Archive for 2月, 2016

ゲゼルの減価貨幣を貸し借りできない夢貨幣に変えてみた

木曜日, 2月 25th, 2016
シリビオ・ゲゼルのロビンソンクルーソ

の漫画を変えてみた

今のお金は中央銀行が発行して、それが市中銀行へ 貸し出され、
それから
国へ、企業へ、個人へと
次々に貸し出されていきます。

でも

小麦を貸し出すことはできるでしょうか?
小麦は食べれば無くなります。
小麦を種として播けば
うまくいけば同じ小麦がたくさんできますが
常に成功するとは限りません。

そのため、企業債券が株券に変化して売買流通しましたが、
この夢券は貸し借りできない証明書として変化したため
株券のように売買も、現通貨のように貸し借りはできません。

この夢券の1%とはいわば取引保障する国税であり
国民一人一人に平等に分配される収穫された夢であり、

いわばベイシックインカムとして負の税金として
この二人の取引者にも、もどってくるものです。

小麦をくれたロビンに、夢券の1%という約束をすれば
メンサナは収穫の98%を労働の成果として手にすることができ、
余ったら、ロビンのように、他の誰かへ
小麦をあげて 夢券をいただけば、

夢はより大きく拡がっていくでしょう。

この貸し借りも売買もできない、
取引国税付き、夢券こそ、
新しい貨幣として 流通することができるものです。

 

そもそもお金の貸し借りは正当なのか?

水曜日, 2月 24th, 2016

物々交換から発生した貨幣は古来からいろいろな問題があった。

イスラム教では利息は禁止されている。

シルビオ・ゲゼルの減価する貨幣論も注目されている。

最近ではビットコインという仮想通貨も数十億米ドルと交換売買され、流通している。

貨幣を貸し借りすることで、その価値が増減し、その差益を狙った貨幣売買も盛んに行われている。

もし、貨幣の貸し借りや貨幣の売買ができないとしたら、現貨幣制度は崩壊する。

もし、貨幣が食料の配給券のように、分配券だったら、貸し借りや売買はできなくなる。

すると、賭け麻雀において「催促なしのある時払い」のように、

譲与するか、譲与されるかになり、友情は壊れなくてすむようになる。

 

◎ そもそもお金の貸し借りは正当な行為となりえるのだろうか?

・元金 100円 利息(+と-)50% 福利と単利 で計算してみると、

金利計算法


元金で、年利(n)プラス0.5(50%) とマイナス0.5(50%)
の両者を比較(1円以下は四捨五入)
マイナスの利息
元利合計額 (y)
貸借行為
年数(x)
プラスの利息による
元利合計額(y)
単利(円) 複利(円) 期間(年)  複利(円) 単利(円)
100 100 100 100
50 50 150 150
25 225 200
13 338 250
506 300
759 350
1,139 400
1,709 450
2,563 500
3845 550
10 5767 600

 

     

10年以上経つと、元金100円はプラスの金利では無限大に増大し、マイナス金利では0となり、どちらも返済は不可能になる。

つまり、お金の利息あるなしに関わらず、貸し借りそのものは論理的に成立できない。それに正当性はありえないということである。

それ故に、お金の貸し借りやそこから発展した売買で、お金が増減した取引の正当性はなく、幻であり、それは単なる詐欺や言葉や権力によるトリックにすぎない。

中央銀行がお金を発行し、市中銀行に貸し出す行為そのもの自体、正当性はなく、詐欺行為と脅迫行為でしかない。

中央銀行が貸し出しの金利を上げ下げするだけで、株価や為替が乱高下するのは みな金儲けをたくらむ投資家の心情を反映しただけのものになっていることも、うなづける現象である。

 

人は考える足である

火曜日, 2月 23rd, 2016

人は考える葦である1

 

「人は考える葦である」

パスカル パンセ(随想録)より

「人間は自然のうちでも最も弱いひとくきの葦にすぎない。しかしそれは考える葦である。
これをおしつぶすのに、宇宙全体は何も武装する必要はない。風のひと吹き、水のひとしずくも、これを殺すに十分である。
しかし、宇宙がこれをおしつぶすときにも、人間は、人間を殺すものよりもいっそう高貴であるであろう。
なぜなら、人間は、自分が死ぬことを知っており、宇宙が人間の上に優越することを知っているからである。宇宙はそれについては何も知らない。
 それゆえ、われわれのあらゆる尊厳は思考のうちに存する。
われわれが立ち上がらなければならないのはそこからであって、われわれの満たすことのできない空間や時間からではない。
それゆえ、われわれはよく考えるようにつとめよう。そこに道徳の根原がある。」

