明けて愛でたし のんびり生こう

正月は一年の大きな節目

竹の幹は中が空洞で節々はしっかりと詰まって 幹の強さを支えている。

その節芽から枝がのび葉が茂り、太陽の光のめぐみを一身に受ける。

人も季節や時間の節目で 過去を反省し、未来に大志を抱く そうして強く人生を生き抜いている。

 

大木の幹だって 年輪を重ねて強く 何千年も生き続けられる。

こうした植物に学ぶことが多く、

ダイエットに関しても

必要以上の肥料が多くても 必要以下の肥料が少なくても その植物は育たないように

人も必要なだけの食物をとることで一番の健康が保てると学べる

 

昨年から貸していた倉庫付き駐車場二台分の延滞料が半年になっている

その倉庫はゴミ屋敷のようにゴミで天上まで詰まっているので処分する手間と費用だけでも大変

作年末 最後解約処分通告したが 連絡も支払いもなく 実行せざるをえなくなった。

どうしてゴミをわざわざ倉庫に積み込んで 毎月10万円の賃貸料を支払うのか理解しがたかったが、

いつかこうした問題になると思っていて、今そうなってしまった。

 

ゴミ屋敷やゴミ倉庫の問題は今の原発ゴミの問題とリンクしてくる。

原発ゴミの維持のため 毎年莫大な税金が投入されている。

通常ゴミなら捨てることができるので カネをつぎこめばなんとか解決できるが

原発ゴミは捨てることができないので どんなにカネをつぎ込んでも解決はできないばかりか

原発を再稼働していけばいくほどゴミは増えていくばかりで 税金を数十万年も捨て続けざるをえなくなる

それは不可能なので いつしか日本は亡国となり 原発ゴミのない国に移住せざるをえなくなる予感がする

今安倍政権が大量にカネを印刷して景気よくしようとしているが

そのカネは今まで作った原発ゴミと原発事故処理と再稼働ゴミに限りなく捨てざるをえなくなるので

円そのものが紙くずになる日も来るだろう。

 

国民が再稼働を進める安倍政権を支持する限り 亡国への道は止めることはできないだろう。

 

人生でもっとも価値があるのは健康な心身であり、それを支えるのは分解しない危険ゴミのない国土である。

どんなに大きなカネと権力をもってしても 健康と安全な国土は手に入れることはできないように

 

カネや権力に振り回されないで

しっかりと健康と安全な国土を意識して 今年の節目を生きていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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