どんぐり山公園があった

新たな散歩道を地図で探していたら

なんと《どんぐり山公園》が自宅から歩いて10分のところにあった

どんぐり山公園1

そこで

一番ポピュラーな『コナラ』と『クヌギ』と思われるどんぐりを拾った。昨日の大きなドングリの名前はどうやら『アベマキ』のようだ。

コナラとクヌギも乾煎りして味見してみたが、やはり苦みが強くて そのままでは美味しくはなかった

コナラとクヌギ1

この苦みは灰汁(アク)といい、水にさらし、何度か茹でこぼしして灰汁抜きをするらしい。

また、皮をむき、粉にして、小麦粉と同じようにして使えるようだ。その際、灰汁抜きができるのかが不明だが、もし、大豆と同じならば、火で調理すれば灰汁は抜けるはずだが、面倒だが、試してみないと解らない。

どうやら 『スダジイ・ツブラジイ・マテバジイなどのシイ類』のどんぐりはタンニンの含有量が少なく、甘みもあるので炒ってそのまま食べられるようだ。

どんぐりの名前の由来は「どんくさい栗」という説が一番しっくりくる。縄文時代から食べられていたというのだから、いろいろな調理して 美味しく食べれそうである。

 

 

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