自分にできることをするのが一番

福島原発事故から、自分の人生が一変した。脱原発に進む人生が一番だとは思うのだが、そうした運動をしても、自分の力では効果的なことができずに、その空虚感に苛まれて、挫折感に追われる。

そこで、今までやってきたことを、脱原発に遠く間接的なことでも、意識するだけでもいいと思うだけでなく、それが一番効果的な前向きのことであるように思えてきて、挫折感のない充実感をもてるようになった。

自分にはできないことを、他の適任者がやってくれることを信じて、影ながら応援するのが社会生活だろう。

大豆から麦へ交代大豆から麦へ

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