やっとモンゴルの旅は終わった

精進湖で三人横たわるカミユ描く

カミユとジュリアンとの三日間の我が家での暮らしは

まるで夢のような幸せな、またフランス人の心と日本人の心を通わすことができた。

 

2018.3.25 精進湖にて、

 

最終日の今朝、
二人から、43年前のフランスでお世話になった友人を

ずっと探してきた。ジュリアンが名前のスペルを違えて探してもらったら、

その彼とコンタクトが可能となった奇跡。

そして、
67年の人生で初めての恋愛かもしれないという夢もただの独りよがりであることを確認できた。

この二つのたった一時間の出来事は

まさに、楽しいモンゴルの旅のフィナーレにふさわしい、別れの時と、次の旅立ちに向かう勇気と情熱をもたらした。

幸福と感謝がいりまじる 人生で最高の「ああ生きててよかった」という充実感に満たされた。

カミユから私との思いでをプレゼントしてくれた。一生の宝物だ。

カテゴリー: 徒然草, 社会問題, 自然に生きる パーマリンク