天国と地獄

一瞬の判断ミスで

東京の友人と

私は高齢者の山梨市の特権で、150円で入湯できる温泉に行った。

いざ、入湯しようとすると、

高齢者用150円入湯カードが2019年で、古くて使えなった。

2020年の入湯カードを間違えてしまったのだ。

山梨市民は入湯が300円であり、たった150円の差であるから、そのまま入湯しようとした。

すると、

一つ上の友人が、カードを取りに帰ろうという。

「このまま高く入湯しても気分がよくないだろう!」

「帰っても、2020年のカードはすでに間違って燃やしてしまった記憶があるので

探しても、無駄だし、たった150円のために、車で往復1時間は無駄な時間tと手間になるので、そのまま入湯しよう」

この一瞬の判断が天国と地獄の差を生み出すことに気が付いた。

コロナ騒動で、温泉は入浴者制限をしており、予約制だった。

夕方6時であり、予約していない私たち二人ともう一人の三人のみ入浴できることを知った。

もし、たった150円のために、帰宅し、

その高齢者カードが見つからず、再度温泉に向かっても、

7時になり、予約制の入湯にはできない可能性が高かった。

そこで、1時間待たされるか、入湯できずに帰宅するかだったことを知った。

つまり、

150円を安くするかの判断ミスで、天国と地獄の状況が生まれることに気が付いた。

この天国と地獄の状況の差が生まれる原因は

目的が入湯することか、お金目的かという優先順位にあった。

人類や他生物がこの地球で生き抜くためには、環境に適応する判断が常に必要になる。

それがその生物種にとっての判断ミスのよる地獄か、判断正解による天国かが生まれると気が付いた。

今回のコロナ騒動の対策は

PCR検査による新型コロナ判定ミスから、地獄演出がどんどん続いており、

それは判断ミスがさらなる判断ミスにつながり、経済社会崩壊までも引き起こしそうな地獄を見せつけている。

それは、

かたき討ちのような復讐という判断ミスが悪循環を生み出すというのに似ている。

戦争と平和、地獄と天国 この流れを切り返すためには、当初の判断ミスを繰り返さないことである。

コロナ崩壊社会を食い止めるためには、PCR検査による新型コロナ感染という判断ミスを一刻も早く辞めることである。

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