明るい未来を信ずれば救われん!2014元旦

地元の大井俣窪八幡神社に初詣

大井俣窪八幡神社

元旦なのに、初詣の人は10人もなく、ひっそりとしている。正月前に御札を買わされることに文句を言ったせいか、今年は初詣で昨年札の炊き上げを段ボール(嫌だったが)に入れ、新しい御札と御守りとおみくじ(吉だった)を買った。

今年の願掛けは 脱原発 娘たちの自立 自分の健康 の4つにした。初詣で脱原発のような社会的なことを祈ったのは始めてである。

私が生きている間に、脱原発ができたとしても、福島原発事故の終息はありえない。核ゴミを無害化する技術は100年後でも無理だと思えるからである。原発は核戦争と同じで、人類全体の地球存続をかけた問題で、温暖化よりもはるかに 危険な人類自爆装置である。

世界は核兵器廃絶とともに、原発廃絶していかないと、子孫代々にわたって、癌などの病に悩まされつづけなければならない。そんな世相に押し潰されたくないので、人類はいつか脱原発を決断することを信じて、自分ができることを精一杯やって、明るく生きたいものである。

「信ずれば救われん」とは、何もキリストを信じることでなくていい。明るい未来を信じることで救われるってことでいい。

こうした明るい未来の幕開けを信じる行事が正月にしていきたいものだ。

明るい未来を信ずれば救われん!

信じることは願うことでもある。願いの上が祈りであり、 祈りの頂点が信心である。

人は何かを行動する時は、欲望からだ。欲望を大きくしたのが願いである。つまり、人はいつしか信じるとおりに動いていくということである。

 

 

 

 

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