フリマ笹塚の存在意義

世の中の流れがもはや

駅前の商店街自体の存在意義がなくなってきた

当フリマ笹塚の経営困難は

日本中の商店街がかかえる問題でもある

今は

大型ショッピングセンターとインターネットショッピングが主流になり

零細な個人商店が生き残る道はなくなってきた

フリマ笹塚を数十年前から地元下町住民の祭りの神栖場として使われ

数年前から笹塚十号通り商店街でも使われている

地元のボランティアやリサイクル団体にも使われたこともある

そうした意味で

フリマ笹塚の存在意義は地元の活性化には欠かせないものといえる

もしフリマ笹塚を閉店したら

地元の灯が消えたようになってしまう

それは60年間も続けた老舗の店が次々と閉店していくようなものになり

伝統を守る仕事が消えるようなものだ

今後もフリマ笹塚を経営するには

毎月相当な赤字を覚悟し ボランティアでやる気持ちでないと無理である

それを支えるには希望が必要だ

いつしかフリマ笹塚が地元にはなくてはならない存在になるという信念が必要だろう。

 

 

 

 

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