株式会社 BI饅頭

株式会社 日本 をいきなり、倒産から出発したけれど、今のお金のシステムでは投資家の良心(お金に対する理解)に頼るしか、道がないようだ。でも、ベーシック・インカムを理解する有志がお金のシステムを変えようとするなら、株式会社 日本 は倒産することなく、再生できる。悪貨は良貨を駆逐してきたが、それが逆転する時代がきたのだ。

良貨は悪貨を駆逐する

 株式会社 日本 の株主は日本人全員1億3千万人 そして、47都道府県783市23区801町191村の自治体を形成している。その自治体は私の場合、日本国 山梨県 北都留郡 丹波山村 の4層になっている。

 そのため、日本の株券 一株 1万円とすると、株式会社日本の資本金は1兆3000億円になる。この資本金を5:5公私安定率で、分配してもらうと、私の1万円は、まず丹波山村に入る。その半分の5000円は北都留郡に入り、その半分の2500円は山梨県、その半分の1250円は日本国にはいる

 株式会社 日本 は ㈱いろどり のように、日本を活性化させる新商品を企画販売する。この新商品を「BI饅頭」として想定する。

 BI饅頭の売値を1000円で、3000万個販売する。売り上げは300億円になる。そこから各自治体の経費(人件費を含む)を差し引いた純利益が10%の30億円になった。これを株主1億3千万人で平等に分配し、一人23円の配当金=ベーシック・インカムが、送金される。

 各自治体の所属するところで、いろいろな事業を展開しても、その純利益の合計を総株主で分配される。しかし、損をしたら、もちろん、配当はなくなる。赤字分は資本金から引かれる。

 このBI饅頭を 株式会社 BI饅頭 を作って販売することから始める。目的は利益ではなく、新しいお金のシステムPRである。

 BIの金額はまず小さくして、一日1ドル以下の生活者の支援を意識して、月3000円を目標にする。

「Bi饅頭! 誰でも月3千円の生活保障を!」

人にBIを言葉で理解してもらうのは大変だ。饅頭なら、うけとってもらえるからだ。

 

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