「我思う故に我在り」

デカルト「方法序説」より

「葦(アシ、ヨシ)

葦1

日本では

”あし”は「悪(あ)し」にも 通ずるため、「善(よ)し」の 別名をもうけられ、

茎の中は空洞になっているのも 面白い。

茎の中が空洞であることから、この葦で船も造られたことがある。

葦船1

「私」という存在は

人が生まれ死ぬまでの意識の源であり、

そこから湧き出る泉は「私の心」である。

私の心は

泉の水面に月の姿が映るように、

空き部屋に色々なモノが入るように

悪しき姿も良しき姿も映り、入ってきては

葦船のように漂う。

その様をみて、人の性悪説、性善説も生まれてくる

 

古来の日本人は海外のどんな神々や仏も、みな

遠くからやってきた旅人のように、尊敬し、受け入れてきた文化を持っている。

その受け入れ方は 言葉の駄洒落のような発想法で、変換され

日本独自の文化として 発展してきた。

葦は「悪し」では縁起が悪いので、「良し」とも呼ぶことにしたのもそうである。

私もフランスのパスカルの言葉 「人は考える葦である」を駄洒落して

日本人文化らしく、「人は考える足である」という諺を作ってみた。

 

人は考える足である

ありがたや権兵衛

哲学の道1哲学の道・・24歳の時、私も夕方散策したが、
恋人たちが抱き合う姿が多く、思索どころか、心が大いに乱れた記憶が残っている(ハイデルベルグ)

 

通常人は座って頭で考えるが、健康的には散歩しながら考えた方がいい。

禅には静的禅と動的禅があるように、

哲学者も古来から散歩しながら学生たちと会話したりして、一緒に考えていた。

記者は真実を探るべく、現地に足を運び、関係者の話を聞きにいく。

人は足で考えた方がより真実に近くなる。

それは
より真実に近づくため、人は考える足になる。

まことに

人は考える足である。

 

 

何故貧富の格差大は殺し合いへと発展するのか?

月曜日, 2月 22nd, 2016

旧約聖書 箴言22-7

「富める者は貧しき者を治め、借りる者は貸す人の奴隷となる」

貸した者が借りた者を執拗に急き立てると、殺し合いになることが多い現実がある。

世界全体においての戦争の原因も、富める者が貧しき者を執拗に攻め立て、両者による武力闘争の殺し合いになっているのも現実である。

諺に

「金を貸せば友を失う」

とあり、「金の切れ目は縁の切れ目」ともいい、大切な友達や家族を失うこともしばしばある。

そのため、

「友人にお金を貸すならあげるつもりで、自分の生活に支障のない金額を貸すのが一番」

ということになる。

学生の頃の友人同士で、賭け麻雀をした時、最初に口約束したのは

「催促なしのある時払いでお願いします」

友人同士で、賭け事をするには、これが一番友情を壊さないルールだと感心したものだ。

諺に

「悪銭身に付かす」とあるが、むしろ、現実は善悪は別にして、賭け事などで

「楽して得た銭は身に付かず」

と言うべきであろう。

 

一体どうして、金を貸し借りすると友情という大切な縁を失うのだろうか?

お金の貸し借りの仕組みにそもそも問題があるのではなかろうか?

貧富の格差1

 

北朝鮮には制裁力より外交技がいい

金曜日, 2月 19th, 2016

馬鹿と鋏(ハサミ)は使いよう

切れないハサミでも、使い方によっては何かの役に立つように、愚かな者でも上手に使えば役に立つものだという意味だが、

これは能力のない者をばかにして言ったことばではなく、使う側の力量や能力を言ったことであり、

人もモノも、その能力を生かせるように うまく使うべきであるという意味である。

 

この諺を英訳すると

Sticking goes not by strength, but by guiding of the gully.

