一昨日 裏門を正門と勘違いして
正門に回り込むと
両脇に阿吽の仁王像が迎えるが
やはり門は閉じたまま
この円福寺はなんと1479年太田道灌が川越に開創し
1608年この西台に移転した
かって 関東屈指の名刹 西台の大寺として栄えたが
1845年の火災以降 その盛大さを失ったという
中になんとか参拝しようと
さらに回り込むと
駐車場から入れた
イチョウの木は天まで伸びるように気高く
鐘も大きく立派だ
本堂に向かうところになんと
孔雀がツガイでいた
近寄ると オスだろう孔雀が大きく羽をバサっと開いて
歓迎 イヤ威嚇みたい
でもなあ
衰えた理由がなんとなく解るな