Archive for 2月, 2016

ゲゼルの減価貨幣を貸し借りできない夢貨幣に変えてみた

木曜日, 2月 25th, 2016
シリビオ・ゲゼルのロビンソンクルーソ

の漫画を変えてみた

今のお金は中央銀行が発行して、それが市中銀行へ 貸し出され、
それから
国へ、企業へ、個人へと
次々に貸し出されていきます。

でも

小麦を貸し出すことはできるでしょうか?
小麦は食べれば無くなります。
小麦を種として播けば
うまくいけば同じ小麦がたくさんできますが
常に成功するとは限りません。

そのため、企業債券が株券に変化して売買流通しましたが、
この夢券は貸し借りできない証明書として変化したため
株券のように売買も、現通貨のように貸し借りはできません。

この夢券の1%とはいわば取引保障する国税であり
国民一人一人に平等に分配される収穫された夢であり、

いわばベイシックインカムとして負の税金として
この二人の取引者にも、もどってくるものです。

小麦をくれたロビンに、夢券の1%という約束をすれば
メンサナは収穫の98%を労働の成果として手にすることができ、
余ったら、ロビンのように、他の誰かへ
小麦をあげて 夢券をいただけば、

夢はより大きく拡がっていくでしょう。

この貸し借りも売買もできない、
取引国税付き、夢券こそ、
新しい貨幣として 流通することができるものです。

 

そもそもお金の貸し借りは正当なのか?

水曜日, 2月 24th, 2016

物々交換から発生した貨幣は古来からいろいろな問題があった。

イスラム教では利息は禁止されている。

シルビオ・ゲゼルの減価する貨幣論も注目されている。

最近ではビットコインという仮想通貨も数十億米ドルと交換売買され、流通している。

貨幣を貸し借りすることで、その価値が増減し、その差益を狙った貨幣売買も盛んに行われている。

もし、貨幣の貸し借りや貨幣の売買ができないとしたら、現貨幣制度は崩壊する。

もし、貨幣が食料の配給券のように、分配券だったら、貸し借りや売買はできなくなる。

すると、賭け麻雀において「催促なしのある時払い」のように、

譲与するか、譲与されるかになり、友情は壊れなくてすむようになる。

 

◎ そもそもお金の貸し借りは正当な行為となりえるのだろうか?

・元金 100円 利息(+と-)50% 福利と単利 で計算してみると、

金利計算法


元金で、年利(n)プラス0.5(50%) とマイナス0.5(50%)
の両者を比較(1円以下は四捨五入)
マイナスの利息
元利合計額 (y)
貸借行為
年数(x)
プラスの利息による
元利合計額(y)
単利(円) 複利(円) 期間(年)  複利(円) 単利(円)
100 100 100 100
50 50 150 150
25 225 200
13 338 250
506 300
759 350
1,139 400
1,709 450
2,563 500
3845 550
10 5767 600

 

     

10年以上経つと、元金100円はプラスの金利では無限大に増大し、マイナス金利では0となり、どちらも返済は不可能になる。

つまり、お金の利息あるなしに関わらず、貸し借りそのものは論理的に成立できない。それに正当性はありえないということである。

それ故に、お金の貸し借りやそこから発展した売買で、お金が増減した取引の正当性はなく、幻であり、それは単なる詐欺や言葉や権力によるトリックにすぎない。

中央銀行がお金を発行し、市中銀行に貸し出す行為そのもの自体、正当性はなく、詐欺行為と脅迫行為でしかない。

中央銀行が貸し出しの金利を上げ下げするだけで、株価や為替が乱高下するのは みな金儲けをたくらむ投資家の心情を反映しただけのものになっていることも、うなづける現象である。

 

人は考える足である

火曜日, 2月 23rd, 2016

人は考える葦である1

 

「人は考える葦である」

パスカル パンセ(随想録)より

「人間は自然のうちでも最も弱いひとくきの葦にすぎない。しかしそれは考える葦である。
これをおしつぶすのに、宇宙全体は何も武装する必要はない。風のひと吹き、水のひとしずくも、これを殺すに十分である。
しかし、宇宙がこれをおしつぶすときにも、人間は、人間を殺すものよりもいっそう高貴であるであろう。
なぜなら、人間は、自分が死ぬことを知っており、宇宙が人間の上に優越することを知っているからである。宇宙はそれについては何も知らない。
 それゆえ、われわれのあらゆる尊厳は思考のうちに存する。
われわれが立ち上がらなければならないのはそこからであって、われわれの満たすことのできない空間や時間からではない。
それゆえ、われわれはよく考えるようにつとめよう。そこに道徳の根原がある。」

「我思う故に我在り」

デカルト「方法序説」より

「葦(アシ、ヨシ)

葦1

日本では

”あし”は「悪(あ)し」にも 通ずるため、「善(よ)し」の 別名をもうけられ、

茎の中は空洞になっているのも 面白い。

茎の中が空洞であることから、この葦で船も造られたことがある。

葦船1

「私」という存在は

人が生まれ死ぬまでの意識の源であり、

そこから湧き出る泉は「私の心」である。

私の心は

泉の水面に月の姿が映るように、

空き部屋に色々なモノが入るように

悪しき姿も良しき姿も映り、入ってきては

葦船のように漂う。

その様をみて、人の性悪説、性善説も生まれてくる

 

