必要と欲望(快適度)

1年ばかり、ダイエットの挑戦をしないでいた。

6キロほどリバウンドして、またまた挑戦をしたくなるアイデアが浮かんだ。

「いつもの半分の量をいつも通り食べればより快適にダイエットできる」

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寝る二時間前にお腹がへり、食べ過ぎてはいけないと

うどんを通常の半分にして食べたら、十分に満腹感が得られた。

いつもだと、通常の量を食べても、満腹感がこないで、

まだまだ食べたくなるのに、なんと半分にしたら満腹感がすぐにやってきて、しかも、それが持続した。

翌朝と昼も、同じように半分にしたら、やはり通常量を食べるよりも半分量の方が満腹感がすぐえられ、持続した。

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満腹感は炭水化物を接収したときに、血糖値が上がり、インシュリンが分泌して、その血糖値を抑えるときに生じるらしい。

しかし、炭水化物・糖分を摂取しすぎると、血糖値が上がりすぎ、インシュリンの分泌だけでは抑えきれなくなるため、満腹感限度を超えてしまい、いくら食べても満腹感は得られなくなる。

お腹いっぱいなのに、甘いデザートを食べることができるのは、美味い刺激を楽しみ、必要以上の糖質をとるために、満腹感を超えて、不満足状態になり、胃袋が大きくなり、胃液が多く分泌して、重く不快感が増すだけになる。

インシュリンなどが出て消化吸収できる必要量になった時が満腹感であり、

それ以下、それ以上でも、満腹感は得られないと判断できそうだ。

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欲望には限度がないと言われる

しかし

快適に生きられる欲望の必要量をその限度と言えそうだ。

必要量より少なすぎたり、多すぎたりしたときに、欲望に限度がないといわれるのであろう。

それは

 E = mc2のような放物線を描き、

必要以下だとどこまでも0に近づき、

必要以上だとどこまでも無限大に大きくなっていく。

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