命のお金は生存権から所有権そして、貸借権になり、それはさらに金利になり、人々は利潤を追い求めるようになりました。利潤は人々の道徳になり、それが神様になっていき、人々は利潤の神を信奉し、その神に絶対的服従をしています。利潤の神は人々の命を今支配しているのです。
利潤を出さない人は最も軽蔑廃棄され、利潤を出す人が、最も尊敬されています。その成功者はまるで神様のように扱われますが、失敗者は異端者扱いにされます。そして、法律も道徳も、最終的に、金ですべて解決するようになっているのです。
このように、生存権は所有権・貸借権・金儲けに変化しています。しかし、これらの価格はみな幻想の価格に過ぎません。それらはちょうど、すべての物価を色眼鏡でみて、金儲けしようとする分、つり上げているのです。
そこで、
月初めに、この幻の物価を真実の物価に下げる日を設け、その下げた分、生存権へ振り分けることにすればいいのです。
それは命の祈りの日になるでしょう。
すべての物価が命の物価に替わります。
1%下がって、ベーシック・インカム月10兆円分の預金が作られます。
銀行預金残高は10000円が9900円に、
不動産価格 1000万円は990万に。
株価 10円が9,9円に
国債公債 1000兆円は990兆円に
そして、利子はすべてゼロになります。
お店で売られる商品はすべて1%引きになります。
円は1%安くなって、1ドル100円だったら、1ドル101円になります。
これらの価格はすべて自主的に行われ、
国民1億3千万人の預金口座に、大人8万円、子供(中学生以下)4万円の預金ができます。
この銀行のパソコンで、毎月自動的にそれは行えます。
預金1%引き下げのあと、国民口座へ10兆円振り込みは行われます。
それは、
金儲けの幻想から本来の命の金の姿に換わる日になるでしょう。
そこに何の問題もなく、命への祈りの奇跡が行われるように実行されるでしょう。