うまく突き刺すコツは、力ではなく刀さばきである

Sticking=ハサミ、

strength=馬鹿=力

guiding of the gully=使いよう=技

に対応するだろう。

 

ニュース Newsweek

中国訪韓、対北朝鮮制裁に賛同の用意あり──THAADの配備は牽制

「中韓外交部門ハイレベル戦略対話のため中国代表が訪韓し北朝鮮への国連安保理制裁に賛同の用意があることを伝えた。但しTHAADの韓国配置をしないのが条件だ」

北朝鮮の核弾道弾ミサイル問題に対する制裁はいわば経済制裁=力で何とか押さえ込もうとするものだが、

これを外交的手腕=技で、うまく解決する道がある!

うまく北朝鮮問題を解決するには経済制裁力より外交技である。

 

外交が下手な日本にも、昔 坂本龍馬という外交がうまい日本人がいた。

武力を使わず、大政奉還させた その外交的手腕は世界史的にも誇っていいだろう。

今の北朝鮮は崩壊寸前の江戸幕府のようなものである。

中国は薩摩藩、韓国は長州藩、日本は龍馬がいた土佐藩であろう。

大政奉還する朝廷は国連安保理である。

 

北朝鮮幕府の 金 正恩 将軍 に大政を国連安保理に委託し、新朝鮮政府樹立する提案をするのである。

新朝鮮政府綱領八策

実際に遂行できる 中国の 習金平 国家主席

新政府の立役者であった薩摩藩の西郷隆盛に当たるだろう。

新朝鮮政府 綱領八策

一、北朝鮮大政を国連安保理に委託

二、六カ国協議の開設
  米露中朝日韓 の外務議会による取り決めをする

三、一切の経済制裁をとりやめ、逆に経済援助をする

四、金 正恩総書記は日本の天皇のように朝鮮国の象徴とし、その家族は皇族とする

五、新朝鮮政治は六カ国協議で任命された者が行う

六、政権委託期間を5年間とする

七、原水爆また弾道弾ミサイル開発を中止、施設はすべて廃棄する

八、委託統治後、韓国主導による、南北統一朝鮮樹立を行う

 

 

金は命より重い!vs命はお金より大事!

木曜日, 2月 18th, 2016

巨大な企業と戦う青年を描いた漫画「カイジ」で、利根川が

金は命より重いんだMoney is worth more than life!」と叫ぶ

その漫画の原典は

お金より命1

「金は命より重い・・・・・!」

「そこの認識をごまかす輩(やから)は 生涯地を這う・・・・・・!!」

 

憲法記念日、首相官邸前から抗議の声

「お金より命が大事だから主張します!」

お金より命!

再稼働反対!

原発要らない!

原発輸出を絶対するな!

 

利根川は首相に抗議する人にこう言うでしょう・・!

ハイジ

「お金で幸せは買えない。 でも、お金で自由は手に入る・・!」

抗議者

「お金で自由? それは一体どんな自由なの?」

ドフトエフスキー

「金は鋳造された自由である!」

抗議者

「命あっての物種、 あの世にお金を持っていけない

 命あってのお金、命あっての鋳造された自由

 見せかけの自由も、命あってのことでしょう!」

アダム・スミス

「真の自由競争市場とは二者間に

 最低限の共感・信頼感がなければ成立しない!」

ごん

「共に命あってこそ

モノもサービスもお金も意味を持つ!」

シェークスピア

「権力を持ったものは、頑強な熊だろうが、金で自由に引きまわされることがたびたびある!」

ごん

「お金で買えるのは自由ではなく、権力である

 お金で権力を買って

 他人の命を奪い、また救うことはできるが

 自分の命を奪い、救うことはできない

 お金は常に生きた二者間における 需要と供給によって生まれる」

 

 

