税金自動化に向けて

 さて、1年で最も苦痛な税金申告の準備に入った。
 当方はお金を税付き電子マネーにすべきというモットーであるから、なおさら苦痛が増す。
 税金申告のための書類整理はダンボール箱2箱にいろいろな領収書やパンフや証書がある。すべて紙だ。

 現在の金が紙幣であるから、こうした領収書類も紙になる。もし、すべて電子マネーだったら、こうした領収書類もまた電子メールになる。

 さらに、広告宣伝のようなものもすべて紙類ではなく、メールになる。こうすれば、実に環境にやさしいものになり、ゴミもゼロになる。

 こうした領収書のメール化で気づいたのは、クレジットカードの明細書には、使った内容と店の名前と金額が記されている。そして、通帳から差し引かれている。

 これは、つまり、通帳とクレジット明細を一緒にした電子メールにすれば、自動的に収入と支出の明細とそれらの振り分けと収支が自動的に書き込まれることになる。

 私はクレジットカードを仕事用と生活用に分けて、通帳も分けている。そうすると、自動的に出金と入金などの明細と振り分けができ、まったく税金申告をしなくていいし、自動的に計算し、税金納入が可能になる。

 また、宣伝広告などの割引券も、みな電子化すれば、たくさんの店のクーポンカードを持たなくてもすみ、クレジットカードと店の契約すれば、自動的に割り引いて店に支払うことができる。使用者は単にその契約にサインするだけですむようにすればいいのだ。

 紙を使うのは紙でなければできない文化的なことだけにして、貨幣や情報に関することはみな電子マネーと電子メールに移行することがゴミゼロ、省力化になるだろう。

 大体、役所が書類の束と印鑑だ。貨幣を電子マネー化すれば、内閣も電子化が可能であり、コンピュータ化で、人の手間、紙も印鑑も必要なくなると思われる。

 数字のついた紙はすべて電子数字に置き換えよう!

 

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