国際貿易よ、物々交換に帰れ

 世界は基軸通貨ドルの損得と、その貿易不均衡で病気になっている。そんな病原菌みたいな金なんかいらない。

 本来の人間同士、人間社会にもどろうではないか!

 金なんかいらない国際社会を築こうではないか!

 世界はたった193カ国しかない。193人の金のいらない村を作ろうではないか。

 金がなかった時は物々交換をしてお互いに助け合った。それは1対1の関係で交流しあった。

 物々交換するものはお互いに余ったものと足りないものとの交換だった。

 例えば、日本が、米が余り、麦が足りなくて、アメリカが麦が余り、米が足りなかったら、米と麦を交換しあばいい。産油国のオイルが余っていて、日本が水が余っていたら、お互いにオイルと水を交換しあえばいい。日本の自動車が余っていて、中国が鉄鉱石が余っていたら、自動車と鉄を交換すればいい。

 それは輸出と輸入を同時に行うことであり、そこに赤字黒字の差はなく、まして、ドルを介入しないため、各国通貨の為替による損得も生じない。まして、関税や国債なんか、関係なくなる。

 それに、オイルと水を物々交換したとする。行きは水を運び、帰りはオイルを運ぶことで、その輸送も無駄がない。それは麦と米、鉄と自動車だってそうだ。

 金を使うから、損得があってけんかする。物々交換ならお互いが得になるだけだ。その関係をたった192カ国で結べばいいではないか。物々交換なら、他国の資源を強奪しない、戦争もする必要がなく平和しか築けなくなる。

  そういう損得なしの物々交換で、国際社会を築けば、北朝鮮との間だって、米と人質を交換することだって可能になるかもしれない。

 

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