一日与食と一生与職を

金曜日, 2月 12th, 2016
魚を以て人に授けるは 漁を以て授けるには如かず
授人以魚,不如授之以漁,
授人以魚只救一時之及,
授人以漁則可解一生之需
魚を与えるより、漁を教える方が良い
魚を与えるのは一時の救いだが、
漁を教えれば、自分で一生の糧を得られると知るべし
Give or Teach
“Give a man a fish and you have fed him for today.
Teach a man to fish, and you have fed him for a lifetime”
与えるか 教えるか
「あなたがその人に魚を与えれば、彼は一日食べられるが、
 あなたがその人に魚釣りを教えれば、彼は一生食べられる」
 参考原典探しURL セットポジション
この原典はずっと聖書の話だと私は思っていた。
マタイの福音書
4章18節~
イエスがパレスチナの海べを歩いておられると、
ペテロとアンデレ兄弟が、海に網を打っているのをごらんになった。
彼らは漁師であった。
イエスは彼らに言われた、
「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」
また、他の兄弟、ヤコブ・ヨハネと、その父ゼベダイが一緒に、舟の中で網を繕っているのをごらんになり、
「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間を編んで、とる漁師にしてあげよう」
たちまち、漁師だけでなく多くの民衆がイエスに従いついていき、
その群衆は今のパレスチナ・イスラエル・ヨルダン・シリアの全国へと広がっていった。
イエスが人の道を教えて歩いた、そのシリアでは、
2000年後の今、イシラム国が村々から子供を奪い、戦闘員に育て、人間を殺しまくる教団になっている。
戦争から他国に逃れるシリア難民は数千万人にも及んでいる。
その飢える難民が多すぎて、彼らに、一日の糧として、食料(魚など)を与えるだけでも困難になっている。
やっと流れ着いた移民先で、生きていくための教育(魚釣りの方法など)として、
その国の言語や政治宗教や文化を教え、一生生きていくための仕事を得られるようにするには。
救われる方も救う方もともに、数々の試練が待ち受けているのである。
イエスの教えは
 漁をする=魚を捕る
 人を捕る=魚釣りを教える
であり、
たんに個々人で、魚をとるより、みんなと協力また競い合って
もっとたくさんの魚がとれるような技術を得たり、組織を組んで、
みんなが生きられるような道を一緒に切り開いていこうではないか。
ということだと私はそう思っていたし、今後もそう解釈してもいいように思える。
平和で豊かな日本でも 飢えて死んでいく人もいる。
 「金がない」 「(それを得る)仕事もない」「死ぬしかない」
として、自殺するか、飢え死にするかの道をいく人もいる。
 ピンチは必ずチャンスにもなりえるものであるから、
日銀のマイナス金利で、今日食べるお金を与えられるベイシックインカムが作れる。
全銀システム1
そのお金と同時に必要なことは
一生生きていける仕事を与える、与職政策である。
上のニュースは現政策が「働ける人にはお金を与えない」その根幹に「働かざる者は食うべからず」があるからだ。
それを
「今日生きられるお金と、一生生きられる仕事を与える」
「一日与食と一生与職」政策に切り替えていくことが、世界の飢餓、日本の飢餓を救うことになるだろう。
シリア難民への寄付だけでは問題は解決しないように
魚という「お金」を与えるだけでなく、漁という「仕事」も与えなければ
その根本問題はほとんど解決しないのである。
「一日与食と一生与職」政策において、
一日与食はベイシックインカムでお金を与えれば実現する。
一生与職については、私企業への就職は受け入れる側の自由を尊重すべきである。
しかし、公共事業や公務員への就職は、国民としての当然の権利として、常に解放されていなくてはならない。
もちろん、仕事によって、適性検査や試験や面接が必要ではあるが、参加応募する権利をすべての国民の権利として認めなくてはならないだろう。
それはベイシックインカムに差別をつけないように、公務に関することへの就職はすべての国民に与えられることが必要であり、それがベイシックインカムと対として与えられる仕事である。

日銀のマイナス金利を実質生活に生かすには

火曜日, 2月 9th, 2016

マイナス金利=減価する貨幣=消費税=ベイシックインカム=法人税=国債金利
この循環が必要
ウキウキ君がココロさんの畑で2万円野菜を買ったら、その2万円は日本中どのように一周するでしょうか?

全銀システム1

日銀は無料で無限のお金を印刷製造できるので、それは私たちのお金の損得バランスは通用しません。
2008年のリーマンショックの日銀金利プラス0.1%を2016年マイマス金利0.1%で、2008年以前の当座預金金利0にもどっただけです。
私たちの生活するお金を日銀のオンラインで、全国民の身体の血液のように循環させるにはどうしたらいいでしょうか?
これは
消費税10%→日銀当座マイナス金利10%→ベイシックインカム→生活費→法人税→国債金利10%→日銀当座という循環をさせればいいと思うのですがどうでしょうか?