古来の日本人は海外のどんな神々や仏も、みな

遠くからやってきた旅人のように、尊敬し、受け入れてきた文化を持っている。

その受け入れ方は 言葉の駄洒落のような発想法で、変換され

日本独自の文化として 発展してきた。

葦は「悪し」では縁起が悪いので、「良し」とも呼ぶことにしたのもそうである。

私もフランスのパスカルの言葉 「人は考える葦である」を駄洒落して

日本人文化らしく、「人は考える足である」という諺を作ってみた。

 

人は考える足である

ありがたや権兵衛

哲学の道1哲学の道・・24歳の時、私も夕方散策したが、
恋人たちが抱き合う姿が多く、思索どころか、心が大いに乱れた記憶が残っている(ハイデルベルグ)

 

通常人は座って頭で考えるが、健康的には散歩しながら考えた方がいい。

禅には静的禅と動的禅があるように、

哲学者も古来から散歩しながら学生たちと会話したりして、一緒に考えていた。

記者は真実を探るべく、現地に足を運び、関係者の話を聞きにいく。

人は足で考えた方がより真実に近くなる。

それは
より真実に近づくため、人は考える足になる。

まことに

人は考える足である。

 

 

何故貧富の格差大は殺し合いへと発展するのか?

月曜日, 2月 22nd, 2016

旧約聖書 箴言22-7

「富める者は貧しき者を治め、借りる者は貸す人の奴隷となる」

貸した者が借りた者を執拗に急き立てると、殺し合いになることが多い現実がある。

世界全体においての戦争の原因も、富める者が貧しき者を執拗に攻め立て、両者による武力闘争の殺し合いになっているのも現実である。

諺に

「金を貸せば友を失う」

とあり、「金の切れ目は縁の切れ目」ともいい、大切な友達や家族を失うこともしばしばある。

そのため、

「友人にお金を貸すならあげるつもりで、自分の生活に支障のない金額を貸すのが一番」

ということになる。

学生の頃の友人同士で、賭け麻雀をした時、最初に口約束したのは

「催促なしのある時払いでお願いします」

友人同士で、賭け事をするには、これが一番友情を壊さないルールだと感心したものだ。

諺に

「悪銭身に付かす」とあるが、むしろ、現実は善悪は別にして、賭け事などで

「楽して得た銭は身に付かず」

と言うべきであろう。

 

一体どうして、金を貸し借りすると友情という大切な縁を失うのだろうか?

お金の貸し借りの仕組みにそもそも問題があるのではなかろうか?

貧富の格差1

 

北朝鮮には制裁力より外交技がいい

金曜日, 2月 19th, 2016

馬鹿と鋏(ハサミ)は使いよう

切れないハサミでも、使い方によっては何かの役に立つように、愚かな者でも上手に使えば役に立つものだという意味だが、

これは能力のない者をばかにして言ったことばではなく、使う側の力量や能力を言ったことであり、

人もモノも、その能力を生かせるように うまく使うべきであるという意味である。

 

この諺を英訳すると

Sticking goes not by strength, but by guiding of the gully.

うまく突き刺すコツは、力ではなく刀さばきである

Sticking=ハサミ、

strength=馬鹿=力

guiding of the gully=使いよう=技

に対応するだろう。

 

ニュース Newsweek

中国訪韓、対北朝鮮制裁に賛同の用意あり──THAADの配備は牽制

「中韓外交部門ハイレベル戦略対話のため中国代表が訪韓し北朝鮮への国連安保理制裁に賛同の用意があることを伝えた。但しTHAADの韓国配置をしないのが条件だ」

北朝鮮の核弾道弾ミサイル問題に対する制裁はいわば経済制裁=力で何とか押さえ込もうとするものだが、

これを外交的手腕=技で、うまく解決する道がある!

うまく北朝鮮問題を解決するには経済制裁力より外交技である。

 

外交が下手な日本にも、昔 坂本龍馬という外交がうまい日本人がいた。

武力を使わず、大政奉還させた その外交的手腕は世界史的にも誇っていいだろう。

今の北朝鮮は崩壊寸前の江戸幕府のようなものである。

中国は薩摩藩、韓国は長州藩、日本は龍馬がいた土佐藩であろう。

大政奉還する朝廷は国連安保理である。

 

北朝鮮幕府の 金 正恩 将軍 に大政を国連安保理に委託し、新朝鮮政府樹立する提案をするのである。

新朝鮮政府綱領八策

実際に遂行できる 中国の 習金平 国家主席

新政府の立役者であった薩摩藩の西郷隆盛に当たるだろう。

新朝鮮政府 綱領八策

一、北朝鮮大政を国連安保理に委託

二、六カ国協議の開設
  米露中朝日韓 の外務議会による取り決めをする

三、一切の経済制裁をとりやめ、逆に経済援助をする

四、金 正恩総書記は日本の天皇のように朝鮮国の象徴とし、その家族は皇族とする

五、新朝鮮政治は六カ国協議で任命された者が行う

六、政権委託期間を5年間とする

七、原水爆また弾道弾ミサイル開発を中止、施設はすべて廃棄する

八、委託統治後、韓国主導による、南北統一朝鮮樹立を行う