500ユーロ札(現1€=124円で62,000円)は犯罪に利用されやすいだけでなく、欧州ではマイナス金利が銀行預金にも普及しだして、現金を持っていた方がより価値が高くなるということもあるだろう。
ともあれ、高額紙幣が出る時はハイパーインフレで、高額紙幣が廃止されるのは超デフレといっていいだろう。
超デフレ→マイナス金利→高額紙幣廃止→現金廃止→キャッシュレス時代
という流れは紙幣がほとんど電子マネーとして流通している現在の流れとしては当然の未来であろう。
高額紙幣が犯罪に使われるというのは電子マネーのビットコインも同じである。
世界で最も大きな犯罪は戦争である。戦争を逃れてたくさんの難民がスエーデンにもやってきた。不況に悩む欧州にはその支援の資金繰りはダブルパンチである。
移民保証が負担となり、住民に通常の公共サービスが提供できないと多くの市町村は訴え、財政破綻の危機にある市町村が増加し、移民援護税2%も検討されている。
売上高よりも、粗利益よりも、経費を差し引いた純利益が大事なように、
収入が大きく見込めず、経費が大きくなった場合は、経費の合理化をする道が一番である。
紙幣を廃止して、電子マネー化
税金徴収と、負の税金(ベイシックマネー最低生活保障)の自動化
先日アイデアを出した
中央銀行のマイナス金利による 移民や住民に関係なく、すべての国民にベイシックインカムをして、
解決への道筋が出てくると思えるのである。