具体的実現方法

今のお金はすべて 日銀ネットで決済されています

https://www.boj.or.jp/z/kids/matome/resume2.html

毎日 どんなお金も日銀の当座を経由するのです。

そこに黒田総裁が、数日前に発言したように、マイナス金利(減価分10%)を導入するだけでOKです。

どんな売買や取引にも消費税10%かかりますから、
一日の総消費税合計分10%は日銀の当座から毎日マイナス金利10%差し引かれます。
(消費税は国民が政府に払わないで日銀に払うということです)

その差し引いた一か月分の合計を日本国民1億2千万人で平等に分配し、
国民一人一個しかない、マイナンバーと連動したクレジットカードに送金します。
これがベイシックインカム(生きる権利保障金)になります。
それはいわば年金や生活保護費や大学の奨学金のようなものです。

その生きるお金で、家賃を払い、食事などをすると、それはすべて商店や企業に入っていきます。

企業は売り上げから経費を差し引いた利益の10%を政府に所得税(法人税)として支払います。

法人税(所得税)は政府への歳入になり、
政府が日銀から借りた借金の利子10%として日銀に支払います。
(今毎年80兆円の国債を日銀が買っているけど、利子10%は払わなくてはつじつまが合いません)

日銀に入った国債利子10%は、いくらでもお金を印刷できる日銀にとっては必要ありませんので、
そのお役目ごめんで、消えることになります。
(いわば、貸し借りの利子 プラス10%-マイナス10% = 0 で、お金の数字は増えも減りもしないというのは事実でしょう)

 

 

日銀のマイナス金利のまやかし

木曜日, 2月 4th, 2016

日銀の黒田総裁のマイナス金利の説明

日銀のマイナス金利1

STAMさんが、そのブログで日銀のマイナス金利政策について、詳しく解説してくれた。

今回の日銀のマイナス金利は当座預金残高に対する金利を0.1%→0.05%に引き下げた効果とほぼ同じだということがよく解る

2008年のリーマンショクで、日銀当座にプラスの0.1%利付けてしまったのがそもそもの始まりであり、

その分のプラスの利子を今年は半分の0.05%にして、来年もその半分の0.025%にして、

いずれ。2008年以前の 日銀当座には金利はかけないで、単に市中銀行の貸し出しの保証金にもどすようになるだけであろう。

思い込みという幻を取り去って真実をみよう

火曜日, 2月 2nd, 2016
ここ一週間で 国債の金利が0.25%から、0.075%に急激に下がった
日銀の当座今後の超過準備金に対するマイナス0.1%の金利を発表を受けたためである。
国債金利推移2016.2
マイナス金利よりもっと驚いたのは日銀の当座預金に2008年から金利0.1%付いていたことだ。
「日本銀行当座預金の利息
原則として、日本銀行当座預金に利息は付きません。ただし、日本銀行が特に必要と認める場合には、同預金に利息を付すことができます。
2008年(平成20年)11月以降、補完当座預金制度のもと、日本銀行が受け入れる当座預金および準備預り金のうち、いわゆる「超過準備」に、日本銀行が定める適用利率による利息が付されています。」
 
2008年の国債の利回りは最高1.75%あったので
国債金利年推移2008
 
 
金利が付くのは超過準備金で、各金融機関のその合計は253兆円である。
日銀当座残高2015.12
 
 
つまり、銀行は日銀から毎年253兆円×0.001(0.1%)=2530億円入り
国債で、毎年1000兆円×0.0175(1.75%)=17兆5000億円入り、合計で17兆7530億円入っていることだ
 
国民の定期金利0.025%で借りて、1000兆円×0.00025=2500億円の金利経費を差し引いても、粗利益は17兆2500億円であり
 
 
さらに日銀に国民預金の余り253兆円を預け
その金利を日銀に毎年円を2530億円増刷させて、
合計 毎年17兆5030億円のぼろ儲けをしていたというわけである。
 
お金の収支は損得のバランスであるから
国債の得の17兆2500億円は消費税8%分予測17兆6000億円の損予測のほぼ同額のバランスシートになる
消費税年推移1gif
 
 
日銀が市中銀行への金利のために無料で増刷した市中銀行の2530億円得は日銀損になるが、日銀はいくらでも円を無料で印刷できるので、日銀と市中銀行の損得バランスは通用しない。
 
そのため、日銀のプラス金利2530億円はいわば幻であり、今回
これ以上の日銀当座預金にいくら預けても、逆にマイナス金利0.1%にしたとしても、幻の円であり、国民の実質収支損得バランスには無関係である。
 
