2016年9月、高校の親友が徳島県の穴吹に300坪の古民家を1000万円で買った。
『健康と自然の会』を二泊三日そこでやるというので、山梨から車で行きだしてから、
2019年3月までの2年半、3か月に一度の会に出席してきた。
『お金とは何か?』を研究したきた内容をそこで話したことから
徳島大学の社会人授業でそれを話すことが幾度かあり、また、後半の1年は学生の海外スタディツアーにも参加するようになった。
そこで、いろいろな人物と会い、実におもしろおかしな交流が繰り広げられた。
だが、そうした 『健康と自然の会』 も、リーダーであった徳大の大橋教授の退職とともに終わりを迎えた。
最後は3月の1年2年の男女学生と、古民家を買った栗原医師、リーダーの大橋教授、そして、社会人参加者の私の5人の「仏跡をめぐるインドの旅」だった。
それは 2年半に及ぶ『健康と自然の会』の内容を凝縮したフィナーレのような姿になった。
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余生の仕事は『健康であること』 と思った矢先の 『健康と自然』という同じテーマを共有でき、復習予習をしながら、学んだ二年半は青春の学生生活を満喫したような感じだった。
そして、
4月に入り、私の予定は真っ白になり、二年半前の自然農の独り研究道楽者にもどることになった。
草木相手のコミュニケーションを静かに楽しみながら
独りで、『健康と自然』のテーマを模索実験する生活をスタートした。
多様性の自然農法の始まりはこんな感じからだ