クーラーの設置が9月14日なので、それまでなんとか、夏ばてしないように、工夫していた。
一番は水風呂に入る方法だと、出て1時間くらいは涼しいが、また暑くなる。それを繰り返すのは着替えたり、ふいたりして、実に面倒である。
扇風機の前にヌレタオルをおいて、部屋を冷やそうとしたが、大してかわりがない。
そこで、裸になって、ヌレタオルを体にまいて寝っ転がったら、実に涼しい。
しかし、仕事をするには困る。そこで、長ズボンに長シャツのタイツを着て、そのまま水シャワーをさっと浴びた。
少々かけすぎて、床にぽたぽた水が落ちるので、床や椅子にタオルをおいて、水がしたたり落ちてもいいようにした。
これを防止するなら、先にタイツを濡らしてよく絞って、水がしたたり落ちないようにすればいいだろう。
これだと、クールで動きながら仕事ができる。
日本の冬にはコタツは欠かせないが、日本の夏にはクーラーこたつがあってもいいではないか。
コタツの中だけ冷やすので、車のクーラーで充分である。家の外にある室外機で作られた冷たい空気をホースでコタツの中に入れるだけでいい。コタツ布団は今はやりのクールタオルの生地でいいではないか。
さらに、一般化するなら、堀コタツのように、床の下からクールの風がコタツに入り込むようにしたら、きっと売れると思うのだがどうだろうか?
部屋全体を冷やすよりも、必要な空間だけを冷やすコタツ方式がほしいものである。
タイツの涼しさは洗濯物が乾くまで涼しいので、けっこう機動的である。ぜひ試してみてください。
これってブームになるかもしれませんよ。