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BIコインの店

火曜日, 5月 19th, 2015

フリマ笹塚の顧客が戻ってきたり、増えてきた。それはそれで嬉しいことだが、また顧客が激減することもあるかもしれない。その対策と同時に 次ぎの一手を講じてみたい。

板橋のアパートのリフォームが今年いっぱいで完成の見込みができた。一方、倉庫付き駐車場の二件が4ヶ月たっても借り手がつかない。常に今のピンチは明日のチャンスになるのは自然の進歩でもある。

顧客が少ない先月は店終いと倉庫付き駐車場の土地を売る決断に迫られた。金銭の損得を勘定するビジネスではこうした決断は早めにする方が傷が少ない。

しかし私の人生最後の大仕事は『BIコイン』の啓蒙である。『BIコイン』の実現とは言いたいが 実現できるのは「国の法律」であり、私自身ができるのはダイエットと同じで、自分の行為そのものを変革することだけである。BIコインが実現できようとできまいと そんなことは自分にとってどうでもいいことだ。決めるのは多くの他人であり、年金がもらえる65歳老人の残された時間をどう燃やし尽くすかであるから、『BIコインの啓蒙』を充分楽しみながら やるだけである。

『お金ってなんだ?』を5年余りも研究してきて、現在主流の金銭システムがサッカーのようなボール(金銭)を奪い合い、ゴール(投資)を決めて 点数(金儲け)を増やすマネーゲームになっていることに気が付かされた。

貨幣はもともと物々交換をより簡単にできる便利なコイン(道具)から発展してきた。そのコインが金銀銅アルミから手軽に印刷できる紙幣になっている。

そうした紙幣を利息をつけて貸し借りできる法律ができ、借用書(債券)が貨幣の代用品になり、株式と発展している。

貿易で外国通貨との交換ができるようになると、金交換から、世界で一番流通していたアメリカドルが基軸通貨となって 固定相場で交換された。

さらに貿易通貨として その交換量や貸し借りが増えてくると、円やユーロのような通貨はその時の売買相場で交換する変動相場制になり、外国為替もまた貨幣の代わりにもなっている。

人々は株式や外国為替(FX)をサッカーのようなマネーゲームをして、点数(金銭)を稼ぐことに夢中になって 参加また観戦し楽しんでいる。毎日のニュースが為替と株価の相場がサッカーの試合の勝敗の点数と同じく報じられている。

だが、株も外国通貨も持っていない国民の方が持っている人よりも 私と同じように はるかに多いのではないだろうか?

株やFXの相場に無関係で、毎日の生活費として金銭をどう得るかが最も大きな関心事になっている庶民が多いのではないだろうか?

この人生をどう楽しむか?というより、どう生き抜くか!で精一杯である方がより現実的な問題であるように思える。

この地球上で人類が他の哺乳類よりも繁栄できたのは「分かち合い・分かり合える」という「知恵」がより進化できたためであろう。

貨幣金銭も「奪い競い合うボール」として楽しむ道具だけでなく、一部(瓦理論では2割)を、「分かち合う・分かり合えるコイン」として 共に生き抜く力に進化することで、金融恐慌や経済破綻にも耐え得る国造りできるのではなかろうか。他国と無益な戦争をしたり、味方の国の防衛戦争に巻き込まれたりしないですむし、経済格差がどんなに大きくなろうとも国民は笑って過ごせる平和な国になることができるだろう。

その「分かち合う・分かり合える貨幣」こそ、『BIコイン』(ベイシックインカムコイン・・基礎所得貨幣)である。麻雀ゲームでいえば、そこで使われる増減しない点棒であり、サッカーでいえば試合に使うボール(空気が抜けたりしたら交換できる)であり、それらの勝ち負け点数である損得・貸し借りをできる金銭を根本的に支える最も重要な貨幣である。

『BIコイン』は小学生が保護者を招いて行うお店ごっこである。自分たちが作った商品に値札を付け、売買する貨幣を保護者全員平等に配って売買する。

お店の商品が全部買える総額の貨幣が発行され、それが保護者も店主小学生も合わせた総人数で平等に配られれば、自分たちが好きな商品を選び、かつ参加者全員で平等に生産した商品を分かち合えることができる。

但し、作られた商品がすべて嗜好品でななく、生活必需品のように小学生が作った商品として差別なく受け入れられる商品であれば、好き嫌いで商品を奪い合い売れ残りが出たり、足りなくなることは少なく、平等に分かち合いできることになる。

つまり、BIコインが国民すべてに平等に配給されるためには、その時の国民の生活必需品の総額だけ毎月発行され、翌月には使用期限切れになって、税金(BIコイン発行回収者)100%が科せられる必要がある。

天災や戦争時における食物配給券のように、貸し借りや金銭との交換もできない、できても無意味のような貨幣が『BIコイン』である。

この『BIコイン』の啓蒙をフリマ笹塚店の空いた日にポスターを貼ったり、チラシを配ってみようと思うのだが、ただ宣伝しただけでは ほとんど誰も興味を引かないと思われるので、山梨の畑で収穫した麦米大豆小豆を原料にして、加工したアンパンや饅頭のような加工して販売し、そのアンパンをBIアンパン、饅頭をBI饅頭として焼き印して販売したら、借り店賃代も稼げるので 一石二鳥の効果をあげることができるのではないかと空想している。