いろいろな批判はあるものの、自然農といえば、「わら一本の革命」の著者福岡正信のやり方だろう。
その方法をネットで調べた。
「 秋、まだ稲のある内に(10月上旬)クローバーの種を10アール(1000㎡)当たり500グラムほどばら播く。つづいて10月中旬に麦の種を10アール当たり6~10キログラムばら播く。下旬の稲刈りをする時にクローバーも麦も2~3㎝に伸びているので麦踏をしながら稲刈りをすることになる。出来た稲わらは長いままで田畑全面に振りまく。11月中旬以降、稲の籾殻を6~10gの粘土団子にして播いておく。その後乾燥鶏糞をアール当たり20~40㎏散布しておけば種まきが済む。籾をそのまま播くとネズミや鳥の餌になったり、腐ったりするので団子状にする。粘土に籾と水を入れて練り、金網から押し出して1cm大の団子にする作業が必要。5月の麦刈りの時、稲苗を踏むがやがて回復する。出来た麦わらを長いまま田畑の全面に振りまく。クローバーの繁茂が激しいのでその抑制にもなる。6~7月は水をかけず8月以降時々水をかける無滞水状態で秋を迎える。稲は通常の栽培に比べて非常に小さい。」
ということで、時期も近づいたので、さっそく、小麦とクローバーと陸稲の籾の種をネットで購入しようとしたが、クローバー以外は売っていない。
どうして売っていないのか?
奇跡のりんごを作った木村さんが推奨している「くず大豆」を大量にまこうとしたが、それも売っていない。
種が手に入らないとどうにもならない。
どうも穀物の種はいろいろな問題があるようだ。
同じ悩みがある人の相談で回答があったが、そこにいっても、小麦だけはなんとかさがしたが、陸稲の種がどうにも見つからない。福岡正信は水稲の種でやっているのか、どの品種でやっているのかもはっきりわからないが、やり方からすれば陸稲だと思うのだが・
その後、やっと陸稲を探したが、それは餅米だった。ふつうの米はないのだろうか?
自然農をしているところで、そこで生産された稲と麦とクローバーの種を分けてくれるところは見つからなかった。
ともあれ、
とにかく、購入できる陸稲と麦とクローバーで試したくなった。しかし、最初は田圃からスタートとなっているが、当方は雑草畑からスタートすることになる。
10月上旬までにいろいろと準備することにしよう。問題は稲と雑草をどう考えるかであろう。
そうなんですか!!
どうなるのでしょう??
とっても楽しみにしています
稲にも陸稲があるのですね
>問題は稲と雑草をどう考えるかであろう
うふふですね♪
雑草も抜かないのでしょう。 お米の花が咲きだしたときに
感動されるのではないかと想像します
お米に似ている植物もあるのでお気をつけて♪
>お米の花
え、お米は花が咲くのですか? 見たことがない。ということは麦の花も咲くのかなあ? 米麦の二毛作する自然農の資料も、その種も探すのが大変です。肥料の件もよくわからないので、とにかく、どんな実でもいいから、畑で、米麦の二毛作ができるかどうかだけ、これからの1年試そうと思っています。
今その畑は米麦のような雑草がいっぱい繁茂しています。それをいまビニールシートで覆い、枯れさせてから、スタートしようと思っています。