忍耐と努力
車のブレーキとアクセルに当たる
人が造る車から人の行動が理解できる
- 神は自分の姿に人を造るように
- 人は自分の行動に似せて車を造る
- 人の行動を大きくさせる車の構造から逆に人の行動を読み取れる
- エンジンは欲求、ライトは認識
ハンドルは決断、ブレーキは忍耐
アクセルは努力、運転者は人
遊び(余裕・空力)が必要
- ハンドル(決断)、アクセル(努力)
ブレーキ(忍耐)には遊び(空力)があってスムーズで安全な運転ができる - 遊びは欲求力が行動に移る前の間合いであり、柔軟な対応や判断や行動ができるようにするために必須である
- 急ハンドル、急ブレーキ、急アクセルが自分にも他人にも非常に危険である
- 運転はジワーっと余裕(遊び)をもってすると安全に目的地へ行ける
目的は目標また手段でもある
- 忍耐と努力は目的を達成しようとする時に必要になる
- 目的に合わせて設計された達成手段によって、大中小目標が設定される
- 目的の内容また達成設計によって
大きく目的・手段・方法も変わってくる
より強い欲求が弱い欲求を制す
- わかっちゃいるけど止められない
- ダイエットが続かない
- ダイエットとリバウンドの繰り返し
- 人間の基本欲求
(食欲・性欲・我欲)は
最も強い欲求(生存欲)に制される -
「飲み打つ買う」過ぎたるは病い
そして死にいたるが、
足るを知ることで健康と生存・平和になっていく
欲求ピラミッド
- この世で最も価値があるのは命であり、生きたいという欲求であり、また生きたいという命のバトンである
- この世で最も価値がないのは命なきモノであり、死にたいという欲求であり、もう二度と生まれたくないという命のバトンを拒否することである
- 生きたいのか?死にたいのか?
欲求は基本的にこの二者択一である
生へは健康・平和・幸福を
死へは病気・戦争・苦悩をもたらす
目的は原因より創られる
- 何のために生きるのか?
- この答えは生きるために生きるであり、目的と手段が同じである。
- 自然は目的も手段も持たない
- 人間が多様で個性を持つのはそれまでの生活に喜怒哀楽の経験の原因があり、その原因から生じる欲求の結果がその人の生きる目的になっていくからである。
- 人を理解するのはその表面の言行だけでなく、その人の生きる目的とその目的をもたらせた原因をまず知ることである。
人生という車
- エンジンは生きたいという欲求
- ハンドルは生きるか?死ぬか?その決断
- ブレーキは忍耐
- アクセルは努力
- どのパーツにも遊び(空力)がありスムーズに運ぶ
- 生きて楽しみ死んで悲しむ