解散して もうすっかり忘れてしまったゴリラ便だが・・・
当時はサンタクロースに負けないゴリラ便を創るのが夢だった
一番人気はゴリラサンタだったが 年に一度しかない日しか仕事が来ないので事業継続は難しかった
昨夜の夢で 誕生日を祝うゴリラ便の復活する姿が出てきた
宗教が悪さする昨今だが 宗教に勝つのが命の尊さであるから、命の尊さを表現するには誕生日を祝うイベントが一番だろう。
そこで誕生日を祝うためだけのゴリラ便の登場だ
クリスマスはキリストの誕生日で世界的行事になったが、命日を復活日として祝う慣習はないし、仏陀の命日は庶民的な行事にはならないが、法事として先祖の命日だけは集まる慣習はたぶん日本的な行事なのだろう。
もしキリストのような神人の誕生を祝う行事ではなく、もっと一個人の誕生を祝う民主的なイベントが毎日あってもいいではないか!?
亡くなった人の命日より 誕生日を祝って その人が生きていた時の活躍に思いをはせた方が元気がでるのではないだろうか?!
誕生日を祝うことは自分で自分を祝って元気づけることだってできるし、むしろ その方が一般的にすれば孤独にはならないし、本質的で民主的な行事ではなかろうか。
友人や家族からの祝いがなくとも、ゴリラは必ず誰でも祝ってくれるという象徴的なゴリラ便を創ってみたらどうだろうか?!
また、亡くなった人の命日を悲しむのではなく、亡くなった人の誕生を喜ぶ日にゴリラ便が来てくれるようにすれば あの世とこの世の会話が楽しくできるように思える。それだと あたかも生まれ変わったというよりも 今も一緒に生きている感じになって楽しくまた元気をもらえるだろう。
誕生日は自分から自分へのプレゼントをする日にすれば もっと自分を知り 自分を元気づけることができるだろう。命は個人にあって 集団にはない。命の尊さは個人にあって 集団にはないともいえる。
店は空きが多く赤字になっているが 自分で自分の誕生日を祝うゴリラ便グッズを売る店を創ったら なんとか赤字が解消できるかもしれないな?