夏だったか、サツマイモの葉を1枚10円を4枚
ホームセンターで買って、シソが生える隙間に 土に中に葉の枝を入れ込んだ。
秋にはやたらツルが這いだし、よけいな場所まえ 這ってきたので 切ったり、
長いツルをもどの場所にもどしたりしたら、すぐに枯れだした。
冬になり、シソも枯れ、サツマイモもすっかり全部枯れた。
今朝、根っこのサツマイモができているか ほじくってみたら。
なんか お化けのような たぶん種イモが見えた。
少し離れたところに、たぶん、子のサツマイモだろう。
知っている形のサツマイモを見つけた。
デッカイ種イモを掘り出してみると、それから派生したイモが二つあり、それもとりだした。
キューリでも、小松菜でも、このサツマイモでも、
自分で作ってみると、食べている いつもの野菜とはエライ違いがある。
結婚も、結婚してみなければ解らないというのと、同じだ。
冬になって、11月に播いた古代麦が芽を出し始めた。
陸稲はほとんど実が付かなかったので、
一部、そのまま残して、穂があるが、殻の空で、中身の実の実(種)がない。
12月になって、緑色の穂が、やっと黄ばみ、穂がたれ始めてきた。
いくらか、実のある稲もあるので、それが自然に枯れ落ちて、来年の春に芽を出すか
実験を試みることにした。
陸稲だって 雑草化できるかもしれないが、稲は熱帯地方の原産、それを品種改良して、寒い温帯でも、また、水辺の夏草を、陸の山でも育つようにしたから、土台、自然ではないし、無理な品種改良の繰り返ししたから、無理かもしれない。
小松菜と長ネギはまさに雑草のごとく石ころゴロゴロした荒地に生えている、そんな生命力とはきっと土台違うのだろうなあ。
だが、6年も挑戦してきたので、どこまで雑草化できるか やってみよう。