Think Global, Act Local, Live True to Oneself.
大きく学び、具体的に行動し、自分らしく生きる
90分授業の予習として、30分の授業動画を作成していた。
長い復習動画より 短い予習動画の方が始めての人は 話のあらすじを知った方が解りやすいだろう。
徳島大の二つの授業には今年6月に続いて、12月も参加できた。
話す学生がどんな人でどんな状態であるかを前もって教授から知らされていたが、実際はかなり違っていたので、現場では大きく変更した。
1.勘違い
・私の話が学生みなが始めてだった
・前期の学生は後期になると3分の2になっていた
・学生全員が後部座席二列に並び、話を聞く姿勢がなかった
・単に出席し、単位をとることが目的で、全然別なことを考えていた
2.学ぶということがどういうことか
・それから話さないと、馬の耳に念仏 豆腐にかすがい である。
・先生の方に、教授・指導するのではなく、共に学ぶ姿勢が必要。
・ソクラテスの教えることは産婆術であることから始めないと無理。
3.学習・対話・討論基本をまず共有する必要
・社会人同士の学習会にあっては、発表・対話と討論の基礎を共有しないと 空しい集まりになる。
・特に著名人を呼んだり、権威のある人の話を優先するのは 偏見と洗脳に陥る。
・授業も社会人学習会も ともに学ぶという共通意識がなければ無意味なものである。
・参加者は予習・復習は最低限必要なことである。