人類誕生から2050年までの世界人口の推移(推計値)グラフ
出典:国連人口基金東京事務所ホームページ
人口が多い主要国の推移予測をみると、ここ100年の人口は爆発的に増えたが、それも2050年にはピークを迎えるだろうと思われる。
日本やロシアやドイツは数年前より減少しだしている。
そして、
地球的規模で、人類の人口をみた場合、その増加率をみることで予測がしやすくなる
世界の人口増加率をみると、1950年ころから減少し、2100年には、ゼロに近づく。
世界人口は、増加率に比べて、100年遅く2050年に減少すると思われる。
人口増加がピークに達したときは、第一次、第二次の世界大戦があった時である。
人類が平和を望む時に、人口は減少していくともいえるかもしれない。
人類が他の生物と同じようであり、人間の寿命のような生死があるとすると、
人類誕生から、人口増加減少する2050年をピークとして逆転させてみると、
3100年には世界人口は5億人にまた落ち着くことになるかもしれない。
世界の戦争と格差は2050年まで続くが、
2050年以降は平和と分かち合いの社会がやってくるかもしれない。
資本競争社会は自然共生時代へと変貌していくことが予想できる。