ロシアのウクライナ進攻の原因は
NATO加盟国がソ連崩壊後16か国から30か国に拡大し、
ロシアがNATOの敵対的軍事防衛の脅威を感じたことが原因とみられる。
ウクライナ戦争後、NATOに加盟申請国ウクライナ・モルドバ・ジョージア
そして、NATO加盟希望世論過半数超えスウェーデン・フィンランドである
仲裁国は国連のロシア非難決議を棄権した中立国で大国さらに核兵器を持つ国が適任
だが、中国は自国に火の粉がかからぬよう逃げ、さらに米国に火中の栗を拾わせようとしている
火に油をかけて戦争を拡大させているのは
1.NATO諸国からウクライナへの武器供与、傭兵派遣
2.ウクライナの民衆を巻き込んだ徹底抗戦
3.中国のロシア経済支援、米に仲裁をさせる、仲裁から逃げること
火に水をかけて戦争を鎮めようとしていうのは
1、世界各国のウクライナ避難民への応援
2.ウクライナの中国への仲裁要請
3.ロシア内だけでなく、世界各地の平和運動
非暴力・不服従の歴史を持つインド仲裁を期待
- 内政不干渉を理由に仲裁に逃げ腰になる中国に対して、今回国連のロシア非難決議を棄権し
- 大国、核兵器保有し、
- 非暴力・不服従運動でインド独立をはたした
- マハトマ・ガンジーの国インドが唯一仲裁国として期待できるだろう