稲苗の植え替えのコシヒカリは終わったが、トヨハタモチがほとんど手つかずだった。大豆の種も今月中に蒔かねばならない。それに、太陽光発電を屋根に取り付けるのが8月17日だから、それまでに屋根の塗装をしなくてはならなくなった。
トヨハタモチの苗の移植をギブアップ!
時間切れだ!
ネバーギブアップといっても、時間は待ってはくれない。
ギブアップは時間とともにやってくる。
それにしても、ギブアップしたのは、福岡式米麦自然農が大失敗したためだ・もし、まえもって、稲苗から移植する予定だったら、時間の余裕や他の方法ができたと思う。
米作りは来年新たに挑戦したい。直播きが一番楽なので、それがうまくいく方法を実験したいと思っている。今年はそれが時間切れだ。米作りのチャンスは一年に一度しかないので、まさに、ブラジルのリオのカーニバルみたいだ。
今年の大豆作りの挑戦のチャンスは今月しかないので、これを優先して、今雑草が生えているところをクローバーを残して、すべて大豆に変換してみたいと思っている。
というには、麦の出来が畑の土地に左右されていること、また稲苗もま苗床に大きく左右されていた。苗床に雑草の種がたくさんあると、稲は負けるからだ。
つまり、植物を育てることでもっとも重要なのが土づくりだというのが実感できた。本音をいうと、うちの畑の土を全部入れ替えたい、それができたら、どんな野菜でもうまくつくれそうに思うからだ。
お久しぶりです
どうもTwitterへのコメントは慣れなくて・・・・・
読んではいたのですが・・・・
本を読むとの実際に動くのとでは
違うんですね
すべては、土にあると気がつかれたのなら、
年月をかけて、改良されてゆかれたら
100%とはいかなくても、それに近い形になると思います
楽しく見ております
本当にお久しぶりです。
実験したのですが、土団子の種は発芽しにくいようです。それは種がどっちが上か下が気が付かない。そのため発芽しても横にのびてしまう。また、根も下の土をうまく探せない。畑には越冬する雑草の種はたくさんあるので、稲もその生存競争をするけれど、雑草にはかなわない。唯一勝てるのはクローバーだが、イネモドキのような雑草はそれよりも強い。福岡式米麦栽培では、その結果、麦が作れても、そのあとは、クローバーとイネモドキのようなイネ科の雑草畑に自然になることがわかりました。土に雑草の種が入らないようにするには、かなり大変です。土も石ころが多いと根菜類はうまく育たないので不耕栽培はまず無理ですね。研究しがいのある農業です。