小さな花

今朝、また77歳バンドの二人にあった。

小さな花をまた演奏しだした。よほど好きなのだろう。

帰宅して、MUSICSCOREで検索し、それをSHAKUSCOREにEXPORTした。

1尺6寸尺八へ移調(Shakuhatiscoreで設定のパートでできる)したら、演奏しやすくなった。

小さな花Petite fleur」は、アメリカのソプラノ・サックスおよびクラリネットの奏者であるシドニー・ベシェSidney Bechet が1952年に妻のために作曲したものですが、

パリを中心としたヨーロッパで人気を博し、フランス語の歌詞が付けられてシャンソンとして歌われました。

日本ではザ・ピーナッツが「可愛い花」というタイトルでヒットさせました。

デビュー曲シャンソンで、昭和37年というから、77歳にはまさに青春だったのだろう。

先日も

”君といつまでも”を演奏していた。

二人は青春時代の楽しさを思い出し、

その回想の日々を楽しんでいたのだろう。

一世代上の70~80歳代は青春の回想が楽しみに対して、

また60歳代の私には何かじれったく、今苦労して生きている若者たちへの応援歌の方がぐっとくる。

負けないで!

がいい、

勝って!

ではない、

意識は相手ではなく、自分にあるからだ。

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