自然に学ぶ政治産業革命の時


 狩猟・農耕革命から、今新しい牧畜農耕革命が生まれるかも。しかも、政治・貨幣システムも根本から改革される時代がきたかもしれないのだ。

 今世界が脱原発へと向かっている。原発は原子を爆発させて火を起こし、電気を起こすが、核ゴミを出し、その処分は10万年以上も続き、事故も多いので、しいては人類破滅につながる危険性は核戦争と同じである。

 この原発推進を支えているのは経済成長システムであり、それは貨幣経済が「金儲け」しないと潰れるシステムのため、しばしば経済恐慌を起こす。この「金儲け」せざるをえないシステムは牧畜農業をも支えており、儲からなければ廃業休耕しなくてはならなくなる。

 世界の政治を動かすのは宗教と深く関係しており、世界で凶悪な自爆テロが多発するのは宗教的信心も関係しており、イスラム・キリスト教の対立は政治的対立とも無関係ではない。また、産業革命もキリスト教から抜け出た無神教ともいえる。

 宗教・政治・貨幣・産業(農林牧畜漁業、工業サービス情報業など)が根本から改革されなければならなくなった時代がきたようだ。

 宗教でも、神仏とは何か?という概念で大きく変わる。それは政治貨幣産業でも同じく、それが何か?で大きく変わるのである。例えば、信じる対象が、神のアラーから仏陀に変わったら、どれほどその人の生活が変わるかを想像することができるようなものだ。

 私の関心も、神から金そして核に変わっていった。その関心を支えているものは常に自然環境であり、変わっていない。生活は自然に合わせた無農薬無肥料・不耕起農業を試すことが中心になり、もしそれが成功すれば、農耕革命ができるだけでなく、山や河川敷なども穀物野菜が雑草のように生育すると、そこに牛豚鶏を放せば牧畜業も変わってくる。

 政治や産業は貨幣経済のプラスの利息の貸し借りの法的信心で成り立っているが、もし、自然を模した貨幣として、マイナスの利息という減価貨幣を信心とした法律で動くとなると、世界経済は格差社会から平等社会に大きく変わる。

 人類は火と道具を使い、自然破壊をすることで大量生産をしてきた。それが原爆で兵器、原発で電気を造ることに発展したが、それは大量殺戮・大量被爆で、人類全体が自滅する危険もでてきた。もし、火を使わず自然破壊しない道具で電気を造ることができ、殺戮する兵器から、殺戮できない防備で安全が守られるならば、やはり大きく世界は変わる。

 人類は自然に学んだ政治と産業を基幹にした大変革をせざるをえない時が満ちたようだ。

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