100歳以上の高齢者は現在7万人、女性が88%
男81.9歳、女87.26歳
私はまだ平均まで13年ある。
子供が争いごとで困らないように遺言状は書いたのだが・・
そこにまだ書かなければならないことがあった。
延命死の問題である。
人口呼吸器・胃ろう・腎臓透析で、死の時期を延ばすことができる時代へと入っていて、自分の意識がなかったり、認知症で、自分の意志の判断ができなくなってきている。
つまり、自分の意識が健全なときに、
自分の死を自分で決める必要性がでてきたことである。
遺言状は残る者が悩み困らないようにするもの
延命処置への判断も、同じであろう。
自然に生きることを目標にしてきたのだから・・
自然に死ぬことも選択したいものである。
今の私としては
意識なくなったり、認知症で健全な判断ができなくなり、
三つの人工呼吸器・胃ろう・腎臓透析のお世話になった場合、
49日以上は続けたくない。
それは、最後の最後まで生きることに努力したいためである。
意識がない状態、認知症の状態も49日間くらい経験してから、死にたいと思うからだ。
このくらい生かされていても、残った者にはそう困らないだろうし、
残った者にも、生と死を考える機会と、自分の心の整理する時間が十分与えられると思うからだ。
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自然に死ぬということは
自分で死の時期を選べることではないだろうか?
それは自然に生きると同じ意味であるならば・・
自然に合わして生きる自分の生き方を選択する生き方でもあるからだ。