だが、日銀が国債を大量に買い占め、今後の超過準備預金を受け入れないマイナス金利にし、今まで何もしないで 濡れ手に粟だったのを、日銀が市中銀行へ「もっと働いて稼ぎなさい」という叱咤しただけにすぎない。
マイナス金利で銀行が預金金利引き下げの動き NHK NEWS 2016.2.1
先週、日銀が新たな金融緩和策に踏み切ったことを受けて、銀行の中には満期まで1年の定期預金の金利を普通預金と同じまで下げるところが出るなど、1日から預金の金利を引き下げる動きが相次いでいます。
このうち「横浜銀行」は、これまで0.025%だった満期まで1年の定期預金の金利を普通預金の金利と同じ0.02%まで引き下げるなど、すべての期間で定期預金の金利を引き下げました。
大手銀行の「りそな銀行」は、これまで0.05%から0.03%だった満期まで5年から2年の定期預金の金利を、いずれも0.025%まで引き下げました。
このほか、インターネット専業銀行の「ソニー銀行」も普通預金の金利を0.02%から0.001%まで引き下げたほか、定期預金の金利も多くの期間で引き下げました。
各銀行とも、先週、日銀がマイナス金利の導入という新たな金融緩和策に踏み切ったことを受けたもので、こうした動きはほかの銀行に広がることも予想されます。

だが、市中銀行は 楽してもっと稼ぎたいので、国民の預金金利を一方的に下げて、いままで通り、果報は寝て待て ということであろう。

 
大体、企業に現金貸ししたって、回収するリスクが高すぎ、元本割れしてしまう、それより株式や外国通貨に投資した方がリスクは少なく、儲けも大きい。
 
日銀だって、ただで円を印刷して、株式投資 国債だけでなく海外に安倍さん派遣して じゃんじゃん貸し付けて外国債を買わせている。
 
親分の日銀が中心になって不労所得しているのだから、子分の市中銀行だって、真似するのが世の習わしである。
 
日銀が毎年追加80兆円印刷して 国債 外国債 株券を爆買いして、円安 株高 にして 国内外の投資家を80兆円分得させて、あたかも経済が上向き、景気がよくなったかのように見えるのは、毎年追加80兆円分の幻である。
国債年推移01
 
 
日銀がゼロから毎年追加80兆円はまさに「絵に描いた餅」であり、金持ち投資家や銀行家たちがそれに群がって喜び、安倍首相万歳を叫んでいるだけであり、「実際の餅」で四苦八苦している庶民にはまったく無関係である。
 
 
このゼロから金を創造する手法は
 
世界の中央銀行に真似て、ビットコインでも、
最近では大手三菱UFJ東京銀行でも 取引台帳を改ざんされにくいブロックチェーン技術を使ったMUFGコイン を発行する動きが出ている
ブロックチェーン1pg
 
 
私たちは「お金って一体何だ?」という疑問からスタートして、
毎日汗水たらして稼ぐお金の真実をみようではないか!
 
私たちはいったい何に悩み苦しんでいるのだろうか?
 
それらはみな盲信 「単なる思い込み」 幻 ではないだろうか!
 
いわば、この世界を 色眼鏡(思い込みの幻)で見て、それが真実であるかのように 勘違いして 悩み苦しでいる。
 
あのイスラム国が 幻のアラーを唯一真実の神と盲信して戦争をしているのもそうではないだろうか。
 
私がまだ子どもだった頃、家にあった神棚の中をのぞいて
「どこに神さまはおられるのだろうか?」と探してみたことがあった。
 
やっと探し当てたのは「天照大御神」という文字が書かれた紙のお札であった。
 
紙に書かれた10000という数字も、天照大御神という文字も、みな白紙に描かれたお金や神さまであり、それらは単なる幻であったのである。
 
幻を幻とし、その事実を事実として、いわば色眼鏡をはずして世界を見たとき、真実が見えてくる。その時、どうでもいい幻に悩み苦しんでいたことがきっと馬鹿らしくなってきて、
 
「世の中ってなんてこんなに楽しいのだろう」
「なんてこの世界は美しさに満ちているのだろう」
 
と、天地自然をながめ、人もみな差別色眼鏡でみないで、自分もみなも同じ人間であることを知ることができるのではないだろうか!
 
その金とその神の思い込みという幻をきれいに取り去って
この真実の美しい姿をみて
悩み苦しまず、もっと、 
のんびりと、楽しく生きようではないか!