陸稲の雑草除けのために蕎麦の種を播いたが・・・
1メートルほど背丈が伸び、花が咲き、その花が黒く三角の実を結ぶ。
そのままにして実が落ち、枯れて、来年もまた芽生えさせるようにしたが・・・・
何か、
そんな実をつける蕎麦さんと遊んでみたくなった。
まずは、食べられるか?
ひと草を花と実と葉とともにもぎ取った。
鍋に湯を沸かし、おひたしに?・・・
茎と種は堅いが、葉と花は柔らかい。
葉と花は醤油をかけておひたしでいただき、
汁はそば茶+青汁で、いただく。
蕎麦の種が蕎麦を食べているような味で、意外とうまいが、ただ殻がかたいので、それは出す。
おひたしはサッパリした味で、どんな調味料にもあう。生だったらサラダ菜でもいける。
そば茶はまさに健康茶って感じで、病後のやさしい滋養感がある。
蕎麦湯に青汁を足したような味だ。
それにいろいろな味付けも可能だが、そのままを楽しむのは緑茶と同じだ。
もっとも、
まだ花・実がならないまでの、若菜だったら、そのまま青汁、サラダ菜、おひたし、天ぷらなどして、茎が柔らかいうちに飲食をたのしめそうだ。
調理参考事例
1.蕎麦の青汁
3.蕎麦の中華風炒め
蕎麦の実を集めて、蕎麦づくりは来年に自然に芽吹いたら 挑戦してみようかな。
今年は陸稲さんの雑草除けに精出していただきます。