人間らしさ、それは分かち合いだった

  NHKスペシャルのヒューマン なぜ人間になれたか の第1集では、人は見知らぬ人との協力することができることで、地球に多く繁栄できたという。

 これをなんと私の自他の瓦理論の5:5のような、絆実験があったことを知ってびっくりした。

 最近、自分で考えていることが、他の人も同じように考えていると発見することが多い。実際は逆なのかもしれない。他の人の多くがそう考えるから、私もそう考えるようになったともいえるからだ。

 ともかく、絆実験は世界15カ国で同時に行われた。伝統的な社会、農村、漁村、都市で、次のようなシンプルな実験をした。

通行人には見えないように車の中に10ドル札10枚を運転席に置いておく。同時に運転席と助手席に見知らぬ人同士を座らせるというものだ。

 すると、15カ所とも同じような平均的結果が出た。

アメリカでは自分が53%もらい、他人に47%あげた。
日本では自分が56%もらい、他人に44%あげた。

 これが分かち合いの精神が人間本来に備わっていることが、証明されたといっていいだろう。

 この集では、人間が笑顔で他の人間と分かち合うことで、人類は地球全体に広がり、生き延びてきたという結論を見いだしていく。

 第4集はまだ放送されていないが、なんと、お金について放送するそうだ。そうなると、その放送内容は想像がつく。分かち合わないお金は経済格差を生み、それが衰退する結果になるというものだろう。逆にいえば、分かち合う貨幣(e中銀券)を生み出すことで、人類はさらに豊かになるというのが私の主張なのだが、それは放送されっこないなあ。

One Response to “人間らしさ、それは分かち合いだった”

  1. メルサイア より:

    宇宙と世界と自分とのリンク、いいですね^^。
    貨幣が巧く回っていく豊かさを、少しずつ人類皆が予感させる未来がやってくると思いますよ*