痛み3-ありがたや流 座骨神経痛解消法

右腿の痛みと痺れは8日間も続いている。

どうにも痛みと格闘するしかできなくなり、他のことができなくなる。

痛みの原因が梨状筋の極度の収縮による坐骨神経の圧迫にあると思われ

その梨状筋を緩める内回りのストレッチを行ったが、ちっとも痛みも痺れも治らない。

当初、座骨神経痛の効果があったストレッチが、一時に過ぎず、5分もすると痛みと痺れがぶり返す。

ぎっくり腰などを魔法のように治す腱引きの動画をみると、

それは自分ではできず、熟練の施術者が痛みのある筋肉の腱引きをするが、

どうも腱引きだけでなく、骨と骨の間に指を入れていて 治している。それはその位置や指加減は相当の熟練者でないと難しい。

座骨神経症の原因が腰椎のすべり症・ヘルニア・狭窄症だと言われているが、

驚いたことに、その手術をして治しても、痛みと痺れは治らないという現実があるので

私もそうだったが、整形外科は手術をしたがらない、単に痛み止めの注射や薬を出して、

痛みを抑え、動くと痛いのでコルセットをして、固定し、痛みがでないようにする。

だが、その痛みの原因がなんと仙骨と腸骨の繋ぐ2mmの仙腸関節が狭くなって稼働がうまくいかなくなっていることのようだ。その動きが周囲の筋肉を圧迫して痛み、欠陥を圧迫して痺れが生じているという。

その仙腸関節の狭くなっている箇所を指で広げるというより、2mmの間接に指を入れ込むことで治るのだが、その技術習得は数十年もかかるほどなので できる施術者はわずかである。この技術はコンピュータと合わせた機械化した方が熟練者を育てるよりも 簡単に思えるのだが、西洋医学が薬と手術に頼る限り、そうした機械は開発されない。

家からも出ることが難しく、そうした施術者が少ないことで、とてもその痛みと痺れを治すのが困難である。

自分でどうしても治せる方法を編み出さなくてはと必死になった。

その結果、ありがたや権兵衛流 座骨神経痛解消法ができた。

苦し紛れに編み出した 右腿の痛みと痺れ解消法 名付けて ありがたや権兵流 衛坐骨神経症 自己施術法

苦し紛れに編み出した
右腿の痛みと痺れ解消法
名付けて
ありがたや権兵流 坐骨神経症 自己施術法

 

長年、右手中指の第2関節が曲がって、押すと痛くなっていた。作業する上で、押さざるをえない時には激痛が走るが、通常の生活には支障がなかったが、骨でも折れているのではないかと、いつも気になっていた。

温泉に入って、右指関節の痛いところに顎を乗せて、腱を引っ張るような姿勢でいたら、

徐々に曲がった関節がまっすぐになり、痛みも和らいでいくことを発見した。1か月も続けると痛みも歪みも30%くらいになっている。

これを応用したのが、この座骨神経痛解消法である。

「押して痛い筋肉の腱が収縮して凝り固まっているので、それを引き延ばしてあげれば、

その周囲の神経と血管も一緒に、和らぎ、流れも良くなってくる」

筋肉を収縮させた原因が仙腸関節の歪みであっても、収縮して凝り固まった腱を伸ばしていけば、その歪みも徐々に回復してくると思える。たった2mmの隙間を指で動かせるくらいなら、腱を引っ張っても動くのではないだろうか。 ゆがんだ指関節が腱を引き延ばすことでまっすぐになっていくようなものであろう。

 

 

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