あの世は在ると想えばあるし、無いと想えばない!
あの世も神仏も この現実との掛け算で生まれる!
その掛け算は数字の 1 か 0 である。
この世の現実に数字の1(存在)を掛ければ あの世も神仏も生まれ
数字の0(無)を掛ければ あの世も神仏も消える!
この考えにいたったのは
30年来 頑張ってきた株式会社 ゴリラ便は解散し、
また今 親の代から60年来のフリマ笹塚の店も閉店の危機に瀕している。
これまで努力して築き上げたものは何の意味もなかったのだろうか?
ずーと赤字続きの店をさらに大きく赤字にしても 維持していく意味があるのだろうか?
私たちの身体だって いつかは解散閉店する!
が? その生きた身体は無意味だったのか!?
あの若き特攻隊の死は無駄死にと言い切ることができるのだろうか?!
歴史的には無駄死にだったかもしれないが 身内にとっては崇高な意味があった死である。
つまり
生きた意味も 努力した意味も
意味在ったと想えばあったし、意味無かったと想えばなかったのだ!
あの世も神仏も価値も 在ると想えばあるし、 無いと想えばないのだ!
人は意識と心で判断して生きているからである。