今まで、自分が経験してないもの、また経験したくないものについては
探求したくなかった。
それはどんな仮定(思想)をしても、自分で検証できない限り、それが正しいかどうかは判断も、納得も、自信もつかないからである。
だが、日本の死因トップの増えていく癌だけは、特にその癌検診だけは自治体からも、娘からも追い立てられている。
「もし癌宣告されたら?」
その時、どうする?という対処は、地震が来たらどうする? もし誰かに殺されそうになったらどうする?という問いかけに対して、「自分は迷わずこうする」という備えをしておくことが安心して生きることになる。
ずっと永いこと、
「もし明日死ぬとしたら、今日どうする?」
という気持ちで、「いつ死んでもいいように」今日を生きてきた。
だが、「癌宣告を受けたら、どうする?」という
癌で死ぬのか、死なないのか? 不明で、はっきりしない癌については自分の専門外、プロの医者に任せておけ!「その分野のプロに任した方が安心!」というルールが自分の中にあった。
だが、67年間生きてきた、今までの医者も、建築業者も、教師も、国の行政も、経済学者も、宗教者も、みなプロ中のプロであったけれど、ほとんど信用できないことの方が多かった。
その経験から、
「自分の命も、幸せも、自分で守るしかない。他の誰にも頼ることができない」
という確信が生まれている。
そして、どんな占いも、どんな予言も、明日どうなるかを言う人間は信用しないことにしている。
「明日どうなるかなんてことは神様だって解らないことだ」
と、常日頃から思っていることである。
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知足庵で、健康と自然を探求していくうちに、
健康診断は科学的占いを聞きにいくようなものだ!
ということに気づかされた。
特に、
新潟大名誉教授の免疫学の安保徹が、1996年12月6日 69歳で急死した。その死因が(西洋医学会の)暗殺ではないか?という噂である。
安保徹は
「癌検診などの健康診断なんかしない方がより長生きできる」
同じ69歳の近藤誠(がん研究所セカンドオピニオン外来)
癌治療について
薬の害について
安保徹先生の家に体重計がない
それは
私もダイエットに挑んでから4年になるが、自分の健康と体重とがどうにも一致しないことに気が付いた。
さらに、タニタの体脂肪・内脂肪・体内年齢も ほとんどあてにならないことがわかってきた。
自分が健康かどうかは数字で判断できるものではない。
むしろ、自分自身で、どういう食事と運動をすれば体調がいいかを探っていった方がより健康で、リバウンドとリダイエットで、大きなストレスを抱え込み、それでころころ変わるダイエット常識・蕁麻疹・アレルギーなどに悩むことはなくなる。
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つまり
簡単な結論に達した!
「もし健康診断・癌検診など行かなかったら、けして癌宣告に悩まされなくていい」
ということになる。
問題解決の基本は
「その問題の問題は何か?」
そこが基本である。
「癌宣告を受けたらどうする?」
という問題の問題は?
「癌検診に行くか行かないか?」
という問題に尽きるのである。
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癌がどういうものか、癌になっても、ならなくても、自分で納得いくまで調べてみることが
「自分で自分の命を守る」
「自分の健康は自分で守る」
それが自遊に楽しく生きる道だと思える。