世界農業遺産から世界先住民遺産へ

知足庵は徳島の美馬市穴吹町にあるが、隣町が剣町で剣山の傾斜で農業する伝統の農法が世界遺産に

2018年3月に世界農業遺産に登録された。

世界農業遺産は中国15の次の日本に11もある。

日本の世界農業遺産

この傾斜地農法をよく説明している動画がある。

「にし阿波の傾斜地農耕システム」とは

ここの

知識システムと適応技術

大橋教授が、モンゴルの留学生に

モンゴルへのグリーンツーリズムを行う例として、

ここの世界農業遺産で、世界中の農業体験ツアーを学んでみたらどうかという提案をした。

実際、

ここの剣山の世界農業遺産においてグリーンツーリズムは現地でも遂行されている。

こういうグリーンツーリズムは

モンゴルの遊牧民の生活体験でも、

ボルネオの先住民との生活体験でも

伝統的文化とともに、世界が新しい生き方を探る未来への入り口になりえることである。

 

私も44年目に参加した

CCIVS(Coordinating Committee for Voluntary Service)

起源

国際ボランティアサービス(IVS)運動は1920年に生まれました。最初のプロジェクトはフランスのヴェルダン近くで開催され、ヨーロッパのボランティアのグループが荒廃した村の再建を手伝っていました。第二次世界大戦後、戦後復興とボランティア組織の増加に直面して、ボランティア活動の調整と奨励方法についてユネスコで議論が行われました。1948年4月、国際ワークキャンプ組織会議が開催され、パリのユネスコ本部に設置され、国際キャンプのための調整委員会が設立されました。
1950年代から、ボランティア組織の数は、軍縮から健康と人権に至るまで、脱植民地主義から平和へと異なるテーマに触れ、世界中で増加しました。
1960年代初頭、CCIVSは、東欧の後、社会主義国で、それを整理するために東と西の間にボランティア青少年交流を有効に決定的な中立的プラットフォームを務め、1970年代と1980年代の青少年団体との接点を作り始めました。1971年、CCIVSは国連ボランティアの創設にも関連していました。
1980年代、「鉄のカーテン」を横断する東西プロジェクトの数が増加した。1987年、CCIVSはペレス・デ・クエラーの国連事務総長より「平和のメッセンジャー」という称号を授与されました。
1990年代初めには、南北関係とアジア・ヨーロッパ関係がますます重要になった。それ以来、CCIVSは、国際的なボランタリーサービスの動きの発展に関する議論や交流のための品質基準の改善の場として知られていました。インパクト、認識と国際自主サービスに関連する政策上の動きの反射をリードする、CCIVSメンバーは異文化間の対話、持続可能な開発、世界遺産、健康と紛争変容の5つの主要な話題を中心に今日働きます

9月にボルネオ学会で、「持続可能な農業」を提案するにあたって、

ボルネオの先住民とともに生活体験(農業体験も)をする、民族の世界生活遺産ともいうべきものを残すと同時に、世界が今後進むべき道が「持続可能な農業」としても、また、「持続可能な国際交流社会」としても、最初の一歩と伝えたい。

 

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