「ありがとう」の言葉を「ありがとう通貨」に

モノの流通はカネであり それは国の法律で造られ 強制力を持つ

ココロの流通をもう一つのカネにしたら 各個人で造られることになり 自由を持つ。

モノは質と量そして需要と供給で 価格が決まるが

ココロもまたモノに似て 価値が図られるが

ココロは主観で出来ているので モノのような数字で判断ができないため

せいぜい大中小の三分割で

「ありがとうございます」

「どうもありがとう」

「ありがとう」

の三種のありがとう通貨があれば十分だろう。

 

流通を促進するためには ゲーム性 ドラマ 客観性 必要である

最近 チェーンメールのような寄付と氷水をかぶることとと指名で広がった福祉行為のように。

さらに 貨幣制度のように 持続性 永続性を持たせる必要もある。

 

昔ドラマで「同情するならカネをくれ!」という文句がはやったが

ありがとう通貨にもいえて

「ありがとうという言葉よりありがとう通貨(ありがとうのカネ)ををくれ!」

言葉は軽く 嘘も真実もあるが 行為には真実しかないため、言行一致がモラルになっている。

「ありがとうの言葉」より「ありがとうの行為」を示すことが大事になっている。

 

一時 「ありがとうの歌」がはやったが それがありがとうの行為に大きく貢献したかどうかは疑問である

「ありがとうの言葉」を「ありがとう通貨」にすれば「ありがとうの行為」は確実に広がるだろう。

 

行為は5W1Hで成り立つので、

それを記述文字にして「ありがとう通貨」に署名して 流通させたらどうだろう?

三種のありがとう通貨の裏面に7つの項目を入れる

1 流通番号 No

2 いつ When

3 どこで Where

4 だれが Who

5 なぜ Why

6 どのように How 

したか? Do

7  認める署名 Sine

こうした法令用紙のようなありがとう通貨フォーマットを市販しても 自分で作成してもいい

遺言書が本物であることを世間が認めるような書式を満たしておけばいい。

10人流通して さらに増えたら ホッチキスでありがとう通貨を付け足せばいいだろう。

もちろん付け足す人の割り印(サイン)をつなぎ目にいれればいいだろう。

 

貨幣の歴史が数千年あるが

このありがとう通貨を数千年持続することもでき

それはちょうど天皇の家系図のようなありがとう通貨ができることになる。

流通するありがとう通貨帳を マイクロチップやICレコードにしてしまえば

ソクラテスが使ったありがとう通貨を現代のありがとう通貨として使うこともできる

それはまたドラマであり、希少価値がでるゲーム性でもあるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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